たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?
今日はチャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」です。
この曲はどこから聴いてもとっても楽しい曲ばかりですから、まさに初心者には
もって来いの曲ばかりです。中には聞いた事のある曲も絶対あると思いますよ!
これは曲名にもありますが、実際にバレエを踊る時にオーケストラが合わせて演奏
する為の曲なんです。全曲収録されているCDだと2枚組みでたいていは2時間近く
ありますが、それでも飽きないと思います。
でも、「ハイライト版」とか「抜粋」という風にCD1枚になっている事の方が多い
ので、はじめに聴くのならそれでも十分満足できるでしょう。
バレエ音楽なので“楽章”というくぎりではありませんが、全2幕3場で曲数にすると
30曲近くになります。名前の付いている曲もありますからいくつか紹介しましょう。
序曲:ヴァイオリンの静かな前奏(イントロ)から徐々に様々な楽器が加わっていく
ところが、とっても可愛らしいこの曲。森のなかで小鳥やリスなんかの小動物が、な
にやらささやいている様にも聴こえます。(なんてちょっとメルヘンチックすぎるかな?)
トレパーク(ロシアの踊り):勢いよく子犬が駆け回っているような曲ですが、
バレエのなかでは曲名にもあるようにロシアの踊りなのでコサックダンスなんか
やってたりします。タンバリンなんかも調子よくリズムを刻んでますから、とにかく
もう元気いっぱいの曲です。
花のワルツ:これはおそらくみんな必ずどこかで聴いたことのある曲のはずです!!
しなやかなオーボエの前奏からハープのなめらかな調べが終ると、すぐにワルツの
3拍子が・・・「あー!これってこの曲なんだ!」あなたは必ずそう叫んでいるでしょう
(たぶん)
チャイコフスキーは日本人にも人気の高い作曲家ですから、とっても聴き易いと思い
ます。初心者にもとってもお薦めな曲ばかりです。
≪オススメCD≫
三大バレエで他の曲も入ってますが、聴きどころ満載ですよ
【コレってどんな曲】
喜:☆☆☆☆★
怒:★★★★★
哀:★★★★★
楽:☆☆☆☆☆
≪おすすめシチュエーション≫
夕食が終って、ちょっとひといき。なんて時に聴いてみては
今日はチャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」です。
この曲はどこから聴いてもとっても楽しい曲ばかりですから、まさに初心者には
もって来いの曲ばかりです。中には聞いた事のある曲も絶対あると思いますよ!
これは曲名にもありますが、実際にバレエを踊る時にオーケストラが合わせて演奏
する為の曲なんです。全曲収録されているCDだと2枚組みでたいていは2時間近く
ありますが、それでも飽きないと思います。
でも、「ハイライト版」とか「抜粋」という風にCD1枚になっている事の方が多い
ので、はじめに聴くのならそれでも十分満足できるでしょう。
バレエ音楽なので“楽章”というくぎりではありませんが、全2幕3場で曲数にすると
30曲近くになります。名前の付いている曲もありますからいくつか紹介しましょう。
序曲:ヴァイオリンの静かな前奏(イントロ)から徐々に様々な楽器が加わっていく
ところが、とっても可愛らしいこの曲。森のなかで小鳥やリスなんかの小動物が、な
にやらささやいている様にも聴こえます。(なんてちょっとメルヘンチックすぎるかな?)
トレパーク(ロシアの踊り):勢いよく子犬が駆け回っているような曲ですが、
バレエのなかでは曲名にもあるようにロシアの踊りなのでコサックダンスなんか
やってたりします。タンバリンなんかも調子よくリズムを刻んでますから、とにかく
もう元気いっぱいの曲です。
花のワルツ:これはおそらくみんな必ずどこかで聴いたことのある曲のはずです!!
しなやかなオーボエの前奏からハープのなめらかな調べが終ると、すぐにワルツの
3拍子が・・・「あー!これってこの曲なんだ!」あなたは必ずそう叫んでいるでしょう
(たぶん)
チャイコフスキーは日本人にも人気の高い作曲家ですから、とっても聴き易いと思い
ます。初心者にもとってもお薦めな曲ばかりです。
≪オススメCD≫
三大バレエで他の曲も入ってますが、聴きどころ満載ですよ
チャイコフスキー:三大バレエ・ハイライツフィストラーリ(アナトール), ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団, チャイコフスキーユニバーサルクラシックこのアイテムの詳細を見る |
【コレってどんな曲】
喜:☆☆☆☆★
怒:★★★★★
哀:★★★★★
楽:☆☆☆☆☆
≪おすすめシチュエーション≫
夕食が終って、ちょっとひといき。なんて時に聴いてみては
確かにこっちの方が曲が次第にアップテンポになっていく分、最後に一気に落とすところに如何にも交響曲の締めくくりみたいな要素が垣間見える気がして私も好きなのだが、私が持っているロイヤル・フィルのCDは、残念ながらストレートに終わっています。
まあピアノ曲編成にしても同じですが、オーケストラもやはり演奏楽団や指揮者によって変わってくるんでしょうね。
けいさんはどう思われます?
最後を締めくくるには徐々にテンポを落としていった方が、確かに交響曲みたいに、パンチが効いてて厚みが出るというか、そんな感じに聴こえると思いますが、
もともとはバレエ音楽なので、原曲と違った風に演奏されると踊る人も踊りにくいっていうのもあるのかもしれませんね。(リット)かけるなら打ち合わせするんでしょうけど。
また演奏会なら「組曲」にもなってますから、この曲の次に演奏曲があるなら、ストレートの方が収まりがいい気もしますし、
様々な曲を取り上げて、最後にこの曲をもってくるなら、最後にリットをかけると盛り上がって拍手喝采っていうパターンもありだと思います。
指揮者の感性もあると思いますがプログラムの構成にも影響されてくるのかもしれませんね。
どちらが好みかと言うと、これまた難しいですが、どちらも魅力たっぷりに聴かせてくれる曲のハズですから、その辺の微妙な違いを聴けるのもクラシック音楽の醍醐味のひとつじゃないでしょうか。