(県道のすぐ上を飛ぶオスプレイ)
8月14日(水)、平和市民連絡会の高江便で3名を乗せ、高江へ。
県が、昨日、赤土流出防止条例にもとづく確認通知書を出したため、N4-2地区では、ダンプカーやユンボが動きまわり、本格的な工事が始まったようだ。反対運動もいよいよ山場を迎える。明日以降も、県の環境影響評価審査会の現地調査への対応、県選出の野党国会議員団(うりずんの会)と一緒に防衛局、県への申入れなど、高江の住民の会も連日、多忙を極める。
午後、特有のごう音とともにオスプレイが飛来してきた。メインゲートのすぐ横でタッチアンドゴー訓練を繰り返し、高江の集落の上を旋回する。メインゲートのヘリパッドは県道からほんの20~30mしか離れていない。本土はお盆休みに入っており、県道には多くの「わ」ナンバーの車が行きかっていたが、観光客らもきっと驚いたことだろう。