チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

辺野古の工事を受注している五洋建設、大林組で従業員の感染が確認された!--- 辺野古の工事もただちに中止せよ!(追記・清水建設では死亡者も。16日には防衛省本省でも感染者)

2020年04月15日 | 沖縄日記・辺野古

 今日(15日・水)から、コロナ禍に配慮して辺野古のゲート前の抗議行動が休止となった。しかし防衛局は工事休止の申入れを頑なに拒否し、今日も工事を強行している。

 そんな中、玄海原発の工事に従事していた大林組九州支店の社員がコロナに感染していることが明かになった(14日)。

 現在、辺野古で続いているのは、辺野古側での埋立工事である。受注業者は下記のとおりだ。

・1工区   大成建設、五洋建設国場組

・2工区   安藤建設・間組、大豊建設、大米建設

・3工区   大林組、東洋建設、屋部土建 

 埋立工事を受注している五洋建設では3月4日に都内の従業員の感染が確認されている。今回、さらに大林組でも感染者が出たのだ。東京や佐賀のことだといってすますわけにはいかない。何時、何処で感染者が出るか分からない。辺野古の工事もただちに中止すべきである。

 

<追記>

 その後の報道では、清水建設の東京の建設現場で3人がコロナウィルスに感染。一人が13日に死亡したという(清水建設は「シュワブ(H26)ケーソン新設工事」を受注していたが、この工事は本年2月末で契約は打切りとなった)。建設業界への汚染の拡大は深刻である。

 また、16日には防衛省本省でも感染者が出たとのことである。

(今日のNHK佐賀のニュース画面より。報道では大林組と会社名を出している。)

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