初心者のクラシック

有名な曲からおすすめの曲まで、できるだけ初心者にも分かり易く紹介します。

ディベルティメントK136

2006年02月11日 | モーツァルト
たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?

今日はモーツァルト:ディベルティメントK136です。

この曲は、曲名はそんなに有名ではないんですが、とってもさわやかで軽快な曲です。
是非一度聴いてみてください。

ディベルティメントが一応(一応ってのもなんだけど)曲名ですが、同名の曲が番号
違いでいくつか作曲されていますので、Kのあとの番号に気をつけてくださいね。
ちなみにK(ケッヘル)というのはモーツァルトの作品番号の事で、彼の作品には全て
この番号がついています。

第1楽章:軽快なテンポでさわやかに流れるような感じがします。

第2楽章:おっとりとした曲で、聴いていると浮世の出来事なんか忘れて、うつろ
うつとと知らない間に夢の中へ・・・、なんて曲です

第3楽章:落ち着いたと思ったらうって変わってまた軽快なメロディが流れてきます。

この曲は3楽章構成になっていますが、他の曲と比較しても短く12・3分程度です。(それ
でもやっぱり長いかな?)

≪オススメCD≫
イージーリスニングにはとってもいいですよ

モーツァルト:ディヴェルティメ
アカデミー室内アンサンブル, モーツァルト
ユニバーサルクラシック

このアイテムの詳細を見る


【コレってどんな曲】
喜:☆☆☆★★
怒:★★★★★
哀:★★★★★
楽:☆☆☆☆★ →爽:☆☆☆☆☆

≪おすすめシチュエーション≫
朝目覚めてすぐに聞くとさわやかかも?(2楽章で2度寝しないでね)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿