土曜日の阪神タイガースは、9連戦の初戦にエースの能見投手で臨んだが7回1/3を5失点KO、絶好調の上本内野手がケガで離脱した。
正捕手の藤井も登録抹消中と緊急事態で迎えた日曜日は8年間で僅か6勝の鶴直人投手が先発。今季は中継ぎでスタートしたが結果が出ず2軍に落ち、この日1軍に昇格していきなり先発のマウンドで不安一杯だったが、6回1失点と好投して今季初勝利をした。
新人捕手の梅野が強気の好リード、五回に二盗を阻止で強肩を発動、七回には勝ち越しを呼ぶ二塁打放つなど鶴をサポート。
そして七回に代打・関本の適時二塁打で勝ち越し、九回に代打今成がトドメの2ランで突き放し、代打策が当たってチームの連敗を2で止めた。
今日の試合は、控え組が持てる力を出し切り5月初勝利をして20勝に到達、2位に再浮上した。
この試合で落としたら、残りの7戦はズルズルとデフレスパイラルの様に悪の循環に陥るところだった。ホンマ、「よくやった」と褒めてやりたい。
一句:控え組 大活躍で 2位浮上
謎かけ:控え組とかけて、本人以外の別の人が印を押すと解く。どちらも(代員・代印)です