たまには、テレビでクラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?
今日はアニメ「のだめカンタービレ」巴里編(第8話)です。
千秋の常任指揮者就任が決まったル・マルレ・オーケストラ。ところが突然団員が退団してしまったため、演奏会はメチャメチャに、正式な就任を前にこれまた突如そのオーケストラの指揮をする事になった千秋。コンサートマスターとの確執は・・・!?
【第8話】
オープニングが明けると、コンサートも終り、会場にはまばらな拍手がかすかに響く程度、マネージャーのテオとすれ違っても、千秋は無言で控え室に戻ります。
そして「どうにもできなかった…。」と一言。最悪の「ボレロ」に続いて「魔法使いの弟子」も暴走するオーケストラをまとめきれず、唯々オーケストラの前で指揮を振るだけになってしまったようです。
一方、コンサートマスターも、そんな演奏が気に入らず、上着を脱ぎ棄て壁に放り投げるのでした。
演奏を聴き終えて楽屋に来た黒木くんも「殴られても立ち上がるボクサーみたいで感動したよ!」と声を掛けますが、まるで明日のジョーみたいに真っ白にうずくまる千秋には返ってキツイ一言でした。
そして、帰り道、エキストラとして共演したソン・ルイからもなぐさめの言葉をかけられますが、千秋はかつてシュトレーゼマンが指揮をしたオーケストラで自分にも同じことができると「思いあがった・・・」と意気消沈。
と、そこへ、ルイのママが突然現れ、ルイを一発平手打ち!どうやらママはルイがピアノの練習もロクにせずに千秋の家に入り浸っていたと勘違いし、千秋にもバッグで叩きつけ、「師匠が師匠なら弟子も弟子ね!」と言い捨て、ルイの手を引いて立ち去っていきます。
(♪ドナドナド~ナ~ド~ナ~♪ルイちゃん行くよ~♪みたいな)
ルイの様子が気になった千秋が帰宅して、インターネットでルイを調べると、演奏に対する酷評が目立っていたようです。
ルイの苦悩を察した千秋は「自分だけがつらい目に遭っている訳じゃない!」と思い、まずはル・マルレ・オーケストラをなんとか立て直そうと決意します。
そして後日、オーケストラの資料室を訪ねます。100年を超える歴史を持つル・マルレ・オーケストラの資料室には膨大な楽譜が収納されているようです。千秋はその中から、シュトレーゼマンが使用した総譜(スコア)や彼が作曲した楽譜まで発見してしまいます。
そこへコンサートマスターが現れ、団員の欠員補充オーディションの話をテオとはじめます。
一方のだめも黒木くんとポールを加えた小編成のトリオ「ヤキトリオ」を結成して、どうやらその演奏についての打ち合わせをしているようです。しかし、どうやら黒木くんはひとり蚊帳の外・・・、これを何とかしたかった彼は「誰かに聴いてもらおうよ!」と持ち掛けます。
そして3人が向かったのが千秋の部屋。そして3人はプーランク作曲のピアノ・オーボエとバソンのための三重奏曲を演奏しはじめます。しかし、ポールが途中で曲を止めて「もっとねっとり切なく!」と曲の解釈について黒木くんと口論に、それを見たのだめは「コントヤキトリオ!ふたりのボケとツッコミ・・・あ!関西人のノリでやりましょう!」と言って
演奏を再開。のだめの感じるままのピアノ伴奏で軽快な演奏を千秋に聴かせるのでした。
演奏を聴いた千秋は「この二人!ウチのオーケストラに欲しい!」とつぶやき、演奏が終わると、そばを食べながら二人にマルレのオーディションの話を持ち掛けます。黒木くんはオーボエでチャレンジのようですが、ポールのバソンは・・・募集にはファゴットしか無く、止む無く断念します。
オーディションの前には、演奏の実技試験があったようですが、ヤキトリオは見事合格したようです。
そしてのだめのピアノ試験(単独)モーツァルトのピアノソナタ「トルコ行進曲」を自信たっぷりに弾きあげたのだめでしたが、どうやら本線を外して舞い上がったような演奏になったのだめのピアノは、「サーカスみたい」と、その場ではあまり評価を得られませんでしたが、結果は「トレビアン」でどうやら合格したようです。
ルームメイトの面々もどうやらトレビアンで一年の課程を無事パスしたようですが・・・。終わり前にのだめは急に「初リサイタルです!」と言って次回へつづく。
今回はちょっと盛りだくさんと言うか、若干散漫というか、
まずは黒木くんマルレのオーディションを受けるようですが…、オーディション風景や黒木くんの今後の活躍にも期待ですが、ちゃんと映像になるのかがちょっと心配。
そして初登場のバソン奏者のポール。・・・バソン??ファゴットしか知らんかった…。
どうやらフランス式の楽器のようですが、バッソン、バスーンとも言われているらしい。「ウィキペディア」によると、音色はホルンに近いやわらかい音色のようですが、音量が小さくオーケストラではファゴットと比べると数が増えるらしい。
でも、せっかくだからポールもバソン持ってファゴットのオーディション受けて欲しかった!(ダメなのかなあ?)
アニメではプーランクの三重奏を演奏していましたが、オーボエ、ファゴットですぐに思いついたのは・・・、「魔女の宅急便」のテーマかな?!コミカルで牧歌的なふたつの響きは、同じ木管楽器ということもあるんでしょうが、のんびりほのぼのと聴ける組み合わせだと思います。
後半に出てきた「トレビアン」実際にはよく知りませんが、多分、合格の評価なんでしょうね。日本の大学で言うところの「優・良・可」みたいな感じなんでしょう!
で、最後にいきなり持ち上がったのだめの初リサイタル!?なんだか急展開じゃありませんか?!日本編のときは23話くらいやってた気がしますが・・・、今回はもっと少ないのかな?フジテレビのホームページを見ると、ストーリーのところが⑪までしか無いんだけどひょっとして既に後半にさしかかってたりするのかな?マジですか?どうなんだろう?
≪のだめカンタービレコミック≫
コレかな?ファゴット?バソン?
【前回の、のだめカンタービレ】
今日はアニメ「のだめカンタービレ」巴里編(第8話)です。
のだめカンタービレ 巴里編のだめカンタービレ,AuraERJ(SME)(M)このアイテムの詳細を見る |
千秋の常任指揮者就任が決まったル・マルレ・オーケストラ。ところが突然団員が退団してしまったため、演奏会はメチャメチャに、正式な就任を前にこれまた突如そのオーケストラの指揮をする事になった千秋。コンサートマスターとの確執は・・・!?
【第8話】
オープニングが明けると、コンサートも終り、会場にはまばらな拍手がかすかに響く程度、マネージャーのテオとすれ違っても、千秋は無言で控え室に戻ります。
そして「どうにもできなかった…。」と一言。最悪の「ボレロ」に続いて「魔法使いの弟子」も暴走するオーケストラをまとめきれず、唯々オーケストラの前で指揮を振るだけになってしまったようです。
一方、コンサートマスターも、そんな演奏が気に入らず、上着を脱ぎ棄て壁に放り投げるのでした。
演奏を聴き終えて楽屋に来た黒木くんも「殴られても立ち上がるボクサーみたいで感動したよ!」と声を掛けますが、まるで明日のジョーみたいに真っ白にうずくまる千秋には返ってキツイ一言でした。
そして、帰り道、エキストラとして共演したソン・ルイからもなぐさめの言葉をかけられますが、千秋はかつてシュトレーゼマンが指揮をしたオーケストラで自分にも同じことができると「思いあがった・・・」と意気消沈。
と、そこへ、ルイのママが突然現れ、ルイを一発平手打ち!どうやらママはルイがピアノの練習もロクにせずに千秋の家に入り浸っていたと勘違いし、千秋にもバッグで叩きつけ、「師匠が師匠なら弟子も弟子ね!」と言い捨て、ルイの手を引いて立ち去っていきます。
(♪ドナドナド~ナ~ド~ナ~♪ルイちゃん行くよ~♪みたいな)
ルイの様子が気になった千秋が帰宅して、インターネットでルイを調べると、演奏に対する酷評が目立っていたようです。
ルイの苦悩を察した千秋は「自分だけがつらい目に遭っている訳じゃない!」と思い、まずはル・マルレ・オーケストラをなんとか立て直そうと決意します。
そして後日、オーケストラの資料室を訪ねます。100年を超える歴史を持つル・マルレ・オーケストラの資料室には膨大な楽譜が収納されているようです。千秋はその中から、シュトレーゼマンが使用した総譜(スコア)や彼が作曲した楽譜まで発見してしまいます。
そこへコンサートマスターが現れ、団員の欠員補充オーディションの話をテオとはじめます。
一方のだめも黒木くんとポールを加えた小編成のトリオ「ヤキトリオ」を結成して、どうやらその演奏についての打ち合わせをしているようです。しかし、どうやら黒木くんはひとり蚊帳の外・・・、これを何とかしたかった彼は「誰かに聴いてもらおうよ!」と持ち掛けます。
そして3人が向かったのが千秋の部屋。そして3人はプーランク作曲のピアノ・オーボエとバソンのための三重奏曲を演奏しはじめます。しかし、ポールが途中で曲を止めて「もっとねっとり切なく!」と曲の解釈について黒木くんと口論に、それを見たのだめは「コントヤキトリオ!ふたりのボケとツッコミ・・・あ!関西人のノリでやりましょう!」と言って
演奏を再開。のだめの感じるままのピアノ伴奏で軽快な演奏を千秋に聴かせるのでした。
演奏を聴いた千秋は「この二人!ウチのオーケストラに欲しい!」とつぶやき、演奏が終わると、そばを食べながら二人にマルレのオーディションの話を持ち掛けます。黒木くんはオーボエでチャレンジのようですが、ポールのバソンは・・・募集にはファゴットしか無く、止む無く断念します。
オーディションの前には、演奏の実技試験があったようですが、ヤキトリオは見事合格したようです。
そしてのだめのピアノ試験(単独)モーツァルトのピアノソナタ「トルコ行進曲」を自信たっぷりに弾きあげたのだめでしたが、どうやら本線を外して舞い上がったような演奏になったのだめのピアノは、「サーカスみたい」と、その場ではあまり評価を得られませんでしたが、結果は「トレビアン」でどうやら合格したようです。
ルームメイトの面々もどうやらトレビアンで一年の課程を無事パスしたようですが・・・。終わり前にのだめは急に「初リサイタルです!」と言って次回へつづく。
今回はちょっと盛りだくさんと言うか、若干散漫というか、
まずは黒木くんマルレのオーディションを受けるようですが…、オーディション風景や黒木くんの今後の活躍にも期待ですが、ちゃんと映像になるのかがちょっと心配。
そして初登場のバソン奏者のポール。・・・バソン??ファゴットしか知らんかった…。
どうやらフランス式の楽器のようですが、バッソン、バスーンとも言われているらしい。「ウィキペディア」によると、音色はホルンに近いやわらかい音色のようですが、音量が小さくオーケストラではファゴットと比べると数が増えるらしい。
でも、せっかくだからポールもバソン持ってファゴットのオーディション受けて欲しかった!(ダメなのかなあ?)
アニメではプーランクの三重奏を演奏していましたが、オーボエ、ファゴットですぐに思いついたのは・・・、「魔女の宅急便」のテーマかな?!コミカルで牧歌的なふたつの響きは、同じ木管楽器ということもあるんでしょうが、のんびりほのぼのと聴ける組み合わせだと思います。
後半に出てきた「トレビアン」実際にはよく知りませんが、多分、合格の評価なんでしょうね。日本の大学で言うところの「優・良・可」みたいな感じなんでしょう!
で、最後にいきなり持ち上がったのだめの初リサイタル!?なんだか急展開じゃありませんか?!日本編のときは23話くらいやってた気がしますが・・・、今回はもっと少ないのかな?フジテレビのホームページを見ると、ストーリーのところが⑪までしか無いんだけどひょっとして既に後半にさしかかってたりするのかな?マジですか?どうなんだろう?
≪のだめカンタービレコミック≫
コレかな?ファゴット?バソン?
のだめカンタービレ (11) (講談社コミックスKiss (523巻))二ノ宮 知子講談社このアイテムの詳細を見る |
【前回の、のだめカンタービレ】