Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

進級。

2012-03-26 23:14:31 | Weblog
今日から、サキタの保育園は在園児の一足早い進級だ。
4月からだと新入園児と被ってバタバタするからなのだろうけど、在園児と新入園児を両方抱える我が家としてはありがたいよね。
どちらも慣れナイ支度に時間が掛かっちゃうからね。

しばらく前から、先生から進級を聞かされていたサキタ。
進級に向けて、自分でやるべきことも増えたし、生活の変わる部分などの説明を受けてもいたようだ。
家でももうすぐ1つお兄さんのクラスになるね♪ などと話題にすることはあったけど、プレッシャーを掛けぬよう最低限にとどめていたつもり…。

サキタは環境の変化を楽しむタイプではなく、不安を感じる性格の要するにビビリなので、すんなり登園できるか私の方がドキドキ。(´д`; ←結局私が小心者
昨年は0,1歳児クラスの建物から2~5歳児クラスのある大きな建物に移動があったこともあり、家を出る時に「保育園行かナイ」と喚いたり、持ち上がりの先生にべったりひっついていたり、私が帰ろうとすると泣いたり、帰宅時には翌日お気に入りの先生が出勤するかをすごく気にしたり、とにかく慣れるまで大変だった。
部屋は1階から2階になるし、先生の数は大幅に減るし、持ち上がりの先生は1人しかイナイ。
支度を自分でするとか、上履きを僅かな距離だけど毎日履く習慣になるとか、門からの距離も遠い遠い。
今年は大丈夫だろうか?

いつもの時間にいつものように自転車に乗り、登園。
サキタの様子を窺いながらも、「別にいつもと変わりませんよ? 同じですよ?」という風を装って、園舎に入る。
私が入る玄関を間違えたり、3歳児クラスの下駄箱がどこかわからなくてその辺の先生を捕まえて教えて貰ったり、事前に貰っていた「お支度ルール」の紙を見ながらもたもたと支度をしたり、初日と言うことでお布団カバーを掛けようとしたら何かサイズ違くね? 入らなくね? みたいなことになったり。
どっちかというと、サキタより私の方がダメダメだった。orz
サキタは緊張した様子ではあったけど、私が「これはここに入れておくからね、先生に言われたら出すんだよ」「タオルとビニール袋をあそこにセットしておいで」などと指示すると、神妙な顔をして頷き、しっかりと言われた通りにできていた。
これまで3クラスに分かれていた子ども達が、今度は2クラス編成になった上、多少は受け入れ人数も増えたのだろうか?
お布団カバーセットの場所を確保するために子ども達が1部屋に集められていたこともあり、何だかすごく大人数に感じて圧倒された。
唯一の持ち上がりの先生が子ども達の登園をチェックしており、挨拶してサキタの様子を伝え、連絡帳を渡す。
3歳からは連絡帳は必要な時だけ書けばイイことになっているのだけど、昨年は3月いっぱいまでは旧クラスのルールで書くことになっていたから、今年もそうなのだと思っていたら、「どちらでも結構ですよ。もう持ってきてナイお母さんもたくさんいます。書いていらしたのなら受け取っておきましょうか。ただ、もう2歳さんの時のように園では細かい記入はできないのですけど」と言われたわ。
…ルールは統一してくれると助かるよ先生…。(´▽`;
連絡帳は、起きた時刻・トイレに行った時刻・昼寝の時刻・食べた物・飲んだ物・健康状態・体温などなど細かく書かなければならないから、時間のナイ時には本当に煩わしいものだ。
早速書かなくなったママが多いというのも、頷ける。
私は誰に言われたわけでもナイのにヒナタが生まれた時から記録を付けているし、これまでずっとサキタの連絡帳を書いて来たわけだし、その上ブログやらツイッターやらmixiやら、散々記録しまくりの生活なので、急に止めることの方に違和感があるな。
連絡帳、園での様子はもうわからなくなるけど、家での分くらいは連絡帳の最後のページまでは書くことにしようかしら。(ハルトくんには強制しない)

園を出るまでに、随分と時間が掛かってしまった。
これ、普通にこの後が仕事だと、超焦るだろうなぁ…。(´д`;
部屋での支度中はともかく、それ以外ではヒナタをずっと腕抱っこしていたので、偉く体力を消耗した。
2歳児クラスは門を入ってすぐ下駄箱・教室だったのだけど、3歳児クラスは門を入って園庭を突っ切り、1番奥のホール手前で下駄箱、そこで靴を上履きに履き替えて建物に入り、建物の廊下を突っ切って階段を2階に上がり、そこでようやく教室に辿り着くのだ。
部屋に到達するまでが長い… 上履きに履き替えるのとか超イライラする…。(サキタも慣れナイので遅い)
まぁ、慣れて手順も頭に入れば、どんどんスピードアップすることだろう!

ヒナタの予防接種、次はおたふくじゃなくて水疱瘡を受けることにした。
予約を入れておこうといつもの個人病院に電話をしたら、受付のおばちゃんに『おたふくと水疱瘡はワクチンを常備しているから予約は要らナイ。母子手帳を持って、フラリといらっしゃい』って言われた。
予防接種の種類、予約が要るのと要らないのなんて、こちらでは区別つかない。(だから全部聞くことにしてんだ)
何にしても今日は行くつもりはナイので、明日行こう。

今日はハルトくんが会社帰りに同僚と走りに行くそうだ。(皇居の周りを走る皇居ランっていうの? たまに行ってる)
こんな時、ゴハンは要るのか要らナイのかよくワカラナイ。
先週急遽飲みに行き、既に用意してあった夕飯が余ってしまい、結局誰も食べなくて捨てることになったばかり。
ハルトくんは「せっかく作ってくれたのに」と、それをとても気にしていたようで、「今日はわからないから用意しなくてイイよ。ワカラナイのが1番困るんでしょ? (=飲みに行くかもしれないし、行かなかったら食べて来るか自分で買って来る)」と言い残して出勤して行った。
「食べる予定で用意してあるのに突然要らなくなる」のは困るけど、「どっちだか最初からワカラナイ」ならやりようはあるよ?
「食べてもイイし、食べなくてもそのまま明日に持ち越せるように最初からメニューを考慮できる」という状況なら、実はそれほど困らナイ。
というわけで今日はカレーだ。
どっちみちたくさん作るから、食べるなら食べればイイし、食べなくても明日もカレー。
なので、同僚と飲みに行く展開なら行けばイイし、そうでナイなら無理に食べて来なくてもイイよ。

夕方になり、ドキドキしながらサキタのお迎えに行った。
すると、こちらのドキドキをサラリと流す勢いで、サキタはふっつーに遊んでいた。
私が教室に入って行ったことにすら気付かナイくらい、お友達と夢中になっていた。
何だ、全然大丈夫そうじゃん…。(*゜-゜*)
先生に声を掛けられ、私の姿を認識したサキタは、いつものように「ママー!! (≧▽≦)」と足元に飛びついて来た。
その笑顔に、ほっとした。大丈夫、ちゃんと楽しく過ごせたようだ。
昨年は本当に慣れるまで時間が掛かり、本人が1番大変そうだったから、どうなることかと心配していたのだけど、その心配はもう無用だったのかもしれない。
お兄ちゃんになったね。

いや、明日の朝「行かない」とか言い出すかもしれナイ! 油断ならない! ←だから結局私が小心者

連絡帳にはサラリとしたコメントが少々書いてあったくらいで、ご飯やトイレのことは何も書いてなかったけど、園での様子は「クラス全体の今日の様子」という風に貼り出されてたよ。
先生も、これなら全員分書かなくて済むから、楽になったよね。(笑)

サキタはさすがに疲れたのか、寝かしつけに行く前に「僕もう疲れちゃったから、目を瞑ろうと思わなくても、勝手に目が閉じちゃうんだよ~。(´0`)」などと言っていた。
ゴハンを食べながら「おいしいと、にっこりしちゃうよね☆」などと可愛いことを言ったかと思えば、「僕はもう3歳クラスのお兄ちゃんだから、こんなことも自分でできちゃうんだよ!」と遊びに工夫を見せてくれたりと、変わらないサキタと変わっていくサキタ。
どんどん成長する様が嬉しくもあり寂しくもあり、いややっぱ嬉しい。

私も成長しなくてはな!! (o`-ω-´)9