Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

サキヒナ進級。

2014-03-31 23:46:39 | Weblog
システムメンテの終わったらしいツムツムをアップデートしたら、やたら簡単にハイスコア出るようになりました。なんだこれ。
せっせとコインを集めるのに忙しいので、コインを消費するようなアイテムは一切使っていないのですが、それでも自己ベスト大幅更新ですよ!
引き続きコインを稼ぐことにします。ハイスコアは、忘れた頃に降ってくるものだ。

さて、そんなゲームに地味にハマる相変わらずなママはさておき、毎年確実に着実にステップアップしていくサキヒナは、4月1日に先立って今日から進級です。
ヒナタはりす組からうさぎ組へ、サキタはねこ組からいぬ組へ。
わかりやすく幼稚園児に例えてみると、ヒナタは未就園児から年少さんへ。
そしてサキタは、年中さんからとうとう年長さんになりました。
0歳児クラスから5歳児クラスまで最大6年間、小学校と同じ年月を過ごすことになる保育園で、0歳児から保育園に入園していたサキタは6年生ということになります。
早いものだ… 2年生から入ったヒナタも、4年生ということになるものね…。

新クラス初登園となる今日は、新しいクラスでのお昼寝用布団のカバー掛けから始まります。
お部屋がどこになるかは発表されていても、ロッカーの位置やお布団の番号(1年間同じものをお借りします)までは知らされておらず、お手紙ボックスや名札入れなどどのお部屋にも必ずあるものだって、各部屋の構造が異なるため、どこに何があるのかさっぱりワカリマセン。
加えて、サキヒナも新しいお部屋に戸惑うだろうし、浮足立つに決まっています。
新年度準備品と称して園に提供する、ボックスティッシュや石鹸や雑巾、ビニール袋、タオルなどもあります。
最終日の荷物持ち帰りも大変ですが、夕方で時間もあるお迎え時と違って、朝はどの家庭も戦場です。
この日は特に、毎年大騒ぎは必至。

「お布団カバー掛け2人分はとても無理。部屋もロッカーも慣れないし、何より子ども達がまごつくだろうし、俺1人では(仕事に)遅刻する」

ハルトくんは早々に匙を投げ(というか白旗を振り)、私はそんなことは想定の範囲内なので、当然揃ってサキヒナを送って行くことにしました。
雨の日はいつもそうしているし、今日は荷物は多いけど雨は降っていないので自転車も使えます。
自転車の用意を始める頃に私だけ先に出発してしまい、途中でサキヒナを乗せたハルトくんの自転車に追い抜かれ、到着すると駐輪場でサキヒナを降ろしているハルトくんに遭遇。タイミングジャスト。

そこからはハルトくんがサキタを、私がヒナタを担当してお部屋へ連れて行き、お布団カバーを掛けたりロッカーの位置を確かめたりしたわけですが。
結論から言って、私がサキタを担当すべきでした…。(´▽`;
やることはほぼほぼ同じですが、いぬ組さんは必要な時に必要なものを自分のロッカーから自分で取りだして使うので、カゴに予めセットしておかなければならないものというのは少ないのですよね。
加えて、ねこ組でいぬ組への憧れを募らせていたサキタは、それはそれはいぬ組さんになることを誇らしく楽しみにしていたので、動きも速いしスムーズなのですわ。
大してヒナタは、先生やパパママやにぃにに「うさぎ組さんになるんだね♪ スゴイね♪ 楽しみだね♪」と持ち上げられていてその気になっているくらいだったので、いつもと違う部屋に連れて行かれたり、いつもはパパなのに今日はママだったり、とにかく「いつもと違う」ことに戸惑って不安になったのか、ギャン泣きになりましたよ…。

うむ。想定の範囲内。(今更そんなギャン泣きにビビっていて、保育園ママなどやっていられるか)

サキタで経験済みのうさぎ組、それでもりす組に比べたらお支度は楽~♪ と、ギャン泣きのヒナタを片手に抱えてひょいひょいとセットを済ませると、先生の待つ隣の部屋へ。
「元気にしています! いつものりす組さんのお部屋がイイと泣いています! あとパパがイイと言って泣いています! パパは2人は見きれないのでサキタの方へ行っていますが、逆にすべきでしたね! 作戦ミスでスミマセン! じゃ、よろしく!」
早口でまくしたて、びしっと敬礼して(笑)、ヒナタに「じゃあ頑張れよ!」と声を掛けて、保育園を後にしました。

こりゃ、お迎えは荒れるか… な? (´ω`;
でもこればっかりは、慣れて貰うしかナイのです。
なーに、うさぎ組にはりす組にはナイ玩具や絵本がたくさんあるし、知ってる先生もいるし、このくらいの年齢になれば慣れるのも早いことはわかっています。
どーにかなるさ!

で、実際どーにかなっていましたよ。
お迎えに行くと、まずはお部屋の位置関係から、2階のヒナタのお迎えに。
元気一杯走り回り、自分のロッカーの位置を私に教え(それはママが今朝探して教えたんだけどね)、先生に「ママ、キタ!!」とアピールしていました。
超元気。心配することなんてやっぱなかった。
1階のサキタはやはり何も問題はなく、ねこ組よりもちょっぴり広いいぬ組さんのお部屋で、元気に遊んでおりました。
これまではサキタ→ヒナタの順だったお迎えがヒナタ→サキタになったため、18時までの子ども達の中では最後の方になってしまっていましたが、それはそれで長く遊べるのが良いそうです。
ヒナタもサキタのクラスに入ると、自分もお兄ちゃんお姉ちゃんの仲間入りをしたとでもいうように、さらに元気一杯になっていました。

大丈夫そうだね。(´ω`)

朝はまた泣くこともあるかもしれませんが、少し経って気持ちが落ち着けば、1日中泣きながら過ごすなんてことにはならなさそうです。
進級は毎度のことながらドキドキですが、今回はこちらの慣れも手伝って、割りかしスムーズだったのではなかろうか。
ヒナタはまだまだ登園が続きますが、サキタは最後の1年です。
どうか楽しく、ステキな1年が過ごせますように!