義父が亡くなって今日で1カ月になる。妻は未だに「時々義父の顔がチラチラ出てきて胸が痛くなる」と言う。
毎年、お正月は義姉の家に義父などファミリーが集まるのだが、妻は義父とちょっとしたことから仲たがいになり「お父さんに会いたくない」と今年は行かなかった。
義父が居なくなった今になって「姉に聞いたけど、お父さんはアンタの顔が見たいと言うてた。お正月、行っとけばよかった」と嘆いた。
手術後「今は寝た状態やから、行っても分かれへん。意識が戻る頃に行こ」と、妻が言ったので直ぐにお見舞いに行かなかった。
義姉も「手術の日、お父さんが誰も来(ケ)-へんのかて言うてた。こないなるんやったら、あんたらを手術の日に呼んどいたらよかった」とか、「退院したら一緒に住もなと一言っとけば、安心して手術を受けられたのに何で手術をする前に言えへんかったのかな」と悔やむ。
妻と義父が険悪な状態だったのでお正月も会わず義父宅へも行かなかった。私は妻に気兼ねせずに自分の意思で勝手に義父宅へ行けばよかったと悔いいる。
それが私たちの心のこりである。
毎年、お正月は義姉の家に義父などファミリーが集まるのだが、妻は義父とちょっとしたことから仲たがいになり「お父さんに会いたくない」と今年は行かなかった。
義父が居なくなった今になって「姉に聞いたけど、お父さんはアンタの顔が見たいと言うてた。お正月、行っとけばよかった」と嘆いた。
手術後「今は寝た状態やから、行っても分かれへん。意識が戻る頃に行こ」と、妻が言ったので直ぐにお見舞いに行かなかった。
義姉も「手術の日、お父さんが誰も来(ケ)-へんのかて言うてた。こないなるんやったら、あんたらを手術の日に呼んどいたらよかった」とか、「退院したら一緒に住もなと一言っとけば、安心して手術を受けられたのに何で手術をする前に言えへんかったのかな」と悔やむ。
妻と義父が険悪な状態だったのでお正月も会わず義父宅へも行かなかった。私は妻に気兼ねせずに自分の意思で勝手に義父宅へ行けばよかったと悔いいる。
それが私たちの心のこりである。