Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

保育園アレコレとヘルメット。

2014-03-15 23:05:45 | Weblog
サキヒナも寝坊することを覚えた土曜日、1人そそくさと起き出して身支度を整えます。
せっかくのお休み、もっと寝ていたいところなのだけど、それでも大事な予定が入っているのだから仕方ナイ。
これはこれで、楽しみにしていたところもあるしー♪

保育園の、事業説明会の日です。
最初に30分ほど、保育園全体の事業説明会。
これはもう何度も聞いていて内容はほとんど知っているため、ただただ園長先生と副園長先生親娘の掛け合いが楽しみなようなもの。
そしてその後、各クラス毎に分かれての新年度説明会があります。
ヒナタの新3歳児クラス(うさぎ組)はサキタの経験上2歳児クラス(りす組)と大差ナイことがわかっているので、ここはやはりサキタの新5歳児クラス(いぬ組)の説明会に参加すべきでしょう!
我が家は最初から私1人の参加を予定していたので、サキヒナはハルトくんに見ていて貰うことになっておりましたが、マサトくんも(起きていれば)遊んでくれるでしょうから、ハルトくんも少しは楽なのではなかろうか~。

説明会の会場は、各家庭1人のみ参加可能。
とはいえ子ども達を連れて入る家庭は多いので、結構な人数そしてカオス。
そうなることもわかっているので、受付開始時刻には着くように出掛けますよ。
ホールを前後にエリア分けし、前はゴザを敷いた床席、後ろは椅子を並べた椅子席。
それでも子どもが入る分場所を取られ、席は足りずに端で立ち見も発生します。
そんな中、ヒナタのクラスのママ数人と椅子席最前列をGETした私は、悠々とお喋りしながら説明会開始を待つのでした。
この時既に来年度クラス分け表が廊下に貼り出されていたそうですが、それをすっかり忘れていて、一緒に座っていたママから「ヒナちゃんはうさぎA組だったよ!」とか教えて貰う始末~。
しまった、クラス分けという大事な部分でぬかった…。

何度も聞いた保育園の事業説明と、期待通りの園長先生と副園長先生の掛け合いを堪能した後は、クラス説明会への移動。
ここは小さいクラスから移動になるため、いぬ組保護者は最後まで待機となります。
すると、私の隣の席が空いた途端、どっかりと勢いよく座ったのは、サキタの仲良し・サキトくんのママ。
小学生のお姉ちゃんのいる先輩ママで、キレイ系しっかり者ママなのですが、珍しく「聞いてよ~!」と泣き着かれたもんで超びっくりした。Σ(゜д゜;
つかこんな風に私に弱音を吐く姿を初めて見て、私の方が動揺したわ!
聞けばどうやら、サキタを含むサキトくんの仲良しのお友達の悉くとクラスが分かれ、仲はイイもののやんちゃが過ぎる故にやられることも多いお友達と一緒なのだとか。
あー、それは凹むねー…。
サキタもその子にはやられることが多く、メンタルの弱いサキタにはダメージがデカかったから、先生に相談することも多かったんだよね…。
サキトくんママは、「子ども同士のことだからと何も言わなかったんだけど、やっぱり言わなくちゃダメなんだねー…」とぶつぶつ言っておられました。
いや、その姿勢こそは大切だと思うけどね。
私だってサキタのメンタルがここまで弱くなきゃ、もっと黙ってるはずだった…。

気を取り直して、いぬ組説明会会場へ。
ちょっと移動ルートを外れて廊下のクラス分け表の写真を撮り、遅れていぬ組のお部屋に入ります。
するとちょうど席が足りなくなったようで、端にゴザが1列分追加されたところ。
入口付近でもじもじしていた仲良しママと立ち話を始めたところで(コラ)先生に「どうぞ前へ♪」と声を掛けられ、反射的に「はいっ!」と手を挙げてしまい、遠慮なく最前列までずずいと進んだよね。
「あなたみたいな人、重宝するわ~… 前行ってくれるから…」(道連れ的に前列に座ることになったママ達)
「うん。遠慮しないことにしてんだ」
そのやり取りを笑って見ていた先生は、そのまま説明会開始。
やはりいぬ組さんともなると、園の外部と関わる行事があったり、お泊り保育があったりと、結構忙しそうです。
園生活自体には慣れているものの、年長さんとしての自覚というか何と言うか、最初の頃は子ども達も疲れることになりそうです。
持ち物に変わりはほとんどありませんが、入園の時必死に縫ったパジャマ袋がお役御免になり、風呂敷でパジャマを包む練習をするようになるそうです。へぇ。
あと、お昼寝布団が大きなものになり、お布団カバーは園からの貸出になるそうな。
サキタが「お昼寝しようとして足を伸ばして寝ると、はみ出す」と言っていたから、そりゃちょうど良かった。
小学校へ向けて、1日中上履きを履いて過ごすようになるし、お昼寝も秋頃からなくなるそうです。
幼稚園では当たり前の光景でしょうが、保育園ではそうはいかないからね。
すこしずつ、卒園、進学の準備が進められていくようです。有難い。そして感慨深い。

例年いぬ組さんの説明会は質問が殺到したり、年間行事予定に賛同が得られず揉めたり、単に説明事項が多かったりで、時間は押すそうなのですが、今年は「皆様のおかげで、かつてナイほど早く終わりました! 20分も早く終わるなんて! この後、保護者会様でお話合い予定なのですよね? 存分にお使いください♪」とのこと。
そう、説明会の後に、先日決めた来年度役員及び卒園対策委員の顔合わせがあってね…。
顔合わせなんて、役決めに参加していた人はわかってるし、役決めに来なかった人は顔合わせしたところで話なんか聞いちゃいません。(涙)
これがわかっていて、予めパパを送りこんで来るご家庭とかはさすがだよね…。(居心地悪そうに参加はしているけど、実際の働きは期待できない)
普段から話し掛けづらそうなママは、こういう時も参加は望めないということです。最低限しか付き合いたくナイのでしょうね。
いろんな人がいます。それでイイです。

しかしな。私を含む3名、やたらと重要な役どころを押し付けられ、かつ「それ、確実に私達の担当ではなく他のチームの仕事だよね?」という内容…。(-_-;
やれと言われればやるけれど、詳細を明かされずしれっと頼むだけ頼まれても承諾しかねるぜ? と思っていたのですが。
「ぶっちゃけた話、0歳から通っているママでナイとこの仕事は難しい。本来この仕事をするべきチームがここではナイこともわかってる。だけど、そのチームにこの仕事をこなせると思えるようなママが正直イナイ。メンバーを見て、あのチームは『作業班』と割り切った! 企画とか練るのは無理! その点このチームには、イイメンバーが揃ってくれたと思ってる! 謝恩会を盛り上げてくれると安心して任せられる! だからゴメン、この仕事頼む…。その分、企画の仕事は軽減して貰えるようにするから…」
わかったようなわからんような理由でしたが、現役員のこのママは既に心身共にボロボロになるほど、頑張ってくれているのだよね…。
えっと、やるからあんま無理して倒れないでねー… と引き受けることになりましたよええ。
どーせやるなら、楽しくやろう…。
3名の中に妊婦さんがいるから、負担は減らしてあげたいねー…。

それでもそれなりに楽しく、ママ達の集会はお開きに。
そそくさと途中退室していく人も、「シフトの時間! 遅れるから行く!」と仕事に飛び出して行くママもいましたが、私は割と最後までのんびり残りつつ、大まかな打ち合わせに参加してきましたよ。
そうしてみると、なるほどこのメンツ、単に「古株同士顔を合わせる機会も多かったから仲良し♪」なだけでこのチームに雪崩れ込んで来ていましたが、確かに仕事できそう・発言ガンガンしそう・仲良いだけに1人ばっくれることは絶対ナイ、という信頼のおけるメンバーかもです。
私もそう思われていればイイな…。
「ホラこのチーム、明るくて元気な人もいるし!!」と肩をバンバン叩かれたのは、えっと私そういうポジションなの?

帰宅すると、ハルトくんは午前中ヒナタを耳鼻科に連れて行ってくれていたそうな。
そしてその間、マサトくんがサキタと公園で遊んでいてくれたそうな。
おわぁありがとうありがとう、2人とも助かるわー!
つーかマサトくん、子守り押し付けてスマヌ。

午後は、サキヒナを連れてちょっと離れた大きな公園に出掛けました。
いつもは外遊びはハルトくんの担当なのですが、珍しく「ちやが行って来て」と言われたもので。
ちょっと育児から離れなくなったか、私と違って家好きなハルトくんのことだから、あれこれやりたい家事があったのか…。
まぁイイかと出掛け、いつになくがっつり遊び倒したはイイのですが、帰り際にサキタがこれまた珍しく派手にすっ転びましてね。
自転車に乗る前でヘルメットを被っていたのが幸いと言えば幸いでしたが、顔面を派手に擦り剥いたのよ。
つーか、鼻の頭から眉間までを、ずるーっと擦り剥いたのです。
…どうやったらそんな凹んだところをみっちり擦り剥けるのかわかりませんが、緩い下り坂を掛け降りていて足がもつれて転んだようです。(角を曲がった直後に転んだので、ヒナタの手を引いていた私は追い付けなかった)
ほらみろ、帰るっつってんのに聞かずに遊び続けるから、疲れてんだよー。(´д`;
我が家の息子達は、ちょっとやそっと転んだくらいでは泣きゃしナイ(歩き始めた頃から)し、今日だってヒナタなんか散々転びまくっているのですけど、久しぶりの派手な転倒にサキタギャン泣きでした。オイオイオイ。
これ、かさぶたになったら目立つだろうなー…。(´ω`;
ヨシヨシ、子どもの傷はすぐに治るから、そう泣くんでナイわサキタよ。