イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

久しぶりにボルシチを料理(3月19日)

2013-03-20 15:23:28 | その他

 

女房殿の要請で8人分のボルシチを2年ぶりに調理。
この時期生のビーツが手に入らないので武蔵小山商店街「カルデー」でスエーデン製の瓶詰めを購入。



10年ほど前に調理師学校で教えてもらった「ウクライナ風ボルシチ」を千葉の「鴨川自然王国」で30人前ほど調理したのが初めてでその後6~7回調理した記憶あり、缶詰のビーツや北海道産の生ビーツも使用。

・ ビーツ
 
テーブルビートの根にはビタミンCが多く含まれ、葉は鉄分が豊富である。また、葉酸、水溶性と非水溶性の食物繊維と数種の抗酸化物質を多く含む。

テーブルビートはニンジンやスイートコーンよりも糖分を多く含むため、最も甘い野菜の一つである。しかし、糖分15~20%のテンサイに比べ、テーブルビートの糖分は10%以下である。テーブルビート特有の土臭さはゲオスミンという化学物質によるが、ゲオスミンの生成がテーブルビート自身によるものか土壌中の共生細菌によるものかはまだ不明である。[2]

・鴨川自然王国ーー http://www.k-sizenohkokucom/
今回はネットでレシピーチェックして下記で料理。

「豚ばら肉のボルシチ」4人前
1.材料(具材) 
 人参(1/2本)玉葱(1個)、キャベツ(1/4個)--ざくぎり
 メークイン(2個)ーー皮むき下茹でし一口大
 トマト(1個)--湯剥きして角切り
 ベーコン(2-3枚)--細切れ
 にんにく(二かけ)--ミジン
 豚ばら肉(800g)--角切りし軽く塩、胡 椒し冷蔵庫に一晩、又は2時間
 ビーツ(1個半)--皮むきして1個は千切り、半個はすりおろして白ワインビネガーとあわせ発色)レモンでもOK
2.スープ用
 人参(1本)玉葱(2個)セロリ(1本)ーーザク切り
 ローリエ(2枚)、ニンニク(ミジン二かけ)
 水適量
3.トッピング
 サワークリーム、パセリ(ミジン)--各適量
調理
1.スープ用(大きめの鍋)
 水たっぷりと肉入れ沸騰したら肉をザルにとり、あくを洗う。
 肉と野菜いれ、丁寧にあくとり肉が柔らかくなるまで煮込む。
2.具材用の深鍋
 油敷き、にんにくのミジンを中火で香りがでるまで炒め、ベーコン加え炒める。
 人参、たまねぎ、キャベツ炒め、メークイン,トマトの順(固い順) に炒める。
3.1から肉とりだし、具材の鍋に1のスープを漉しながら注ぎ更にみ、千切り
 のビーツも加えて7-8分煮込む。肉も加えて塩、胡椒で調味。
4、最後にビーツのすりおろし加える。
5.器;サワークリーム、パセリのミジンくわえて完成。