緊急事態宣言を受けて4月7日からの休業以来55日ぶりに店を再開したが、その間、髭を剃っていなかったのであごの周りがボウボウである。店に出る前に妻が一言。
妻「アンタ、あご髭を剃りや」
私「せっかく溜まったんやから当分このままでいくわ」
妻「お金が溜まるんやたらエエけど無精髭はなんぼ溜めても生活は潤えへんわ」
私「無精髭やろ、立派に見えるやん」
妻「何で無精髭が立派に見えるのん?」
私「戦国時代の武将の髭、立派やん」
妻「今は戦国時代と違う。それより白髪やから年寄りに見えるで」
私「そんな事はない。これが 若返りのヒゲツて言うやん」
妻「それは若返りのヒケツ、て言うねん。若返れへんわ」
私「いや、昔の若い人が言うてた」
妻「何を言うてたん?」
私「しらがぁ言って聞かせや しょう。弁天小僧が言うてたで」
妻「それ、知らざあ言って聞かせや しょう、やん」
私「そうやったか、それはシラガなかったわ」
妻「もう、しょうもないダジャレばっかり言うて」
私「アイ・ソーリ~、ヒゲ・ソーリ~」
謎かけ:あご髭とかけて、戦国時代のサムライと解く。どちらも(無精・武将)もいます