イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

歩天組(ふうてんぐみ)が行く。 大英博物館展(東京都美術館)

2015-06-17 19:32:22 | その他

6月17日(水)歩天組5名が上野駅公園口に集合して、大英博物館展(東京美術館)を鑑賞。

歩天組は昭和44年卒の北大薬学部卒の同期で形成されている気のおけない仲間です。バードウオッチング歴30年のK氏中心に、探鳥会、美術館・博物館巡り、時折昼のグルメ、これからは山城巡りも加わり、各人の得意分野で楽しく集まる会です。

当日は65歳以上1,000円のところ、思いがけなくシルバーデイでフリーチャージ大変得をした気持ちでした。そのせいか会場はかなり混雑していました。

42年前にロンドンの大英博物館を丸三日間、開門から閉門までくたくたになるまで鑑賞した鮮烈な記憶が蘇る。基本的には英国が世界中から略奪した品物の展示会ではあり、ロンドンには膨大な量があると聞いています。その年は生まれて初めて作製したパスポートで、上司と約一ヶ月間欧州出張し、全てが初体験の28歳でした。

今日参加した歩天組5名中3名が本場ロンドンの大英博物館を鑑賞した事が判明しました。

一見の価値があります。

大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史|東京都美術館

大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史
ロンドンにある大英博物館は、人類の文化遺産の殿堂として世界中のあらゆる地域と時代を網羅したコレクションを誇ります。「大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史」は、700万点を超える収蔵品から選び出した100作品を通じて、200万年前から現代に至る人類の創造の歴史を読み解こうとする試みです。

選ばれた品々は、一見して何気ない日用品から教科書にも登場する芸術的な名品まで多岐にわたります。100の「物」たちは、それらを手にした人々の日々の営み、信仰の対象、激動する社会背景など、様々な「歴史の断片」を私たちに語りかけます。中には初めて目にする地域や文化からもたらされた物もあることでしょう。一方、私たちになじみ深い文化が残した物にも、思いがけない発見があることに驚くはずです。

本展を通じて、地球をめぐる時空を超えた世界旅行をどうぞお楽しみください