1月30日(火)、この間、続いていた所用も、昨夜遅くにやっと終った。それでも疲れがでて、今朝は早朝に起きることはできず、少し遅れて辺野古へ出発した。
まず浜のテントに寄った後、辺野古漁港の防波堤からK2護岸付近での海上行動の様子を見た。皆、頑張っている。
その後、ゲート前に向かった。1回目の工事車両の進入が終ったところだが、工事用ゲートから入った車の数と、出ていった車の数が . . . 本文を読む
1月27日(土)、所要を終え、昼過ぎに辺野古に向かった。ゲート前の座りこみ集会に顔を出した後、名護市内へ。
夕刻、野党6党首らが稲嶺名護市長の勝利を目指すための大街頭演説会に顔をそろえた。名護市長選はいよいよ明日、告示される。辺野古新基地建設を阻止するためにも、この選挙は絶対に負けるわけにはいかない。
街頭演説会の後、市議補選に立候補する安次富さんの事務所開きへ。今日は翁長知事も市内 . . . 本文を読む
1月26日(金)、沖縄県環境影響評価審査会が開催された。防衛局が作成した辺野古新基地建設事業の環境影響評価事後調査報告書に対する審査が続いているのだが、今日は、住民からの意見陳述と、ジュゴンの専門家である粕谷俊雄元帝京科学大学教授からの意見聴取が行われた。
住民からの意見書は3通だされたのだが、今日の口頭意見陳述は、私と奥間さんの2名だけだった。私からは、アセスの事業計画の内容が知事Jの承認 . . . 本文を読む
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明日(26日)、辺野古新基地建設事業の環境影響評価事後調査報告書について沖縄県環境影響評価審査会が開かれます。「住民等意見聴取」ということで、私と奥間さんが口頭で意見陳述を行います。可能な方は是非、傍聴においでください。
審査会は知事に答申し、それをもとに年度内に知事は防衛局に措置要求書を提出します。
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1月23日(火)、頼まれている原稿がなんとか目処が立ったので、大急ぎで辺野古へ。ゲート前の座りこみに参加した後、夕刻、名護に向かった。
今日は、2月4日の名護市長選に向けた、稲嶺ススム名護市長必勝総決起大会だ。翁長知事を始め、21日の南城市長選で劇的な勝利をした端慶覧さんも来られ、会場は3850人の参加で熱気に溢れた。この熱気をなんとか稲嶺さんの勝利に結びつけたい。
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1月21日(日)の南城市長選、深夜まで開票速報にかぶりついていたが、端慶覧さんの勝利にそれこそ歓喜した。古謝市長はチーム沖縄のリーダー、端慶覧さん勝利の意味は大きい。市議会の構成など、これからも大変だろうが、端慶覧さんならきっとやってくれる。
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1月22日(月)、朝から原稿書きに追われていると、西原博史先 . . . 本文を読む
沖縄県環境影響評価審査会が、防衛局が発表した辺野古新基地建設事業の環境影響評価事後調査報告書に対する審査を始めている。12月22日には、防衛局の担当者に対する質疑応答が行われたが、次回(1月26日・金)の審査会では市民からの意見を口頭で陳述する機会が与えられる。
ただ、意見書を出したのは3名しかなく、当日、口頭で陳述するのは私と奥間さんだけのようだ。なんとか審査会の知事への答申、そして知事が . . . 本文を読む
私は2015年1月、北部訓練場N1ゲートの座りこみテントの強制撤去に備えるため、沖縄県に県道70号線が日米共同使用地になった際の協定書の公開請求を行った。県は条例に基づき、開示決定したのだが、政府が「日米合同委員会の文書は公表できない。米国との信頼関係を損なう」として県を相手に不開示を求める裁判に訴え、同時に執行停止を求めたため、協定書は開示されなかった。
この北部訓練場情報公開訴訟は、 . . . 本文を読む
1月17日(水)、早朝から辺野古へ向かう。海上行動のミーティングに出たが、今日は船には乗らず、昨日の三宅弁護士の那覇地裁の勝訴判決について報告するため、ゲート前抗議集会に参加した。
ゲート前には、水曜日なのでいつもよりは多くの人たちが集まっている。司会の高里鈴代さんに促されてマイクを握った。判決文の内容を説明し、この判決は辺野古で現在行われている県警の過剰警備に対しても警鐘を鳴らしたものだと . . . 本文を読む
一昨年、北部訓練場でヘリパッド工事が強行された際、沖縄県警の様々な過剰規制が問題となった。三宅弁護士も、県道70号線を走行中、県警に停止を求められ、2時間以上にわたって道路に留め置かれた。さらに、1時間半ほどもビデオで撮影され続けた。三宅弁護士は県警の行為は、身体活動の自由の侵害、さらにプライバシー権を侵害する違法なものだとして、国家賠償法に基づき損害賠償請求の国賠訴訟を提訴された。
( . . . 本文を読む
1月15日(月)、早朝から辺野古へ。汀間漁港からMさんと「平和丸」で大浦湾に出た。他には、「勝丸」「美ら海」、そして辺野古からは「ブルーの船」。カヌーは10艇だった。
冬型の気圧配置はやっと崩れ、先週からの厳しい寒さは収まったのだが、風が強い。大浦湾の航路入口付近ではうねりが高く、波しぶきを浴びてびっしょりと濡れてしまった。それでも海は日射しを受け、見事なコバルトブルーに輝いている。
長 . . . 本文を読む
13日(土)、14日(月)は、沖縄県環境影響評価審査会に提出する沖縄防衛局の辺野古新基地建設事業環境影響評価の事後調査報告書への意見書作成に追われた。明日(15日・月)が期限なので、一部、不本意な点も残っているが、なんとか14日の夕刻までに仕上げ、県庁(環境政策課)に発送した。月末の次回審査会で口頭での意見陳述の機会が与えられるものと思われる。
今後、審査会は今回の事後調査報告書に対して知事 . . . 本文を読む
1月12日(金)朝、辺野古に寄った後、本部町役場へ。本部町島ぐるみ会議の皆さんと一緒に監査事務局に住民監査請求書を提出した。
本部町が県から委譲を受けている本部港(塩川地区)の港湾使用許可があまりに杜撰で、沖縄県港湾管理条例に違反した点が多いことは今までのブログで何度も説明してきた。しかし、本部町当局は、途中からほとんど話し合いに応じなくなってしまっている。そんな状態のまま、12月からは辺野 . . . 本文を読む
沖縄県が、辺野古への石材海上搬送のために奥港の使用許可を出したことが大きな問題となっている。「辺野古新基地建設を阻止することが県政の柱」としていながら、何故、そのための港湾使用を許可するのかと、県民の怒りが高まっている。
私は、昨年11月2日、その経過や内容を知ろうと港湾使用許可の申請書や許可書の公文書公開請求をした。県は当然、開示決定したのだが、申請者(業者)が県の開示決定に異議を申立てる . . . 本文を読む
1月10日(水)、早朝から辺野古へ。強い冬型の気圧配置で寒さが厳しい。沖縄でも今年一番の冷え込みのようだ。大浦湾は時化ているので、辺野古漁港から抗議船を2隻だけを出した。私はNさんと「ブルーの船」を担当。他には「不屈」、そして11艇のカヌーが海に出た。
カヌーメンバーらは真っ直ぐN5護岸の現場に向かった。工事区域一帯には大きくフロートが張られてしまっている。
昨年末にN . . . 本文を読む