(「もう許さない!」 8月30日、大山ゲート前での抗議行動)
8月30日(金)は、連れあいと2人、午前5時に自宅を出発、普天間基地大山ゲート前での抗議行動に参加した。今日の旗は、やはり、"Stop Ospreys before Crash" 。
8月27日(火)、アメリカ・ネバダ州でオスプレイが「着陸に失敗」する事故があった。日米両政府は、事故の矮小化に必死だが、その後の報道では、この事故は、機体が炎上して大破したもので、事故の規模が最も重大な「クラスA」の大事故だったことが分かった。墜落事故だったことは明らかで、砂漠に囲まれたネバダ州とは異なり、沖縄で発生すると大惨事となっていただろう。6月にはやはりノースカロライナ州でオスプレイが「クラスA」の事故を起こしている。わずか3ケ月の間に、「クラスA」の大事故を2度も起こしているのだ。
今日、普天間基地では、追加配備したオスプレイとCH46ヘリを交代する部隊の再編式典が開かれた。しかし、追加配備された12機のうち、1機は岩国基地から飛び立つこともできていない。式典に間に合わせることができなかったのだから、よほどの欠陥機なのだろう。
来週からゲート前での毎日の抗議行動も、いよいよ12ケ月目に入る。