(提訴後、県庁記者クラブで、弁護団・原告団の記者会見)
6月26日、識名トンネル違法公金支出事件で、知事が、県の監査委員の勧告に従わなかったため、追加提訴を行いました。沖縄県政史上最大の不祥事といわれる識名トンネル不正公金支出に関して、知事が、全く反省していないことが明らかになったためです。
以下は、提訴にあたっての原告団の声明です。
識名トンネル工事違法公金支出事件
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(不当判決に怒る、伊佐さん(左)と、池宮城弁護団長(25日))
6月25日、高江・スラップ訴訟の不当判決については、昨日のブログで説明した。
そこでは、触れられなかったが、判決文には、どうしても看過できない問題点があるので、指摘しておきたい。
防衛局が伊佐さんに対して、通行妨害の禁止を求めた現場は、県道であり沖縄県が道路管理権を有している。従って、国が、そこでの通行妨害 . . . 本文を読む
(山城博治さんの久しぶりのシュプレヒコール。判決前集会での住民の会の面々)
23日(火)は、高江のヘリパッド移設工事をめぐり、国が地元住民に対して通行妨害の禁止を求めた訴訟の控訴審判決の日だ。表現の自由にもとづいた反対運動を委縮させるために権力側が司法手段に訴えた、いわゆる「スラップ訴訟」。こんな手段が通用するのなら、沖縄の反基地闘争をはじめとする住民運動は何もできなくなって . . . 本文を読む
6月20日(木)、台風が近づいていたが、午前5時半に那覇を出て普天間基地に向かった。国道58号線には、強い風が吹いている。
こんな強風の中を走っていると、昨年9月29日の大山ゲート封鎖行動を思い出す。あのときは、那覇の瞬間最大風速61mというとんでもない強烈な台風だったが、大山ゲートを封鎖するという連絡が入り、台風の通過直後、国道58号線を北へ向かった。ところが、強風のため、何か所も街路樹が . . . 本文を読む
(N4ゲートには、新しく虹色の横断幕が登場した。)
19日(水)、沖縄平和市民連絡会の高江便を運転。台風が近づく高江に向かった。毎週水曜日は、北部訓練場メインゲート前で水曜行動が行われる。
ゲート前には、カラフルでおしゃれな横断幕が増えていた。「---反対!」、「---阻止!」といった糾弾調のものではなく、訪れた人たちの心がなごむようなものがいいという、住民の . . . 本文を読む
防衛局が、辺野古の公有水面埋立申請を県に提出し、後は、知事の判断によって、埋立の可否が決まる。そこで、知事を支えようと、知事に激励ハガキを出す運動が広がっている。
以下にあげたのは、つれあいのすいーとさんが出した激励ハガキ。さあ、知事は目を通してくれているだろうか?
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(軍用車両が並ぶキャンプ・フォスター(6月13日撮影))
6月12日(水)、13日(木)も、早朝5時半に那覇を出て大山ゲートに向かう。
Yナンバーの海兵隊員の車両の合間に、大型の軍用車両がやってくる。見上げるような巨大な車体だ。こんな軍用車両には、せいいっぱい抗議の赤旗を振る。時々、車道に出て、軍用車両を止める人もいる。
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(照りつける日差しの中、野嵩ゲート前での抗議行動)
今朝(11日)も、連れあいと早朝5時半に那覇を出発、大山ゲートに向かう。まだ、梅雨の真っ最中のはずだが、早朝から強い日差しが照りつけ、肌を焦がす。これから夏に向かうので抗議行動も大変だ。
昨年、オスプレイが来るというので抗議行動が始まった時も、夏の真っ最中だった。もうあれから1年が経ち、2度目の夏がやってきたのだ。まる1年間、週 . . . 本文を読む
(6月5日(水)、北部訓練場メインゲート前での水曜行動)
6月5日、沖縄平和市民連絡会の高江便の車を運転、午前10時頃に高江に着いた。早朝からの強い雨はなんとかおさまったが、一日中、小雨が続くあいにくの天気だった。伊湯岳も、厚い雲に隠れて見えない。
今日は水曜行動の日。4月以後、水曜日には、住民の会がメインゲート前で抗議行動を続けている。そのためか、最近では、水曜日にはほとんど米軍 . . . 本文を読む
6月3日(月)、今朝も連れあいと一緒に、早朝5時半に那覇を出て大山ゲートに向かった。
昨年、9月末以来、普天間基地ゲート前での抗議行動も、9ケ月目に入った。土、日を除き、連日の抗議行動が、今も続いている。今日も20名ほどの人たちが、ゲート前に立つ。この沖縄の怒りは、凄まじい。
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