当店は終わるのが朝になるので客足が遅い。だから妻の出勤が遅い。従って早い時間は私一人で営業をする。
お客さんによっては、何か物足りなさそうである。
今日、妻は0時前に出勤した。
待ちかねたように一人のお客さんが一言。
お客「やっぱりママが来たら映えるわ」
私 「枯れ木も山の賑わいやな」
お客「それは無いやろ。マスターの頭が枯れてるやん」
ママ「マスターは枯れ過ぎて賑わえへんな」
お客「昭和生まれやから、昭和枯れすすきやな」
私 「♪貧しさに負けた~、いえ、石鹸に負けた~」
ママ「石鹸と違(チゴ)うて、シャンプーに負けたんやろ?」
※『昭和枯れすすき』(さくらと一郎)の歌詞: 貧しさに負けた いえ、世間に負けた
一句:枯れてなお 勤め果たさん 山の木か
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます