[GUAM]11月17日② チャモロ亭

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夕食は、系列ホテル「オハナ・オーシャン・ビュー」の中にある「チャモロ亭」。
グアムの郷土料理であるチャモロ料理を本格的に食べさせる店です。
チャモロ料理は、野菜や海の幸を、ココナッツミルクや各種香辛料、レモン汁、醤油などで味付けする伝統料理とのこと。
日本人の口にもよく合うとガイドに書かれていたので、コレはぜひ食べておきたいと思っていたのです♪

私達が注文したのは、以下のメニュー。

・KADON TINAKTAK（カドンティナッタック）
牛肉と野菜のココナッツミルク煮。
ほんのりと甘く、コレは私の中で一番のヒット！
文句無くおいしい一品でした。
南国風で、郷土料理気分を一気に盛り上げてくれました♪

・FISH ESCABECHE（近海魚のエスカベッチ）
白身魚の野菜あんかけ…といったところでしょうか。
甘酸っぱいあんかけが、どこか中華風。
なかなかにおいしいけれど、結構なボリュームで大変。

上記2品には、レッドライスが付きます。
まんま「赤いご飯」が小さな茶碗一杯分、お皿に盛り付けられ、野菜が添えられたもの。
あまりの赤さに思わず警戒しましたが、辛いものではありませんでした。
というよりほとんど味がない。
カドンティナッタックのココナッツミルクを掛けて食べるのが、一番おいしかったかな♪

・PANCIT（パンシット）
グアム風焼きそば。
日本の焼きそばとは違い、焼きビーフンのような感じでした。
ソース焼きそばではなく、醤油で味付けしたのでしょうな…。
実に無難な味がしました。

・LUNPIA（ルンピア）
グアム風春巻き。
うん、無難に春巻きでした。
日本人の口によく合うというのが、この辺でよくわかった。

・ココナッツジュース
ココナッツミルクはおいしいのはわかっていた。
しかし、こちらは…（＾-＾；
最初の一口は、まあまあなのですが、後味が何か香ばしい。
木の繊維の香りというか味というか…どうにも不思議な味がします。
しばらく飲んでいたのですが、下に沈んだ繊維を吸い込むと、何か少しムカムカとした、爽やかさとははっきり異なる微妙な味が口の中に広がります。
なんだろう…と考えていたのですが、ココナッツだって、結局は「ナッツ」なんですよね。
ナッツ類の油っぽさだと気付くまで、結構な時間が掛かりました。
…多分、私は2度と注文することはナイでしょう。

皆で写真を撮りつつ楽しく食事を済ませ、当然別腹のデザートを注文♪
リョウコと私はチャモロチーズケーキ、とっともはウベ紫タロ芋のアイスを。
このチャモロチーズケーキが、激ウマでした！（≧▽≦）
見た目は普通のチーズケーキに、苺シロップが掛かっただけのものなんですが。
このチーズケーキが、ココナッツ風味。
ココナッツミルクの甘さがチーズとよく合って、すっごくおいしかった！
とっとものウベ紫タロ芋のアイスも少し分けてもらいましたが、こちらもおいしかったです。
芋の風味を残しつつ、甘さ控えめな食べやすいアイスでした。
すごい紫で、出て来た時はぎょっとしましたが。


かなり満足の食事でした。
いっぱいになったお腹を抱え、次はショッピング（下見）に向かいます。
今回は、誰に何をどれだけ買えばイイんだっけ…？
ぼんやりと考えながら、先を歩くとっともとリョウコに付いていく…。

続くっ。