リアル閲覧者

私がブログを書いていることは、秘密というわけではナイ。
しかし、会社の愚痴を書き殴ることがあるので、会社の人に見られるわけにはいかないだろう。

リアル友人では、URLを知っているのはとっともただ1人である。
別に隠している訳ではナイ。
話題に上らないため、わざわざ披露することもナイだろうと考えるからだ。

後は、家族である。
ハルトくんは、もちろん存在を知っている。
1ルームの部屋に暮らしている以上、PCに向かえばすぐバレるのは当然のことだ。
しかし、読むことはしていない。
URLも、知らないだろう。
読みたいと言い出すことがあれば、サラリと教えるつもりでいる。
クレームが付かないことを、祈るばかりだ。

ハルトパパ・ハルトママは、知らないはずだ。
何かの拍子にちらりと話題に上ったことがあったような無いような、その程度のもんである。
ともあれ、2人は知らない方が幸せかもしれない。
可愛い息子の嫁は、何だかちょっと変わっている、くらいに思っている（だろうな、やっぱ）はずだが、ブログを見れば大いに変な嫁だということを痛感するに違いないからだ。

弟のナオトくん、マサトくんも、存在くらいは耳に入っているかもしれないが、URLは知らないはずである。
この2人には、力一杯正体がバレているので、知られたところで痛くも痒くもナイ。
痛い思いをするのは、気の毒だがハルトくんであろう。

千矢父・千矢母は、恐ろしいことに熱心な閲覧者であるらしいことがわかった。
娘達が嫁に行く直前まで、インターネットをまともに覚えなかった2人。
情報収集の手段であると考え、暇つぶしにネットサーフィンを楽しむ、ということを知らなかった2人。
最近ではネットの遊び方も少しずつ覚え、知り合いのHPをお気に入りに登録していたりもしていたため、「情報収集ではなく読み物としてのホームページ（ブログ）」のつもりでココのブログのURLを教えたのだった。
すると、結構頻繁に読んでいるようで驚いた。
最近では電話もメールもろくにしていないので、イイ近況報告になっているようだ。
しかし、滅多なことは書けないんじゃナイだろうか？
ふと考えたが、気にしないことにしよう。
今日に至るまでの私を、どこの誰よりも熟知している2人である。
今更見られて困るようなことなど、悲しいかな存在しなかったりする。
父ちゃん母ちゃん、ばか娘は今日も元気です。超私信。

弥生さんは、千矢父所有のPCに、ココのURLを登録した本人である（確か）。
URLは知っているに違いないが、読んでいるかはわからない。
千矢父・千矢母に次いで私を知る姉貴であるが、ココを読まれたら、何だか怒られそうな気がしてならない。
ただの、思い込み。多分。


だからどうした、というお話。
これからも、書きたいことを書くだけだ。
見てくれているリアル友人、家族は、生暖かく見守っていて欲しい。