チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

今回の辺野古新基地設計の基本的な問題点--- 「設計供用期間」と「耐震レベル」の問題

2020年01月27日 | 沖縄日記・辺野古

  21日(名護)、25日(那覇)の辺野古変更計画についての学習会は終わったが、2月12日(水)の総がかり行動実行委員会主催の院内集会と防衛省交渉の準備に追われている(詳細は追ってお知らせする)。

 2月12日(水)午後2時~5時 参議院議員会館101会議室 

 そのため、再度、防衛局の技術検討会や環境監視等委員会の資料を読み直しているが、基本的な設計条件に看過できない問題点があるので指摘したい。

 それは、設計供用年数と耐震レベルの問題である。大浦湾に巨大な護岸を設置し、厚さ30m以上も埋立てて造成する今回の計画の基本的な設計条件が、設計供用期間がわずか50年、耐震レベルが中小規模の地震しか想定せずに設計されているのだ。

 詳しくは下のスライドを参照してほしい。2月の防衛省交渉でも最初にこの問題を追及したいと考えている。

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