Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

改めて耳鼻咽喉科。

2012-12-01 23:22:09 | Weblog
12月ですね。師走ですね。
楽しくも忙しい月です。
本来なら早速今日、保育園のおもちつきに行って、サキタのうさぎ組親睦会に行って、私の実家にお泊りに行ってと、楽しくも忙しい1日を過ごす予定だったのですが、サキタの水疱瘡発症で全部パァ。(T▽T)
1番楽しみにしていたのは私なようなもんですが、サキタだって元気なら、全てに喜んで参加したはずなのです。
勿論、行けないことがわかってからは話題にも出しておりませんので、残念がってもいませんけどね…。

さて、それならそれで、他にやれることをやりましょうかね。

昨日千矢母が取って来てくれた、ヒナタの耳鼻科の予約。
毎回千矢母に頼んでしまって直接先生の話を伺っていないし、先生からまた同じ話が聞けるとも思わナイけれど、先生の様子や話しぶりなどで、ヒナタの状況などもわかろうというもの。
どんな病院なのかも見ておきたいし、今後連れて行くことも多くなりそうだから、行っておきたかったのです。
というわけでサキタをハルトくんに任せて、雨の中ヒナタを連れて出掛けました。
サキタを連れ出せない以上ヒナタも家遊びになってしまい、お出掛け大好きなヒナタは喜んでついてきます。
途中で踏切に引っ掛かったりして大好きな電車が見られると、もう機嫌はイイことイイこと。(^-^;
抑えつけられるなど不快な思いはしても、痛みを伴う処置はナイだろうと思うので、私も気楽に連れて行きました。
家を出るのがギリになってしまったので、「ここまでくれば間に合うだろ」というところまではヒナタを抱えて傘も差して走ったので、それは大変だったけども。

着いてみると、随分とキレイで、広さもゆとりがあって、やはり子どもの患者が多いらしく可愛らしい内装の病院でした。(壁紙が薄い水色で♪の模様だったりして)
待合の一角には広めのキッズスペースがあり、その目の前にも親が遊ぶ子どもを見ながら座れる椅子が並べられています。
キッズスペースは少し高くなっているのですが、柵で仕切られ、中には柔らかいプレイマットが敷かれ、玩具も絵本もかなり充実。
ヒナタは順番的にそこへ放ちはしませんでしたが、連れて来たのがサキタだったら、ここを見逃すことはなかったでしょうね。
その手前にはトイレへの入口があり、個室の手前にはおむつ換え台がチラリと見えました。
圧迫感がなく、清潔感があって、人気の病院だけど常に待っているのは数組で混雑はしていません。
(順番確認システムを導入していて、「あと何組目ですよ~」というのがわかるらしいから、皆さんギリまで家や車で待機してるそうな)
ほほぅ…。
しばらく待って診察室に入り、そこでも1組待ってようやく診察。
カーテンの奥にいた女医さんは、想像以上に小柄で(私ほどではナイ)、キリリとした印象のクールビューティーでした。
(半分以上顔が隠れているので実際はワカラナイけど、所作や目の印象、雰囲気からそう判断)
親身になって患者の話を聞く、笑顔で対応などのアットホーム感はゼロです。
診察は、電光石火ってこういうことを言うんだろうなという感じで終わりました。
ライトを向けられた時点で喚き始めたヒナタに、「どう? 良くなってきたかな」と言いつつその声は別にヒナタに語り掛けてるわけではなく、私に聞いてるのか独り言なのかという素っ気なさ。

「えと、昨夜と今朝と比べただけでも、随分良くなっているように見えます」
「そう。お母さん、両手押さえて。足は(あなたの)足で挟んで固定」
「は、はい」(言う通りにしつつ処置の様子を見ようと下を向く)
「お母さん、頭邪魔」
「はいっ」(首を上げる。つーか上を向く)

横から抑える手を出して来た看護師さんも似たような印象の女性で、看護師というより、助手…?
患者のケアとかそういう笑顔は一切なく、テキパキと処置の補佐をしたり、器具の片付けなどをやっている感じでした。
先生はスゴイ勢いで手を動かし、チラリと耳漏孔の傷を確認し、両耳の奥を器具を差し込んで覗き込み、鼻吸い機で鼻汁を吸い取ると、電子カルテに何やら打ち込みながら「はい、終わり」と。
ポカーン。(゜д゜;
いや、呆けている場合ではナイと、幾つか気になることをメモしてきたので質問させていただいたのですが、まぁその返答も身も蓋もナイこと。
千矢母にした説明は一切繰り返すことなく、「そっちから聞いてもう知ってるでしょ」というオーラで聞ける雰囲気でもナイ。(全部聞いてはいるけど)
手術の話が出ているけど、どうやらそれはここでは出来ないそうで、他の大きい病院で全身麻酔で行われるとのこと。
入院期間などは、「日帰りは無理でしょ。どのくらいかは知らない」と。
弥生さんは日帰り入院だったけどなー、病院や年齢によっても違うのかなー、そりゃ違う病院のことは知らないだろうけど、目安的なものもナイのかなー…。
また、耳垢が奥で固まってしまっていたのは薬でふやかしてだいぶ取れたそうなのですが、耳掃除の仕方などは… と尋ねると、「やらなくてイイ。耳鼻科でやるから」とばっさり。

「全くですか?」
「全く。奥までやろうとして鼓膜を突き破る人もいるから。そっちのが大事だから」(そんな患者でも思い出したのか、うんざりした様子で)
「…入口付近だけとかもナシ?」
「やりたきゃやってもイイけど、奥に入らないように注意して」
「耳の奥でそんなに固まってたってことは、あまり聞こえてなかったとかは…」
「そんなのナイ。奥で固まってるのなんか、よくある話!」

えー、後は最近気になっている鼻吸い機は自宅でのケアに有効か、ということを質問。
するとこの時だけはちょっと柔らかい雰囲気になり、「最近新しい機種なんかも出て、安く買えるものも出ているから、検討してみて」と商品が幾つか載っている紙と、申し込み用紙のコピーをくださいました。
耳鼻科ですから、やはりこの手の相談を受けることも多いのでしょうね、あらかじめたくさんのコピーが用意されている様子。
出入りの業者もいるでしょうしね…。
紹介されていたものの中にはネットで調べ済みのものもあったので、耳鼻科で勧められる機種なら安心感もあるな。

「鼻吸いは中耳炎の予防に効果的だから、ぜひ検討してみて」
「耳垢の軽減には」
「無関係」

万事この調子で、診察は終わりました。
欲しい情報は得られたのでイイ。
不思議と嫌な感じはなくて、信頼に足る医師であることは肌で感じたというか。
早口だし素っ気ナイしこちらから積極的に聞かないと必要最低限のことしか教えてくれなさそうだけど、まぁ聞いたことには全部答えてくれたし(何か焦るけど)、口コミの評判の良さも頷けるな…。
薬は昨日追加分を貰ったし、次の予約も済んでいるから、今日はこれまで。
若干ポカーンとしたまま、耳鼻科を後にしました。
ヒナタは処置が終わったところで落ち着いていたので、痛かったわけではなく抑えつけられているのが嫌だっただけだね。
よく頑張った!

帰宅してハルトくんに様子を話し、改めて鼻吸い機を検討します。
サキタくらいになると問題なく鼻はかめますから、要はヒナタが大きくなるまでの期間限定使用。
ならば早く買って使い始めるのが1番イイよね!
発熱するほどの風邪を引くことはそれほどなくても、咳や鼻水が少々~ なんてのは保育園に通わせてりゃよくあることです。つーかもうずっとそうなるね。冬の間はね。
となると、鼻汁が耳に回る可能性も高くなるわけで、中耳炎にいつ発展してもおかしくはアリマセン。
日常的に鼻吸いをされて不快かもしれないけど、これ以上ヒナタに中耳炎などと痛い思いをさせたくなんかナイ!!
…ところで、サキタの耳掃除はヒナタと同じ感じにしかやってナイけど、やっぱり溜まっているのだろうか…。
鼓膜が見えナイなんて言われたこと、ナイけど…。

その後も水疱瘡のサキタを外に連れ出すわけにはいかないので、基本的に家遊び。
しかし他に細々した用事があったので、ハルトくんと交代でそれぞれ出掛けました。
1人行動だけど、「自由時間」というより「確実にミッションをこなす!」という感じのお出掛けになったね。(^-^;
気になっていた用事をアレコレこなせたので、すっきりはしたよ♪

さて、ハルトくんは明日、毎年恒例となった私の地元でのマラソン大会に出場です。
(毎回前日は実家に泊まっていたの。本当なら今日も泊まりに行ってるはずだったのにっ)
ただでさえ受付が朝早い上に電車で1時間半近く掛かるので、早起き必須。
朝に弱いハルトくんは、サキヒナの寝かし付けで一緒に寝てしまいましたとさ。
怪我しないように、気をつけて走るんだよー。

私はサキヒナと、どうやって過ごそうかな…?

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