21日の名護での学習会に続き、昨日(1月25日・土)は那覇で辺野古変更計画の概要と問題点についての学習会(沖縄平和市民連絡会主催)で話をさせてもらった。会場は100名を超える参加者で溢れ、1時間半ほどの講演の後も熱心な質問が続いた。
まもなく防衛局は沖縄県に設計概要変更申請を提出する。昨年末の第3回技術検討会、そして先日の環境監視等委員会の資料が順次、公開され、その概要がほぼ明らかになった。
しかし、防衛局の変更計画はあまりに無理が多い。ともかく工期を短縮することだけが目的で、無理な工法や、環境への影響を無視した工法が採用されている。防衛局は9年3ケ月という工期を発表したが、その破綻は明らかである。
当日、パワーポイントのスライドを100枚近く使用した。参加者等からの問い合わせが相次いでいるので、そのうち3分の1ほどを以下、掲載する。