イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

八ヶ岳山麓の山荘(掴星荘)パート4

2010-11-06 13:54:42 | その他
 ・3日目に快晴の中散策しましたが、10年前にはなかった別荘がたくさん出来ていた。
写真はY氏山荘の隣の山荘(3~4年前に建設)
・良く見かけるタテハの仲間の蝶がひとなつこく被写体になってくれた。(写真参考)

・最近鹿の被害があちこちで話題となっているが、Y氏の庭のカラマツも金網張って被害を防いでいた。
(写真参考ーカラマツの上が鹿に食べられていた)

・ゴールデンシャワー:今年の紅葉は遅いとの事でしたが、滞在中にカラマツが黄色に変わっていく
にが実感できました。風が吹きカラマツの葉が舞い散る時、「ゴールデンシャワー」とY氏とH教授が
なずけた素晴らしい光景に出会える。散策中に出会えたのは僥倖でした。

・Y氏は仕事柄大変な読書家でもあるが、本が整理されて収まっている。(写真)

八ヶ岳山麓の山荘(掴星荘)パート3

2010-11-06 13:00:55 | その他
 食事風景
11月1日(月)

11月の午前零時過ぎに土砂降りの雨の中、Y車で東京出発して2時10分に山荘到着。
先乗りされていたH教授と深夜の宴。
H教授がキムチチゲと油抜きのコールスローを用意してくれていた。
ワンゲルの先達は料理名人である。中学からアウトドアーの料理歴半世紀の筋金入り。
実にさっぱりとして旨い。
ビール、シングルモルトのウイスキー泡盛など程よく?飲んで4時半に就寝。
昼食にはH教授持参のスゥエーデン製のパンとナチュラルチーズ(写真参照)
パンは駐在員時代に食べた様な記憶あり。このパンは-17度Cの冷凍庫に保存、冷凍庫から出して
30分後に食べるが、トーストしたりせずそのままチーズや野菜などのせくるくる巻いて食べる。
結構いけたので買っておきたい。夜はキムチチゲにうどん入れて暖まる。

11月2日(火)

朝食:スゥエーデン製のパンとチーズ他の野菜。
昼食:「カポナータのパスタ」小生が自宅で調理した「カポナータ」-シチリア名物のなすのトマト煮
   をパスタであえる。
夕食:ダッチオーブンで「鶏肉とじゃがいも玉葱、きのこのオーブン焼き」写真参照。
   Y氏担当、小生はダッチオーブンの料理は鴨川自然王国で食して以来2回目。
   油は一切使用せず、脂身のおおい鶏の皮の部分を下にいれ、野菜、塩、胡椒だけの調理。
   モルトブオノ(めちゃうみゃい)
   H教授は夜に千葉の実家に戻る。

 この間のPM3時ごろ泉温泉センターでのんびりと。

11月3日

朝食:スゥエーデン製のパンとチーズ、昨夜のダッチオーブンの残りに調理持参したトマトソース
   をあえた。まずまず。
昼食:持参したプロ仕様の冷凍讃岐うどん(大きな甘く調理した油揚げと出汁付)にねぎと
   キャベツ、残りのしゃぶしゃぶ用豚肉加える。我が家では定番。Y氏もにっこり。
   この間Y氏は3時間山荘の仕事、雨でぐちゃぐちゃになった道路をスコップで整地したり、
   枯れ木を整理したり、山荘内の掃除などY教授も含めて実に素早く清潔を保つ。
   ワンゲルもヨットもサバイバルゲーム、常に迅速な状況判断必要で、趣味とはいえ半世紀も続き
   身体に染み付いている。 尊敬の念を持ちつつ、何とか邪魔にならないようにとの3日間でした。


八ヶ岳山麓の山荘にて。(パート2)

2010-11-06 10:40:19 | その他


    大放談 酒が言わせて 秋深深

中学の教科書の地図を見ながらヨーロッパの想い出話

山荘の主Y氏: 酔っての聞き間違いあり、正確に訂正しました。

76~80年ごろデレクター(本人)カメラマン、助手の3名のクルーで1回6~8週間
、年4回欧州・北米取材。
最初のイタリア取材でローマからサンマリのの電車の中でカメラが盗難にあい途方にくれた。
「世界の先生,世界の家族」30分番組2本、
60分ドキュメンタリー「スゥエーデンの防衛、福祉王国」スゥエーデンには3回訪問。
スゥエーデンの軍の取材で苦労した話やら、それを乗り越える素晴らしい人達とのめぐり合い
等豊富な経験を語る。

H教授:
彼の専攻は「人間工学」、90~91年スゥエーデンのかなり北のルレオにある工科大学に留学、
大学の所在地としては最北端。
マイナス30度Cの極寒の地の長くて暗い生活、夏の短いが明るく長い一日など原体験は
迫力がある。H教授は国際学会の理事でもあり、毎年世界中のどこかで学会をリードしている。
6年前に夢の島に係留しているY氏のヨットでH教授と一泊痛飲したことがあり、2度目の出会い。
H教授はY氏の係留しているヨットの向かいにレース用のヨットを12名で保留している。
実に深みのある青年のような魅力的な人である。

小生:
前職の商社時代の75’~80年にスイス・バーゼル、ヂュッセルドルフ(ドイツ)に駐在。
この当時欧州の北から南まで化学品中心に22カ国訪問。丁度Y氏が取材活動をしていた時期とかぶり
欧州のどこかで出会っていたかもしれない。


八ヶ岳山麓の山荘(掴星荘)11月1~3日(パート1)

2010-11-06 10:01:53 | その他
 アウトドアーの小生の師匠Y氏の八ヶ岳山麓(1000M)にある山荘に(11月1~3日)3日間滞在。
掴星荘(てきせいそう)となずけたのは星が掴めそうな山荘、ロマンチックな名前である。
Y氏の中学時代からの親友のH教授と3人の男だけの至福の時を過ごす。
H教授は中学からワンゲル始めた草分け的な方で(50年以上前)、その後はヨットに40年近い経歴
を持ち、ワンゲル、ヨットともにY氏の先達でもあります。


山荘は20年近く経ち、10年前に前職時代の山の会(歩雅の会)で会員3名と一泊し、みずがき山、
編笠山を登山しました。カラマツの林そして沢もある豊かな立地に山荘がある。沢には放流されてきた
ヤマメがおり、釣ったこともあるとのこと。