小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

パステル カラーインク 水彩色鉛筆

2017-07-06 15:26:59 | 小さな美術館の日常
始めの頃は切絵の着彩に和紙を使っていた。
小川町の極薄和紙を染めたもので、発色もよくとても奇麗だった。
最近は小品に関しては和紙ではなくパステルを使う。まずパステルでざっと色を引き作品を定着。それから水彩色鉛筆で細かい部分に色を入れる。そして仕上げにカラーインク。
で、先日デッサンした作品を仕上げてみた。



どんなもんかしら。
久々の、いわゆる「可愛らしい系」の作品ゆえまだイマイチな調子だけれど、あと2、3枚切ってみれば調子が出てくるかも。
来年のカレンダー制作までにちょっと頑張らないとぜ〜〜んぶ、オレの作品にしてやると脅かされておりますので。

それからこれはおまけの画像。



今朝ベランダで撮影。
昨夜結構な雨だったので、植木鉢に水が溜まっていた。そこで溺れていたのを夫が見つけて助け上げた。
まあ、何ともご立派なカミキリムシ。早速カメラに収め、こいつは娘の息子(5歳)にメールで送ってあげよう。そしたら彼は最近図鑑を見る事にハマっているので折り返し名前を知らせてくれる。

例えばこのムシは?とメールしますと



「ばあ、それはアオオサムシでしゅ!」という具合。こっちも勉強になりますです。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 独楽展の作品 | トップ | 独楽展、始まります。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素敵です。 (キミー)
2017-07-07 20:41:36
 ソロソロ来年のカレンダーを考えなければいけない時期になりました。どんなワンちゃんが登場するか楽しみにしています。
パステルカラーの妖精はしっとりした雰囲気で素敵です。
虫博士がいらつしゃるのは、夏に向かって頼もしいですね。色々な昆虫が出没しますから、手ぐすね
を引いて待ち構えたいですよね。
返信する
キミーさんへ (小さな美術館)
2017-07-12 11:34:50
先日はお疲れさまでした!
カレンダーは毎年夏頃に編集します。夫と私の作品を6枚ずつ掲載するのですが、去年は色々あって私が4枚夫が8枚でした。今年は絶対半分は私の作品にしたいと思っているので、ワンでもニャンでも絶対6作品を制作しなくては
ムシ博士は、これがまたなかなかのもので面白いです。彼専用のフォルダには私の傑作写真が一杯。
返信する

コメントを投稿

小さな美術館の日常」カテゴリの最新記事