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干しだらを使ったコロッケ。
「パスティス・デ・バカリャウ」というポルトガルの料理らしく。
そういう料理があると聞いていて、それでいて干しだらを買う機会が訪れたので作ってみることに。
見かけは、がんもどきか さつま揚げかといった風貌ですが、これはコロッケなのです。
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初めて扱う干しだらは、要領がいまいちつかめなかったものの、水を替えながら2~3日塩抜き。
そうして茹でた干しだらは 骨を取り除いてほぐし、同量程度のつぶしたじゃがいもを混ぜ、玉ねぎのみじん切り、パセリのみじん切りを加えて、塩・こしょう・ナツメグで調味。そこへ、つなぎの卵を入れて混ぜ混ぜ。
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普通のコロッケのように、小麦粉・卵・パン粉の衣はつけず、スプーン2本で形作ったコロッケをそのまま揚げてできあがり。
干しだらは30分ぐらい茹でてはみたものの、ところどころ硬さが気になる箇所があり、もう少し長めに加熱した方がよかったようでした。
しかし、こういうふうに、魚が入るコロッケもアリなんだと思えた一品。
鮭なんかで作ってもおいしそうだなと。
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