お客Yさんの息子夫婦が日曜日にジブリ映画『風立ちぬ』を見て来た話をした。居合わせたMさんも少し前に見たとか。
客Y「“風立ちぬ”、あれは風が立つの?立てへんの?どっち?」
私 「さあ、どっちやろな?」
客Y「“ぬ”は否定形やろ?」
私 「否定形やったら俺、朝立ちぬ…や」
客Y「マスターは歳やもんなあ。Mさんは立つ、立てへん、どっちやと思う?」
客M「あれは肯定や」
私 「校庭て学校の庭?」
客M「違う。肯定形の肯定や」
客Y「何で肯定形?」
客M「主人公の堀越二郎とヒロインの出会いのきっかけになった帽子、2度目に出会った時のパラソル、2人が仲睦まじく遊んだ紙飛行機など、どれも風が立ったからドラマが成り立つんや」
私 「成る程なあ。俺のアソコもウチワで扇ごかな」
客Y「無理無理、そんなんで風を立たせてもドラマは生まれへんわ」
客M「松田聖子の“風立ちぬ”も秋になって風が吹く、という意味合いがあるから肯定や」
客Y「そういう事やったんかいな。前から疑問に思てたんや」
私 「この間、女性客が見に行ってイマイチやったて言うてたけど、あの映画、面白いの?」
客M「ゼロ戦の開発に携わってた人の物語やから、ゼロ戦が好きな人には受けるやろね」
客Y「ゼロ戦の撃墜王言うたら『大空のサムライ』で知られる坂井三郎や」
私 「そうそう、坂井三郎は次男やけど三郎。面白いね」
客M「イチローも次男やけど一郎。これも面白いね」
私 「堀越二郎も次男やけど二郎。これも面白いね」
客Y「それ、普通の話や。いっこも面白あれへんやん」
一句:風立ちぬ 話がはずみ 舞い上がる
謎かけ:風立ちぬとかけて、学生時代にやんちゃした武勇伝を残すと解く。どちらも(飛行機・非行記)になる話である
客Y「“風立ちぬ”、あれは風が立つの?立てへんの?どっち?」
私 「さあ、どっちやろな?」
客Y「“ぬ”は否定形やろ?」
私 「否定形やったら俺、朝立ちぬ…や」
客Y「マスターは歳やもんなあ。Mさんは立つ、立てへん、どっちやと思う?」
客M「あれは肯定や」
私 「校庭て学校の庭?」
客M「違う。肯定形の肯定や」
客Y「何で肯定形?」
客M「主人公の堀越二郎とヒロインの出会いのきっかけになった帽子、2度目に出会った時のパラソル、2人が仲睦まじく遊んだ紙飛行機など、どれも風が立ったからドラマが成り立つんや」
私 「成る程なあ。俺のアソコもウチワで扇ごかな」
客Y「無理無理、そんなんで風を立たせてもドラマは生まれへんわ」
客M「松田聖子の“風立ちぬ”も秋になって風が吹く、という意味合いがあるから肯定や」
客Y「そういう事やったんかいな。前から疑問に思てたんや」
私 「この間、女性客が見に行ってイマイチやったて言うてたけど、あの映画、面白いの?」
客M「ゼロ戦の開発に携わってた人の物語やから、ゼロ戦が好きな人には受けるやろね」
客Y「ゼロ戦の撃墜王言うたら『大空のサムライ』で知られる坂井三郎や」
私 「そうそう、坂井三郎は次男やけど三郎。面白いね」
客M「イチローも次男やけど一郎。これも面白いね」
私 「堀越二郎も次男やけど二郎。これも面白いね」
客Y「それ、普通の話や。いっこも面白あれへんやん」
一句:風立ちぬ 話がはずみ 舞い上がる
謎かけ:風立ちぬとかけて、学生時代にやんちゃした武勇伝を残すと解く。どちらも(飛行機・非行記)になる話である