昨日のアイロンがけの一件から、機嫌の悪いままの私。
朝早くサッカーに出かけたハルトくんが帰宅しても、何をしてやるでもなく(子供じゃないんだし)、ソファーに転がって読書。
空腹らしいハルトくんが何か独り言のようにぶつぶつ喋っていますが、本を読みながらそっけなく対応。
「腹減ったなぁ、ちやは?」
「(寝てたから)ついさっきご飯食べたばっか」 ぺらり
「今すごい、ざるそば食べたいんだよね。あったっけ?」
「ないねー」 ぺらり
「あー、スーパー行ってこようかなぁ」
「行ってらっしゃい」 ぺらり
そのまま放っておくと、コンビニで蕎麦を買ってきて1人で山菜蕎麦を作り、がっつり食べていました。
微かに、洗濯機の回る音。
サッカーで出た洗濯物を、洗っているようです。
…そう、放っておけば、自分の面倒は自分で見れるヤツなんです。
「奥さんに世話を焼いてもらう」のが居心地よくて、甘えてるだけなんです。
でもな、奥さんはママじゃねぇ。
どこまでも無償の愛で包んでくれると思ったら大間違いだよ?
それでも、怒りを持続させるエネルギーを持ち続けることは難しく。
こちらの様子を伺いつつさりげなく機嫌を取ろうとするハルトくんの様子も見て取れて。
なあなあのままに、自然と仲直りのようになるのでした。
付き合い始めてからこうやって、喧嘩のようになるたびに。
どちらからともなくゆるやかに、関係を修復してきた6年半。
ま、こんなもんだろ。
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