Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

保育園事業説明会。

2012-03-03 23:13:00 | Weblog
眠い。超眠い。が、自業自得なので起きる。
今日は保育園の業務説明会と、その後各新クラスに分かれてのクラス説明会だ。

受付開始時刻を回っての到着だったけど、それでもまぁまぁ早い方だったようで、無事に席は確保。
立ち見になることもあるから、とりあえず座れて良かったよ…。
子ども達を連れて来る人も多いけど、「収容人数の関係上、保護者1人のみの参加でお願いします」と案内されているのだから、可能なら家で待たせるべきじゃナイかなぁとは思う。
まぁ各家庭にいろいろ事情はあるのだろうけどね。
我が家はサキヒナはハルトくんに任せて、私1人での参加だ。
ぶっちゃけそうでもしないと、話なんてロクに聞いていられやしないよ! (実際連れて来てる人達は大変そう。開始15分で大騒ぎになった)

業務説明会は、毎年似たような内容で、園の理念や歴史などを掻い摘んで説明する感じ。
後は外部の関係者挨拶とか、新担任発表及び全職員紹介。
サキタの保育園は歴史あるマンモスで、開設は昭和1桁、80年以上運営している。
更に新規事業に積極的に取り組んでいて、例えば0歳児保育が開始された時には逸早く対応したとか、障害児保育、アレルギー対応給食の導入、病後保育なども制度が変わる度にどんどこ取り入れていったのだそうな。
ただし子ども達にとって良いと思えナイことはきっぱりと拒否する姿勢を取ると断言し、市の方針には従うが意見を言わせていただくと力説しておられた。
園長先生は結構なお歳のおばあちゃんなのだけど、頼りになりそうなガッツのあるばあちゃんだよ。
国の改正では0,1歳児を預かる1人当たりの面積が変わる(狭くなる)そうなのだけど(=預かり人数を増やせということ)、そこは市が賛同しておらず、園でもこれまで通りの人数でいかせていただくとおっしゃっていた。
国が通達しているのは待機児童数が一定を超えた市区町村に対してのことらしいし、うちの市がそれに該当するのは問題だと思うけど、実際に子どもを預けている親としては、それなりの広さと先生の数が確保されている今の状態を保って貰えるのは有難いことだわな…。
いや、待機児童として入園を待っているご家庭には、切実な問題だというのは重々承知だけども…。

さて、一通りの説明が終わったところで、各新クラスに分かれてのクラス説明会に移行。
新3歳児に行くべきか、新1歳児に行くべきか悩み、1歳児はサキタで何となくわかるしやはり初めての3歳児に行くか… と思ったところで、座っていた席のすぐ近くにサキタの担任のベテラン先生がいるのを発見。
ささっと近寄り、どちらに行くべきか相談してみると、1歳児に行くことを勧められた。
「2歳から3歳はあまり変わることもナイけど、1歳の方はサキちゃんの時とは変わってることもあるから」と。
ならば急いでそちらの建物に移動しなければ~。(0,1歳児は別の建物。徒歩3分ほど離れてる)
幸い来週月曜日にサキタの個人面談があるから、3歳児クラスの説明はそこで聞けばイイや。

で、新1歳児クラスに参加したわけだが。
ここでも子ども連れで参加している人はいて、0歳児クラスから持ち上がりなのかな? という様子のグループが幾つか、そしてパパママでがっちり参加している「初めてかな…?」という様子のご夫婦が数組、そして背景の読めナイ私のように1人で孤独に参加しているママが数人…。
話の内容としては、サキタの時と特別変わったような箇所は見当たらなかった。
無くなる度に1冊300円で購入していた園指定の複写式連絡帳が、年間7冊配布になったくらいか?
休日分書くのをサボっても買うのは保護者だからと黙認されていたのが、今度は「ちゃんと書いてね」と言われたりするのだろうか~。(サボるな)

1歳児クラスはABCDの4クラス、ヒナタはC組さんだった。
クラスによって使用する玄関や受付場所が異なるのだけど、幸いサキタも1歳児はC組さんだったので、勝手がわかってありがたい♪
サキタはABCの3クラス編成(2歳児)からAB2クラス編成(3歳児)に変わり、B組さんだそうな。
先生1人辺りで見れる子どもの人数が増えるための変更だろうけど、クラスメイトの数は増えるわ先生は減るわ、その上持ち上がりの先生は1人だけときた。
ただでさえ環境の変化に弱いビビリのサキタ、思い起こせば1年前の進級時は、持ち上がりだったベテラン先生にひっついて離れず、帰宅しても「明日はK先生いるかな…」と翌日の先生方のシフトが気になっているくらいだった。
当然、登園を嫌がることもあった。(育休中で家庭保育も可能だったけど、ここで休ませたら行けなくなる! と連れて行った)
口では勇ましいことをいうけれど、いざ進級して教室の場所や雰囲気が変わったら、サキタはどうなることやら…。(´ω`;
ヒナタは泣くね、確実に。
けどヒナタなら、割とすぐに慣れてはくれると思う。
後は置いてくる親の精神力の問題! (これが結構キツイ)

説明会が終わったその足で整骨院に駆け込み、その後子ども広場に行っていたサキヒナ&ハルトくんに合流。
ハルトくんはコンタクトを買いに行ったので、戻ってくるまでの数時間、子ども広場でがっつりサキヒナと遊んだよ♪


我が家ではかなりないがしろにされているけど、今日はひな祭り。
ここには残念ながら女児はイナイので、イベントとしてはサラリとスルーなのだけど(オイ)、せめてと思ってケーキを買った。
サキタにはひな祭りっぽいケーキ、ヒナタにはフルーツプリンを少々、ハルトくんと私は完全に好みでイチゴ系♪
がっつり子ども広場で遊び過ぎ → 昼寝遅過ぎ → 夕飯遅過ぎだったので、今日食べる暇はナイかなぁと思っていたのだけど、ハルトくんに「ケーキには鮮度があるだろうし、今日食べた方が絶対美味しい」と言われ、子どもにはひな祭り当日というところも大事だろうと、食べちゃった☆

「どうしてケーキがあるの~♪」
「ひな祭りだからだよ。うちには女の子はイナイからお祝いはしないけど、ちょっとくらいひな祭りを楽しもうよ♪」
「ママは女の子じゃない! 僕、ママのお祝いをしてあげるよ! 大人になったら、ママにケーキを買ってあげるね!」

サキタぁぁぁぁぁぁー!! (T▽T)

「ママのお祝いをしてくれるのー!? 嬉しい~♪」
「ママ嬉しい? 僕ママが大好きだよ♪ (^▽^)」

小さな雛人形は飾ってあるし、サキタが保育園で作った折り紙の雛人形もあるし、ママのお祝いをしてくれるというその気持ちだけで、ママはもうお腹いっぱいだよ。
それ以前に、女の子認定アリガトウ。

そんなママとお兄ちゃんを横目に、ヒナタはパパに抱っこをせがむ。
ヒナタはとにかく、パパが大好きだ。
ママはのらりくらりと遊んでくれないことを知っているので(だって家事どうするのよ)、パパがいるならママの横を素通りしてパパに向かっていく。
抱き上げられた時のきゃっきゃと笑う様子が可愛い。
「ヒナタはママよりパパがイイのね~(T△T)」と、ママ ハートブレイク。
するとサキタは、「僕はママが好きだよ! 僕、ママを愛しているよ♪ 愛してるって、とってもとっても大好きってこと(でしょ)?」と抱きついてくれる。アリガトウよ…。(´ω`。)

そんなことやってたら、サキヒナを寝かし付けるのが遅くなってしまった。
明日も休日だからイイとして、明日の夜はリズムを戻しておかなけりゃ~。