初心者のクラシック

有名な曲からおすすめの曲まで、できるだけ初心者にも分かり易く紹介します。

えっちらおっちら5周年!?

2011年02月11日 | ◆はじめまして◆
たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?

今日はブログ開設5周年です。

早いもので、なんと今日でブログはじめて5周年を迎えてしまいました!

いや、ホントに早いもので、もう5年なんですね。
昔の人はよく言ったもので・・・。
青年老い易くブログ成り難し・・・?じゃなかったっけか?

いろいろ、まだ書こうと思う事はあるんですが、最近はなんだか妙に構えてしまって、更新もおざなりになってきてしまっていますが・・・、


せっかくのアニバーサリーなので、何か気の利いた事でも書ければいいんですが、・・・何か無いかとブログ編集画面を見ていると・・・、
なんと!自分でも更新する前に気付いたんですが、なんとこの記事が記念すべき900個目の記事なんですねぇ。

スゴイ!エライ!大したもんだ!
多分誰も言ってくれないので自分で言ってみました。
でもねぇ、結局これも1年目、2年目あたりでほぼ毎日書いてましたから、この時点で、多分6~7割には達してると思うですが、まあね、それでも一応数だけ見ればまぁまぁ大したもんですよ、ええ。

そして、皆さんも既にお気付きのように、最近は更新自体が停滞気味なのんですが・・・、
もうちょっと気にせずにザックリと書いちゃえばいいんですけどねぇ。
結局いろいろ気にしたところで、大した内容じゃないんでね。


そんな感じで、またえっちらおっちら書いていくつもりなんですが、ホント、気が向いたら適当に見ていってください。
という感じです。




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なんだかんだで4周年!

2010年02月11日 | ◆はじめまして◆
たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?

今日は、なんだかんだで4周年!です。

と、言う訳で早いもので、もう丸4年が経ってしまったんですね!
一応、そう言われると、結構長い事やってるような気もしますが、実際は毎回やってると、いつの間にか4年経ってました・・・。みたいな気もしますし、自分ではちょっと変な感じ、です。

とは言え、最近に至っては週1回の更新ペースが板についてしまい、しかも「のだめカンタービレ」だのみ、みたいなこのブログですが…、

基本的には、クラシックの曲をいろいろ紹介しているブログなので・・・、と言ってもイマイチ説得力に欠ける今日この頃。

それでも、毎回、読んで頂いている皆様には本当に感謝の言葉もありません。
毎年、この○周年!のときには何か変わったテーマで書いてた気もしますが・・・、

今回は特段、変わったネタも無いので、「初心者のクラシック」でブログを書いてみようと思ったきっかけをいつものようにウダウダと書いてみようかと思いますので、よかったらおつきあいください。


元々は「ブログをはじめた」という友人の誘いで、「何か書いてみれば・・・」と勧められてはじめたんですが、「何か」と言っても、「ブログ」という趣旨で書くような事も無かったので、「じゃあ好きな音楽で書いてみよう!」というのが、最初だったんですが、

学校の「音楽の時間」以外では特別な音楽教育を受けた訳でもなく、学生時代に少し「吹奏楽部」に居た事くらいでしたが、
やっぱり好きなクラシック音楽の話が出来る人も少なく、まぁ、好きな人だけ、適当に楽しんでもらえれば、くらいの感じ始めたブログではあったんですけど。

元々、今みたいにブログが世間に浸透する前に、インターネットが普及し始めた90年代後半に、パソコンを触り始めた頃、「ネットならなんでも調べられる」という話を聞いて、やっぱり興味のあるクラシック音楽の事もいろいろ調べたりしてましたが、それでも当時は、まだネットも初期の頃でしたから、「クラシック音楽」のページを捜しても、やっぱり専門的で難しいページばかり・・・、

やれソナタ形式がどうとか、主題が変化してどうのとか、クラシックを聴き始めてそこそこの自分でしたが、そういう事を言われても、イマイチ曲がイメージしにくかったり・・・、正直何の話をしているのかさえ怪しかったと思います。

自分がネットで調べたかったのは、まだ聴いた事の無い曲で、興味があるんだけど、この曲はどんなイメージなのかが知りたかったんですが、その難しい言葉尻がイマイチ理解できず、当時は「まだ、クラシックを言葉や文字で理解するには早いかな?」というのが正直な印象でした。

もちろん、音楽ですから、文字や言葉でそれを理解しようというのが土台無理な話だったのかもしれませんが、それでもやっぱり当時は、自分のイメージする曲とCDを買って実際に聴いてみたときのイメージが近い方が望ましい訳で、さぐりさぐりでいろいろと聴いてたんですが、

そんな事もあったので、友人からブログを勧められたときに、「だったら自分で分かり易いのを書けばいいじゃないか!」と当時はヒラメキにも似た思いで、いろいろと自分なりに感じた事をそのまま書いてたと思います。

だから、このブログも過去にいろいろと捜していた自分に向けて、とにかく分かり易いように、難しい言葉はなるべく使わないように書いていました。(というか難しい言葉は今でも分からないし。)


毎回何かあれば書いてますが、「クラシック」と言うと、一般的には良くも悪くも別格視され、聴いている人もそれほど多くはない様子。
少なくとも自分としては、こんなに素晴らしい音楽が分からない訳がない!
難しい言葉にさえぎられて、その機会が少しでも遠くならないように、という思いで、いろいろ書いてみました。

だから、別にこのブログじゃなくてもいいですし、とにかくクラシック音楽をもっと多くの人に聴いてもらいたい。と思って書いてますが、
最近はちょっと、そのあたりが長くなっているだけに若干不安が残りますが、それでも、とにかく分かり易く、気軽に読めるようにと思ってます。

なので、最初はこのブログでいろいろと雰囲気をつかんでさえもらえれば、「こんなブログじゃちょっと物足りない」と感じたら、もっと専門的なサイトで調べてもらえれば、今ならもっと詳しく書かれているページもたくさんあるでしょうし、そちらで自分なりに、その世界を広げていってもらえれば、このブログもその足掛かりになれば、と思っています。

そして、音楽は聴く人によっても大きく印象が異なる事もあると思いますから、ここで書かれている事が全てだとは思っていませんし、あくまで、自分で感じた印象ですから、それぞれ違った印象を受けるのであれば、その辺も含めて参考にして頂ければ、と思っています。


そんなこんなで、また長くなってしまいましたが、とにかく今回もザックリと書いてみましたけど、そんな感じだったんですね。
「初心者のクラシック」というタイトルも最初は「初心者向けに」というつもりで書いてましたが、
自分でも書いているうちに、いろいろ聴いたり調べたり、コメントを頂いたりしていると、改めて自分もまだまだ初心者なんだなぁ…なんて思ったりして。
でも、それでも、「初心者が語る…」でも読み替えられるし、なんちゃって。

それはともかくとして、ホントになんだかんだで丸4年を迎える事ができました。
最近は、たまにしか更新してませんから、たまにでも読んで頂いている皆様には大変感謝しております。
そして、いつも読んで頂いている皆さんには、足を向けて眠れません。本当にありがとうございます。
今後もどうなるか分かりませんが、とりあえずマイペースでいろいろと続けて書いていくつもりなので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。


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おかげさまで3周年!

2009年02月11日 | ◆はじめまして◆
たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?

という始まりで毎回書いてるこのブログ。

おかげさまで今日で、まる3年を迎えることができました!!


早いと言えば早いような、でも書いてると結構長いといえば長かったような・・・。
今日の分と、もくじとかその他もろもろ含めて全部で753(ページ?)になりました。

我ながらスゴイな~なんちゃって。(そうでもないかな)まる3年なので、毎日休まずに更新してれば、とっくに1,000は超えてたんですけど、なかなかどうして、この分でいくと、今年も多分1,000には届きませんが、それでも毎回読んで頂いてる方々には大変感謝をしております。ありがとうございます。

~初心者の・・・~とか言いながら、書いてるとそのうち、やたら長くなったり、曲以外の事が増えてきたりとか、未だに試行錯誤でいろいろ勝手に書いたりしてますし、最近はちょっと初心者目線が抜けてたりするのかしないのか、自分でも自信がないような感じになってきたりしてますが・・・、

それでも最近ちょっと嬉しかったのは、ブログ作成の編集画面から、「アクセス解析」という項目で、どんなサイトからこのブログ「初心者のクラシック」へアクセスしてもらっているかが分かるようになってるんですけど、たまにその機能を使って調べてみると、「Google検索」とか「Yahoo!検索」なんかで「クラシック 初心者」でこちらへアクセスしてもらってる事があったりするので、長くやってると少しはお役に立ってるのかな?なんて思ったりして、

加えて、同じく「Google検索」で曲名ズバリを入力すると、検索結果の1ページ目に出てたりすると、「おお!マジですか!!」と思わずびっくりしたりなんかして、ちなみに最近は「キャンディード序曲」とか「詩人と農夫」が上位でヒットするので驚き!です。

それというのも、結局、毎回読んで頂いてる皆さんにアクセスしてもらってるからなんでしょうね。ありがたや、ありがたや。

一方で、それはそれで嬉しいのは嬉しいんですが、大した事書いてないんだけど、いいのかなぁ?なんて思ったりして。まぁ、そのうち、ちゃんとした内容のサイトが上の方にくるんでしょうけど。



そんなこんなで一応、自分なりには、ある程度まじめに書いてるつもりなんですが、その解釈は明らかに主観的な要素が100%ですから、その辺はいつもちょっと心配なんですが、それでも、とにかく読んで頂いてる皆さんには改めて感謝しております。
本当にありがとうございます。今日から4年目になりますが、今後とも暖かい目で見てやって下さいますよう宜しくお願いいたします。



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どうにか2周年!

2008年02月11日 | ◆はじめまして◆
たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?

という始まりでクラシックを初心者向けに紹介するために始めたこのブログ。

なんと今日でまる2年を迎えることになりました!!
振り返ると1年目は、毎日に近いペースで更新してましたが、2年目は、昨年の後半あたりから更新がとぶようになり、最近はホントに「たまには」になってしまいましたが、どうにか2年間、続けることができました。

これも、たくさんの読者の皆さん、コメント頂いた方、等々(あとはウィキペディアとかgooとか…かな!?)のおかげです!
みなさん本当にありがとうございます。

最近は、更新も「たまには…」になってしまって、なかなか新しい記事をお届けする事ができませんが、これからもマイペースで続けていこうと思いますので、どうか気長にお付き合い下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

今日から、いよいよ3年目に突入する訳ですが・・・、
いや~1年目は、とにかく「クラシックの魅力をたくさん紹介しよう!」と意気込んで、有名な曲を次から次へと、思いつくまま曲を更新していたので、特になんとも思わず続けてましたが、

2年目は、「作曲家の生涯」やら「CMのクラシック」、「テレビでクラシック」など、に結構お世話になりながら、とにかくクラシック関連に持っていきながら更新してました。

まだまだ、紹介してない曲もたくさんあるので、「アノ曲はまだか!?」と思ってる方も少なからずいらっしゃると思いますので、なんとか「ソノ曲を書」を書いていこうとは、思ってますので、あんまり期待しないで待っててくださいませ。


そんなこんなで、3年目は不定期な更新状況にはなると思いますが、気が向いたときには、いつでもアクセスしてみてください。
そして、この後↓には懲りずに「新コーナー風」に書いてみましたので、合わせて読んでみてください。


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初心者のための有名な曲

2007年02月11日 | ◆はじめまして◆
たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?

という始まりでクラシックを初心者向けに紹介するために始めたこのブログ。

なんと今日で1年を迎えることになりました!!イエイ(^_^)v
最初の頃はオススメCDの載せ方がよく分からずにドデカイ画像をフレームいっぱいに使って載せてたりもしましたが、なんともはやもう1年が経ってしまいました。

たまには…とか言いながら結局ほぼ毎日紹介してたりするんですが、
始めた頃は1年365日だから、クラシックの曲なら小出しにしていけば1年ぐらいなら普通に持つだろうと安易に初めていましたが、もちろんクラシック作品は数多くあるんですけど、自分の知ってる曲が思いのほか少なかったんですね。

そんなこんなで、「作曲家の生涯」とか「テレビでクラシック」なんかのカテゴリを増やしながら、どうにか1年持ちました。それもこれも飽きずに読んでくれた読者の皆さんのおかげですね。ありがとうございます。
(別に今日で終わるわけじゃないんですけどね。ブラームスのつづきもあるし。)


ただ、最近は有名な曲をほぼ紹介してしまったので、「初心者の」と言ってる割にはどうしてもマニアックな曲が増えているような気がします。そこで、初心に戻ってもう一度、クラシックに興味を持ったんだけど、どれから聴いていいか分からないという人のために(今更ですが)今日は有名な曲をもう一度一気にサラッと紹介してみることにしてみました。

 
 【アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツァルト作曲)】
 名前だけでもこの曲は有名ですよね。聴けばすぐに分かるこの曲スッキリさわやか
 な響きはモーツァルトの代表作ですね。
 
 【カノン(パッヘルベル作曲)】
 学生時代に歌った事、聴いた事のある人も多いんじゃないでしょうか?
 「♪人はただ~」で始る日本語の歌詞も有名ですよね。
 
 【歌劇カルメン:前奏曲(ビゼー作曲)】
 TVタックルのゲスト紹介の時に流れるこの曲は、誰でも聴いた事があるハズ!
 前奏曲だけじゃなく、歌劇や組曲の中にも有名な曲がありますから、いろいろ
 聴いて楽しめる曲です。
 
 【グリーンスリーブス幻想曲(ヴォーン・ウィリアムズ作曲)】
 学校なら下校のときに、百貨店やスーパーなら閉店のときによく耳にする曲。
 初めて聴いても何故か懐かしい気がする一曲です。
 
 【タイプライター(ルロイ・アンダーソン作曲)】
 カタカタとタイプライターを打ち込む音をイメージしたこの曲。今ならパソコン
 とかキーボードとかいう名前になっていたのかも?
 
 【喜歌劇「天国と地獄」序曲(オッフェンバック作曲)】
 運動会でも定番のこの曲。にぎやかなこの曲はこころも踊り、いつ聴いても
 ドキドキワクワク感が味わえます。
 
 【ボレロ(ラヴェル作曲)】
 ただひたすら同じメロディをくりかえすだけのこの曲。なのに(なので?)
 ヤミツキになってしまう不思議な魅力の曲です。

 【劇音楽「真夏の夜の夢」:結婚行進曲(メンデルスゾーン作曲)】
 ちょっと前には「ぱぱぱぱ~ん」とか言ってぜクシィのCMでも歌ってた曲です
 けど、最近はこのCM見ないですよね。 

 【交響詩「モルダウ」(スメタナ作曲)】
 学校でも多くの人が習ったはずのこの曲。久々にゆっくり聴いてみても
 オーケストラのいろんな魅力がたっぷり味わえる曲です。

 【バレエ音楽「ロメオとジュリエット」(プロコフィエフ作曲)】
 ソフトバンクのCM「予想外の展開」で一躍有名になったこの曲、独特のリズム
 とメロディがなんとも斬新な感じです。
 
 【組曲「惑星」:木星〔ジュピター〕(ホルスト作曲)】
 中間部は平原綾香さんが歌って有名になりましたが、冒頭部は一時期、新生銀行
 がCMでも使ってましたから、ひょっとしたら聴いた事ある人もいるかも?
  
 【ワルキューレの騎行(ワーグナー作曲)】
 映画「地獄の黙示録」でも有名なこの曲。ワーグナーサウンドのダイナミックな
 迫力が魅力の一曲です。
 
 

どうでしょう?この他にも並べていくとキリが無いほど有名な曲はありますが、クラシックを知らない人でも、「コレって、ひょっとしたらアノ曲?」なんてメロディが浮かんでくるんじゃないでしょうか?

自分もそうでしたけど、最初はやっぱり有名な曲から聴いてましたね。それから綺麗なメロディや楽しいフレーズに魅かれて、いろいろ聴くようになりました。
もちろんいろんな曲がありますから、全部が全部を好きになれるとは限りませんが、多くの作曲家たちが数え切れない程の名曲を残していますし、その中にはきっと素晴らしいと思える曲があると思います。
そんな曲から聴いてみるのもいいかもしれないですね。


≪オススメCD≫
そんな有名な曲をちょっとずつたくさん集めたCDです。
100曲クラシック=ベストが10枚3000円=
アントルモン(フィリップ), ヴィト(アントニ), ウィーン室内管弦楽団, ホック(ベルタラン), ビレット(イディル), ポーランド国立放送交響楽団, グレムザー(ベルント), オムニバス(クラシック), チャイコフスキー, メンデルスゾーン
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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≪初心者のための有名な曲≫
モーツァルト:アイネクライネナハトムジーク
パッヘルベル:カノン
ビゼー:歌劇「カルメン」
ヴォーンウィリアムズ:グリーンスリーブス幻想曲
アンダーソン:タイプライター
オッフェンバック:「天国と地獄」序曲
ラヴェル:ボレロ
メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」~結婚行進曲
スメタナ:交響詩「モルダウ」
ホルスト:組曲「惑星」~ジュピター他
ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指輪」~ワルキューレの騎行 他

【初心者のための癒しの曲】【初心者のためのスカッとする曲】
【初心者のためのピアノ曲】 【初心者のためのヴァイオリンの曲】

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たまには、クラシック音楽なんていかがですか?

2006年02月26日 | ◆はじめまして◆
クラシック音楽に興味を持ち始めたんだけど・・・
曲はたくさんあるし、どれから聴いていいかわからないし、という方がこのブログを見て
参考にしていただければ、と思い色々書いてみました。


(毎回読んでいただいているみなさん、ありがとうございます。おかげさまで記事も増え
てきましたので「初心者」をタイトルにうたっていますから、ちょっとこんな感じでご挨拶文
みたいなカテゴリーを作ってみました。少しでも多くの人にクラシックの魅力が伝われば
・・・と思ってますので、今後とも宜しくお願いします。)

さて、せっかくクラシック音楽に興味をもっていろいろ聴いてみようかな?なんて思って
も、あなたの周りに詳しい人がいないと、どんな曲があるのか?とか、どんな雰囲気の曲
なのか?とか、音楽だけになかなか伝えるのが難しいものです。
 そこで、なんとか雰囲気だけでも紹介していければ、せっかく興味をもって来た人が、
自分でもいろいろ探していけるように出来るお手伝いができれば・・・なんて考えてます。

とは言っても、このブログの中でも記事が増えるごとに「この中には、どんなものが
あるの?」という事になっては、せっかくの興味に水をさすことになってしまうかな?
と思い、とりあえずこのブログで、どんなものを紹介しているかを簡単に紹介してみ
ますので、その時の気分とか、簡単なイメージで構わないと思いますから、どんな曲
がいいか曲選びの参考にしてみてください。


【ズバリおすすめは?】
 個人的にはやっぱりチャイコフスキーがオススメですよね。何から聴いていいか分から
 ない、という人は「くるみ割り人形」なら、聴き易いですし、楽しい曲もたくさんあり
 ますから、間違いはないと思います。

【この曲!聴いた事ある!?でもなんていう曲?】
 そうですよね。聴いた事あるんだけど、曲名が分からないと大好きな曲のCDがあって
 も買えないですもんね。有名なところだとカテゴリーのモーツァルトの「アイネ・クライネ
 ・ナハトムジジーク」とかチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」なんかも聴いた事
 あると思います。あとは、ショパンのワルツでしょうか。

 
【楽器の音がどれか分からない?】
 そうですよね、別にあえて楽器の名前を知らなくても曲は聴けますから、それ自体には
 問題ないですが、でもせっかく聴いている音楽がどんな楽器かが分かった方がもっと、
 楽しみも増えますよね。そんな事を考えた作曲家もいました、ナレーション付きで楽器
 を紹介している曲は、ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」という曲を2月22日付け
 で掲載してますから、参考にしてみてください。

【そんなに大げさな曲じゃなくてもいいんだけど?】
 オーケストラサウンドもクラシックの醍醐味ですが、BGM的に、ちょっとした時に
 何をするでもなく、流して聴くだけ。っていう聴き方もいいですよね。
 そんな時は、作曲家を問わずヴァイオリンソナタならピアノの伴奏にヴァイオリンソロ
 ですから、特に聴き易いかもしれませんね。
 ピアノだけの曲なら、ピアノソナタならピアノの独奏ですし、ショパンの曲ならたいてい
 はピアノだけの曲が多いですから、選びやすいかも知れませんね。


【とりあえず、聴いてみよう!】
 なんだかんだ言っても、音楽ですから、聴いてみない事にはなんとも言いようがない
 ですもんね!と言う訳で、今はこんなCDもたくさん出てますから、ここからお気に入り
 を探してみてもいいかもしれないですね。

クラシックCDこの1枚~101曲いいとこどり
オムニバス(クラシック), パイヤール室内管弦楽団, アルビノーニ, イギリス室内管弦楽団, パイヤール(ジャン=フランソワ), バッハ, ゼルキン(ピーター), ストコフスキー(レオポルド), ロンドン交響楽団, ノーマン・ルボフ合唱団
BMGファンハウス

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ただ、このCDも名前のとおり「いいとこどり」ですから、全曲は入ってませんので、
あくまで、曲選びの参考までに。


とにかく、クラシックの魅力がたくさんの人に伝わるようになればいいなぁと思います。

曲名だけなら知ってるのに~という人は・・・このブログのもくじはここから
→青少年のための管弦楽入門の記事はこちら