Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

文章問題。

2018-07-02 23:52:42 | Weblog
最近のヒナタの算数の宿題を見ると、どうやら「時計と時刻」を学習中らしい。
あまり学習に関して心配はして来なかったのですが、宿題の丸つけをしていて頭が痛くなることが増えました。

「時刻を読みなさい」という問題で時計は読めるのですが、「時間を答えなさい」という文章題になると、とんでもナイ回答を平気で書いてくるのよ…。

Q.お父さんは7:10の電車に乗ります。家から駅までは20分かかります。お父さんは何時何分に家を出ればよいでしょうか。

A.6:20

お父さんビビり過ぎぃ!!
慎重派にも程があるー!!

リビングの時計を指差し、6:20分に家を出たら6:40には駅に着いちゃうよ、6:20から7:10までは50分もあるよ、と説明しますが、ヒナタは首を傾げて困惑するばかり。えええええマジかよオイ。

「…ヒナタよ。7:10まで20分間、ゲームやってイイよと言われました。何時何分になったらゲーム始められる?」
「6時50ぷーん!!」
「わかるじゃねぇか!!」

文章題は国語力だと、サキタが1年の時に担任の先生が仰っていました。
文章を読み取り、その場面を思い描き、数字を確かな印象に変えなければ、解くのは難しい。
答えとなる数字がわかっても、単位や式がわからない、と。
全くその通りなのだと感じました。泣ける。
ヒナタよ、お前もっと読書しろ…。
全く同じ時刻の問題で、日常としてイメージしやすいことに置き換えてやったら一瞬で答えが出せるということは、文章を読んでストーリーを頭の中に描けなかったということでしょう。
うん、うちのお父さん、7:20の電車なんか乗らないし、何時の電車に乗るかなんて興味もナイよねー。

国語、大事だわホント。(泣)

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