昨年末に、『「辺野古・設計変更申請不承認通知書」を読み解く --- 工事を頓挫させるための当面の課題』というパンフを発行しました。おかげで注文が相次いで残部がなくなったので、その後の新しい情報を入れた改訂版として、『辺野古・設計変更申請不承認とこれからの課題 --- <追記>工事の現状と遺骨混りの南部の土砂問題』を作成しました。
カラー24頁、96枚のパワーポイント資料が収められています。ご希望の方は是非、ご連絡ください。
・連絡先:chuyokinawa@yahoo.co.jp
・1部 300円(送料 140円)
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名護市長選の応援に行きたいのだが、昨年の2回の講演記録を季刊誌や大学の出版物に収録するためにテープ起こしをした原稿が相次いで送られてきて、ここ数日、その校正作業に追われている。また、「名護版モリカケ事件」(1月14日のブログ参照)や遺骨混りの土砂問題についての作業等も舞い込み、一日中、パソコンに向かい続けている。おかげで体調もよくない。
名護では、立石雅昭新潟大学名誉教授を中心とした地質学・土木工学の専門家からなる辺野古調査団が作成した、「無理・無謀 --- 完成の見通しのない辺野古新基地」というA3版裏表のチラシが完成し、市民への配布も終わった。渡具知陣営は、辺野古新基地建設事業について「国と県との係争の推移を見守る」といいながら、工事の進行を黙認している。名護市民がこのチラシで、辺野古新基地建設計画がいかに「無理・無謀」で、完成の見通しがないということについての認識が深まればいいのだが。