イタリアまるかじり

料理を通じてイタリア文化探検する。

息子夫婦と自宅で食事(11月22日)

2009-11-23 20:36:48 | その他
写真は小生が住んでいた南イタリア、カラブリアのバニャーラ(人口2千人)の路上市場で、イタリアンパセリ、
ピーマン、ナス,リッチア(青物野菜)ポロねぎなどご覧の様に豊かな色彩の新鮮この上ない野菜が売っている。味は勿論最高。

この日の献立は;
1.「大根と白菜のしゃきしゃきサラダ」
 
材料(使い易い量)
  大根(10CM)ーー3mmの棒状
  白菜1/6個 --千切りにして塩を軽くふる。
  柿1個ーー3mmの棒状
  パセリ(ミジン)適量、塩、胡椒
 「ドレッシング」白ワインビネガー大匙1、オリーブ油大匙4、塩、胡椒
 作り方
  ボウルーー白ワインビネガーに塩、胡椒適量いれ混ぜ、野菜と柿をあえ塩、胡椒で調味、イタリアンパセリを散らす。

2.「里芋とプラムのソテー」

 材料(2人分)
 里芋6個ーー皮むき6-7mm厚さに。
 ベーコンーー6-7mm厚さに。
 ドライプラム2個、バター大匙2、にんにく(薄切り)一かけら、
 パセリ(ミジン)、シナモンステック1本、グローブ10粒
 作り方
 フライパン;バター熱しベーコン炒め脂が出てきたら、他の材料全て加え炒める。里芋に火が通ったら器に盛る。

3.「さんまのベッカフィーコ」

 材料(4人前)
 さんま2尾(3枚におろし4等分)
 パン粉 適量
 ローリエ6枚
 EXVオリーヴ油 適量
詰め物
 パン粉 50g
 EXVオリーブ油 20cc
 レモン汁 50cc
 レモンの皮 1個
 レーズン20g(ぬるま湯に30分)
 松の実20g(ローストする)
 イタリアンパセリ(ミジン)少々
 塩、胡椒 各適量
 トマトソース 40cc
作り方
 1.ボウルーー詰め物作り、粘りが出ないように混ぜ合わす。レモンの酸味がポイント
 2.秋刀魚の実で詰め物をはさみ、8個作り、EXV塗り、パン粉をまぶす。詰め物がはみ出さない事。
 3.耐熱皿ーーEXV塗り、くっつかない様にパン粉をふる。2.の秋刀魚を並べ魚と魚の間にローリエを挟む。EXVをまわしかける。
 4.200℃で15分間、焼き色がつくまで焼く。食べる直前パセリのミジン散らす。
 
 5.「クラムチャウダー」
 
 材料(4人前)
 あさり800g(殻つき)
 玉葱1個(200g)、セロリの茎1本(70g)、じゃが芋小2個(200g)ベーコン30g -- 1CM四方の薄切り
 生クリーム150cc、無塩バター30g、鶏がらスープの素小匙1.5、塩・水各適量
 クラッカー4~8枚
調理
 1.鍋ーーあつあつに熱し水50cc注ぎすぐにアサリを入れる。ふたをして強火で2分蒸し煮に。貝の口が開いたらザル/ボウルで貝と汁に分ける。
 2.鍋(上記)--バターいれとけ始めたら、玉葱とセロリ入れ、木へらで混ぜながら弱火で炒める。透明感が出たらベーコン入れ、
  脂が出てきたらじゃが芋加えて混ぜ合わす。全体に油がまわったら水800cc、塩小匙1、鶏がらスープの素入れる。
 3.弱火で15分ほど煮て、じゃが芋によって少しとろみがついたら、あさりの蒸し汁をペーパータオルで濾しながら加える。
 4.生クリームを注ぎいれ、あさりの身を加えサッと温める程度に煮る。
 5.器ーー盛り付けて砕いたクラッカーのせる。