イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

仁清・幹山・光琳ー春を祝う(畠山美術館)3月14日(木)

2013-03-15 11:28:12 | その他

 友人Y氏と白金台にある畠山記念館を訪れる。
 
光琳・幹山の兄弟の作品と琳派俵屋宗達・光琳・酒井抱一の作品があるとのことで初めて見学。
茶道具中心に53点と少ないが、琳派展を過去に見逃していたので貴重であった。



 
畠山一清
創立者畠山一清(1881―1971)は能登国主畠山氏の後裔で、東京帝国大学工科大学を卒業、技術者としてポンプの開発に取組み、株式会社荏原製作所を興して実業界に名を馳せました。事業のかたわら、即翁と号して能楽と茶の湯を嗜み、長年にわたり美術品の蒐集に努めました。昭和の初めには旧寺島宗則伯爵邸のあった白金猿町の土地約三千坪を購入、明治13年に天覧能が催されたという由緒あるこの地に、奈良般若寺の遺構や、加賀前田家重臣横山家の能舞台などを移築して、私邸「般若苑」を造営し、昭和18年に開苑の茶会を催しています。

広い庭園に茶室がたくさんあった。



光琳・幹山の合作



光琳の白梅図



光琳



Y氏が5月末に「お遍路通し打ち」を予定しているとの事で、小生の8年前のお遍路通仕打ちした
時の資料一式手渡す。その時、携帯メールで俳句と移動距離、天候など友人に送付しました。
携帯メールは9グループに送付、東京に戻りましたら4名の方々が小生の俳句集を纏めてくれて
いました。本当に感謝しました。

 

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