イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

イタリア語ボンジョルノ・昼食会(4月5日)

2013-04-06 10:30:32 | その他

 4月5日(金)PM1:00~いつもの大崎区民センターで、イタリア語の会話塾「ボンジョルノ」の
皆さんと昼食イタリアンフェスタ。

この日持参したメニューは:

1.ペペロナータ(パプリカのドレッシングあえ)
2.アジのサオール風(イタリア版アジの南蛮漬け)
3.きのこたっぷりパスタサラダ
4.ミネストローネ(イタリア定番のスープ)

ほぼ食べ終わってから写真撮影忘れていた事にきずき、あわてて撮影。











レシピー ;

1.「ペペロナータ」(4人前)

 イタリアの代表的前菜。味も良く人気がる。

 材料 ; 赤,黄色のパプリカ各2個、
      オリーブオイル 適量
      パセリ(ミジン) 適量  
 ドレッシング : EXV大匙4、白ワインビネガー大匙1、レモン汁小さじ1、バルサミコ酢少々
          塩,胡椒各少々
 調理 ;
 1.パプリカはオリーブオイルを手で塗り、網にのせて皮がこげる程度に焼き、柔らかくなるまで
   火を通す。皮をむいて種を取り除き、適当な大きさに手でさく。冷蔵庫に入れて良く冷やす。
 2.ボウル -- 1.の焼き汁とドレッシング合わせ、1.をいれ混ぜ合わせる。
 3.皿 -- 2.を汁ごと盛り、パセリをちらす。

2.小鯵のサオ-ル風

 いつもはアラスカ産の一夜干しのししゃもを使用していたが、小あじが手に入ったので。
 やはり小鯵の方が数段旨い。



  材料  6人分
  小鯵:12~16尾-塩をして水洗いよく水気をふきとり塩 胡椒し軽く小麦粉まぶし、余分な粉はたく。
  サラダ油(揚げ油用): 適量
  玉葱 :1.5個ーー薄い半月にし、フライパンにサラダ油で弱火で20分炒める。
     バットに入れて拡げる。
  レーズン:大匙2(温水で柔らにしておく)
 ・A.酢のサルサ(ソース):
  白ワイン 大匙4、白ワインビネガー大匙4、塩・醤油各小匙1砂糖大匙1、
  たかの爪1本(種抜き半分にちぎる)、ロリエ1枚 
 ・サニーサラダ葉:適量、ラップしてししゃもを食す。
 調理
 1.小鯵:12~16尾-塩をして水洗いよく水気をふきとり塩 胡椒し軽く小麦粉まぶし、余分な粉はたく。 
 2.鍋:サラダ油を低温(160度C)に熱し、鯵を揚げ、 最後は180度Cの高温でかりっと
   きつね色に揚げる。
 3.鯵は軽く油を切って、玉葱を敷いたバットに並べレーズンを 散らす。
 4.小鍋:Aのサルサをあわせて火にかけ一煮たちさせてから、3のバット
   にかける。→冷蔵庫で冷やして食べる。
 5.サニーサラダの葉にのせてししゃもを食べる。

・サオール:マッテオ先生がサオールは北イタリアの方言でサポーレ(旨い)の方言
  との説明あり。北イタリアでは鰯を使用するらしい。おばあちゃんに料理して
  貰った経験あるとの事。

3.きのこたっぷりパスタサラダ(4人前)

 ネットのレシピー、まーまーの味だが、 マヨーズ風味は我々にはちと重いか。

 材料 
  コンキリエ(乾燥パスタ)80g
  きのこ類 : エノキ、シメジ、まいたけ、エリンギ、ブナピー (各1/2パック)
  いんげん 8本
  玉ねぎ 1個
  パプリカ(黄色)1/4個
  にんにく 1かけ(ミジン)
  つな 1缶
  マヨネーズ 大匙3
  塩、胡椒、オリーブオイル各適量
 調理
  1.コンキリエ、いんげんを茹でる。
  2.きのこ類と野菜は食べやすい大きさに切る。
  3.フライパン
    ミジン切りしたニンニクをオリーブオイルで炒め、香りが出たら2.を炒め、1.つな缶、マヨネーズ
    を加え、塩、胡椒で調味。

4.ミネストローネ(4人分)

女房の大好物なので、月に2~3回調理。ご飯にもパンにもあい、翌日が旨いので前日調理。

 材料
  1.ベーコン(あればパンチェっタ)40g
  2.玉ねぎ1/2、ニンジン1/4(40g)、セロリ1/5(20g)、キャベツ1/2(60g)
    (1.2.は1cm角切り)
  3.トマト水煮(缶)100g漉す。又はトマトピューレ
  4.ジャガイモ100g -- 1cm角→水→水切り
  5.ニンニク(ミジン)1かけ
  6.EXV、塩、胡椒
  7.市販ブイヨンキューブ(2~3個)--1000ccの水に加え、沸騰させる。
  8.パセリのミジン適量 
 調理
  1.フライパン
   弱火でEXVにニンニクミジンを炒め、1.2.を甘みが出るまで炒める。
  2.野菜が色ついたら、トマト水煮、ブイヨンを加える。
  3.ジャガイモ加える。
  4.塩、胡椒、中火で15分間煮る。
  5.煮込んでアクを取る。
  6.器 -- パセリちらす。
 尚完熟トマト小1~2コをざく切りして2.の段階で加えると味が良くなる、(トマトは湯剥きしておく)