昨日の東京新聞報道に続いて、今日(1月19日)は沖縄タイムス、琉球新報両紙が、辺野古埋立に使われる岩ズリ(土砂)の単価の疑惑について大きく報道した。
今日は、小池晃参議院議員(日本共産党書記局長)が来られるというので、大浦湾の海上で工事の状況を説明するはずだったが、小池さんの体調不良のため中止となった。そのため、辺野古行は取止め、急かされている原稿執筆に追われた。正月から続けていた一つの原稿がやっと完成。後はもう一つ残っているが、期限の月末には出来そうもない。
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この間、野党各党の党首や国会議員さんらの辺野古訪問・海上視察が相次いでいる。
・1月15日(火) 国民民主党:原口議員ら3名
・1月16日(水) 野党国会議員団:川内議員、初鹿議員、篠原議員(以上立憲民主党)。原口議員、山井議員(以上国民民主党)。赤嶺議員、仁比議員(以上日本共産党)。森議員(自由党)。伊波議員、糸数議員(以上沖縄の風)。井出議員(無所属)
・1月19日(土) 小池議員(日本共産党) ---中止
・1月20日(日) 立憲民主党:枝野代表ら(予定)
・1月21日(月) 国民民主党:玉木代表、大塚議員、渡辺議員、藤田議員 (予定)
(野党国会議員団の辺野古海上視察(1月16日))
28日の国会開会前に、野党各党の代表クラスを含む多くの議員さんらの辺野古訪問・海上視察が相次いでいる。私も何回か、現場での説明をさせてもらうことになっている。
16日には、辺野古視察の後、防衛局幹部を呼んで議員団の集中ヒヤリングが行なわれた。そこでも、原口議員らは、開会される国会では、辺野古の問題で集中審議を求めたいと言われていた。これだけ多くの議員さんたちが現場を見たのだから、今後の野党各議員らの鋭い追求を期待したい。