Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

タイムアウト。

2013-06-20 23:15:18 | Weblog
通勤のお伴は、図書館の本。
上手いこと帰りの電車で読み終わればイイのですけど、あと僅かを残してしまうと、翌日の出勤の時に迷います。
読み掛けの本を持って行って、読み終わってしまったらスマホでネットでもするか。
読み掛けの本は置いて行って、次の本を読み始め、サキヒナを寝かし付けた後に読み掛けの本を消化するか。

というのも、昨日「狐笛のかなた」をかなりイイとこまで読んだのだけど、あと僅かというところでタイムアウトしてしまったのよー!

これまでは、やっぱり読み掛けの本が気になるし、そんなに急いで読むこともナイじゃない♪ と、読み掛けの本を持って出ることがほとんどだったのですが。
今回は、2週間で読めるかどうか微妙な冊数を借りてしまっていることもあり、読み進めるためのタイムロスはちょっと痛いと、とうとう「読み掛けの本を置いて行って、次の本を読み始める」ということに。
もう1冊持って出ればイイじゃん、とも思うのですが、それは両方が文庫じゃナイとキツイよね!
図書館の本は、ハードカバーであることが多い…。(借り方が下手なのか?)

とはいえ、今日から読む本は久しぶりの文庫版♪ 軽い♪ コンパクト♪
薬丸岳「天使のナイフ」、江戸川乱歩賞受賞作品! わくわく。(*´ω`*)
読み掛けの本のラストが気になるけれど、こちらも文章は好きな感じなので、楽しい楽しい。

通勤や昼休みにはがっつりと楽しんだものの、サキヒナを寝かし付けると、すぐさま「狐笛のかなた」のラストに取り掛かったよね!
昨夜のうちに読んでしまおうと思っていたのに、イライラするあまりにすっかり忘れていましたよ。
物語の決着には、事件の決着と主人公の恋の決着とがあったのだけど、何だかうまいこと丸く収まっていて、最後にどーんと大きなバトルがあるのかと思いきや、割と静かな決着でした。
でも大きな動きはあったし、その渦中の人々に取っては、大きな意味を持つ変化があったということで。
しかし異種族同士の恋にどう決着をつけるのかと思ったら、そう来たか…。
まぁ数パターンしかナイけどね。(相手が自分寄りの世界に来てくれるか、自分が相手の世界に飛び込むか、別れるかだわな)
最初は他の登場人物が相手なのかと思っていたから、えええええそっちー? ってなったけど。
終わってみれば、皆幸せで良かったね、と。
児童文学に相応しい、爽やかは幕切れでした。(キレイにわかりやすく終わらナイと、子どもは納得しないよね)

話は前後しますが、先日注文していた恐竜図鑑が届きました♪
さらりと開封して、食いついて来たサキタにひょいと渡してやったところ、「お誕生日でもナイのに、買ってくれたの?」と驚いたようでしたが、喜んで読んでいました。(^-^)
しかし再配達を掛けていた郵便物は、届いたのが20時40分頃。
残念だが、こちらもタイムアウト。(爆)
明日以降、ガンガン読み倒すがイイ!