Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

B型。

2012-03-09 23:31:37 | Weblog
寝坊ー!! (いきなりか)

ハルトくんが飛び起きて告げた時刻は、いつもの起床時刻から35分が経過した後。
少し前に目を覚ましていたらしいサキタは、パパママのただならぬ様子にテキパキと動いてくれた。
寧ろどこかゲーム感覚で、「急げ、急げ!」とどこか楽しそう。
何でもイイ。動いてくれれば!

ハルトくんはサキヒナの面倒は丸投げして自分のことに集中し、何とかいつも通りの時刻に家を出ることに成功。(朝食は抜きなので、冷蔵庫にあったウィダーを持たせた)
サキタはいつもぐずぐずと1時間掛けてこなす作業を20分でやってくれて、これまた家を出るのには充分間に合うようペースを取り戻した。やればできるんじゃねぇかコノヤロウ。

そんなバタバタの日に限って、保育園から直行で病院に行かなければならない予約を入れていたというね!
だから本当は、いつもより早起きして支度をしようと思っていて、実はアラームが鳴る前に目を覚ましていて、さすがにまだもうちょっと寝ていても大丈夫か… とアラームを止めたのが敗因。(そ れ だ)

病院予約は、サキタの血液検査の結果を聞きに行くのと、今も鼻水ダラダラで息苦しそうなヒナタの診察だ。
到着してみると、天気が悪いせいか待合室はガラガラで、すぐに呼ばれた。
診療開始からすぐの予約だったから、前に溜まるほど人がいなかったせいかもしれないけど…。

サキタの血液検査の結果、アレルギー項目16個ほどのセットの中から、2つほどヒットしてしまったものがあった。
1つは大したことナイのだけど、接する時には注意してみてね~という程度。
しかしもう1つは、結構ドギツイ値を叩き出していて、「えええええ?! Σ(゜д゜;」というくらいのもんだった。
その割には、あの発作以来特別に何か変えたことはナイのに、発作どころか体調の悪いとこなんか全然見受けられナイね…?
まぁ日常生活の中で、サキタのアレルゲンになる物への接触を極力控えるよう努力するしかナイ。
幸いなのは、今すぐどうこう言うレベルではなさそうだね、という小児科医の見立てだった。

「年に数回発作が起きる程度なら、その都度吸入するとか点滴するとかの対処療法でイイでしょう。月に1度くらいの頻度で起きるようになってしまったら、その時治療を考えましょうね。ステロイドを使うことになるけど、今は副作用のほとんどナイ薬品もあるし、まぁそれ以前に発作が頻発するかといったら大丈夫な気はするけどね」

ふむ。
発作が起きる可能性があることを意識しておけば、今すぐできることは何もナイ。
アレルゲンの除去。ひたすらにそれだけだ。
サキタは今のところ元気にしているし、本人に知らせることはナイだろう。

あ、追加検査を依頼していたサキタの血液型は、予想通りB型だったよ!
RH+だったので、そこは良かった。(-だと、輸血の時に数が少なかったりするのよ)

ヒナタは普通に診察して貰い、「鼻詰まりで夜寝苦しそうにして起きてしまう、奥の方に粘つくのが溜まっていて家の鼻吸い器では取れナイ」と鼻吸いをして貰ったところ、かなりイイ感じのが取れた!! (*゜▽゜*)
勿論本人は超嫌そうにギャン泣きだったので、また鼻水ズルズルにはなったけども!(爆)

薬を貰い、途中で飲まず食わずでいた私のゴハンを調達した。
午前中の昼寝の時間を1時間過ぎたヒナタは珍しく機嫌が悪く、更に鼻吸いですっかりゴキゲン斜めになっていたので、寝かせるのに四苦八苦。
やっと寝かせて遅い昼食と言うより早めの昼食を食べ、やっと洗濯物を干したところでヒナタが寝惚けて泣き出した。

そこからは、ひたすらひたすら抱っこちゃんだよ!
もう抱っこしていないと手がつけられず、本人も眠くて目も開けられない始末。
寝かせるために抱っこしてソファに横になり、ヒナタをお腹に乗せたまま一緒に寝るくらいしかできることがなかった。
おかげでその後のスケジュールは押しまくり、いろいろヤバイことになったよね!

もう思い出したくもナイ。

サキヒナを寝かし付けた後は、もうぐったりと倒れ込むことしかできない私だった。