昨日（１２月２８日・水）は、この２年間、懸命の取組を続けてきた糸満市「魂魄の塔」横の熊野鉱山の開発届を県が遡って受理し、来年１月４日からにも作業が始まるというので、所管の自然保護課長に抗議の申入れを行った。
ガマフヤー支援者の会、南部の各島ぐるみ会議の方たち計７名で２時間にわたって懸命に申入れをしたが、自然保護課長は、「御用納めの２８日のうちに、１２月１日に溯って受理する」と頑なな態度を変え . . . 本文を読む
昨日（２７日・火）は午前中、名護へ。本部町島ぐるみ会議の北部土木事務所交渉。夜は那覇で「戦争に反対する全県組織立ち上げのための準備委員会」に参加した。
今回の北部土木事務所交渉では、特に、辺野古の海上警備業務を受注しているセントラル警備（株）の金武湾港の違法使用問題について追及した。
この金武湾港の違法使用問題は、昨年１２月の沖縄タイムスのスクープで明らかになった。（詳細は、本ブログの2 . . . 本文を読む
「魂魄の塔」横の熊野鉱山の掘採がいよいよ来年１月初めから始まる。
１２月２３日、糸満市議の公文書公開請求が開示され、糸満市が熊野鉱山の新しい２件の開発届について県に提出した副申（意見書）の内容が明かになった。開発届の内容には、多くの問題があることを指摘したものだ。
県はまだ、「審査中」を理由に新しい開発届を公開せず、県民に何の説明もしていない。しかし、このままでは来年１月初めからは工事が . . . 本文を読む
２年前から大きな問題となってきた糸満市・「魂魄の塔」横の熊野鉱山の開発がとうとう来年１月初めから始まろうとしている（詳細は、１２月８日の本ブログ参照）。
６月に公害等調整委員会が示した合意案を沖縄県と業者が受け入れ、その後、両者の間で協議が進んできた。そして１２月１日、自然公園法に基づく新しい開発届が糸満市を経由して沖縄県に提出された。形式審査で問題がなければ１２月１日に溯って「 . . . 本文を読む
１２月１７日（土）～１９日（月）と、東京・埼玉に行っていた。
１８日は午後、新宿東口で「辺野古新基地、やっぱりできない！つくらせないピースアクション」に参加。沖縄からということで、冒頭の挨拶をさせていただいた。
石垣島の上原正光さんのアピールも。久しぶりの再会。
１３日から１８日にかけて東京周辺各地で「辺野古・ピースアクション」が開催されたという。
集会後は、 . . . 本文を読む
先週に続いて、この週末も東京に行く。
明日（１２月１７日・土）は、日本環境会議主催の「＜沖縄特別シンポジウム＞復帰５０年！の沖縄から、日本・アジア・世界の安全保障を考える」に出席する。
宮本憲一さんの開会挨拶、デニー知事のビデオメッセージに続いて、私は、桜井国俊さん、島洋子さん、澤地久枝さんらと基調報告の一人として、「辺野古の軟弱地盤」について話をする。
その後のパネルディスカッショ . . . 本文を読む
今日（１２月１４日・水）は、２０１８年に辺野古に初めて土砂が投入されてから４年目にあたるので、ヘリ基地反対協・海上行動チーム主催の「STOP土砂投入 海上大行動」が行われた。しかし、海況が悪く、海上の行動は中止となり、松田の浜で集会が行われた。私も久しぶりに抗議船で海に出るつもりだったが、残念だ。
午前１０時、集会が始まった。集会参加は約１６０名。私も指名され、マイクを握った。今日の集会では . . . 本文を読む
昨日（１２月９日・金）から東京に来ている。
２０１６年、北部訓練場のヘリパッド工事を強行するために、全国６都府県から沖縄に５００名の機動隊が派遣された。これは違法な公金支出だとして６都府県全てで住民監査請求が取り組まれ、東京・愛知・福岡では住民訴訟が提起された。沖縄の私たちも、県外機動隊へのガソリン代等を沖縄県が負担したことを違法・不当とし、当時の県警本部長らに返還を求める住民訴訟を起こした . . . 本文を読む
糸満市の「魂魄の塔」横での鉱山開発問題がいよいよ重大な局面を迎えようとしている。
具志堅隆松さんらのハンスト等の訴えによって県民の世論が高まり、県は昨年５月、自然公園法に基づき、「採掘前に遺骨の有無を確認する。県との協議を講じること」等の措置命令を出した。
しかし業者は国の公害等調整委員会に措置命令の取下げを求める裁定を申請した。公害等調整委は３回の審理の後、双方に「和解」を提案。私たち . . . 本文を読む
当面の講演日程です。
１２月９日（金）は、高江・機動隊派遣住民訴訟を闘ってきた東京・名古屋・沖縄の原告らによる最高裁への要請行動を行い、夜は三鷹市で集会です。
来週末も、１７日（東京）、１８日（埼玉）と講演が続きます。
. . . 本文を読む
１１月３０日（水）の京都での講演を終え、１２月１日、沖縄に戻ってきた。２日（金）は、宮古島空港での自衛隊機使用に抗議する緊急の県庁前集会にかけつけた。
宮古島では１２月１１日（日）、航空自衛隊宮古島分屯基地の５０周年記念事業として、ブルーインパルスの曲芸飛行が予定されている。
宮古島の人たちは、沖縄県に、自衛隊戦闘機の曲芸飛行のために、県が管理する宮古島空港を使用させないよう要請していた . . . 本文を読む
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