我が家のカラスウリ。２、３年前からデッキの下で芽を出してフェンスに絡みついている。
フェンスにはフウセンカズラと常陸花火（アサガオ）、クレマチスが同居しているゆえ一応、ナワバリを分け合って（笑）。
夕方、ものすごい雨が降ったので心配したけれど無事、開花。
これから切る作品のモチーフにと思って今夜こそと思いながらなかなか撮影できなかった…のは、お腹がいっぱいになるとデッキに咲いてるのに明日でいいか
なんてだらけるから。
本当はお散歩ロードの途中にカラスウリが小山のように茂っている場所があり、そこを撮りたいのだけれど暗くなって、しかも晩酌なんかしちゃった日にはまたまた明日でいいかということになる。そうこうしているうちに花が実になってしまうわけで。
咲いていたカラスウリを摘んでみたけれど、
かわいそうなことしたかしら。
暗闇でひっそり咲いているのが綺麗なのに。
ご縁があって、日高市にある武蔵台病院入口に夫の絵を掛けさせていただいている。
この度、夏向きの絵と取り替えた。
梅雨明けも近いし、爽やかでしょ？
ちょっと位置が高い気がするのは絵の下が車椅子を置くスペースゆえ病院の方の配慮による。
こちらでは夫婦でお世話になっていて先日も横浜から銀座、上野とギャラリー・美術館巡りをした夫が発熱し、またまたお世話になった。
幸いコロナでもインフルエンザでもなかったので一安心なれど、昔のような訳にはいきませんのねと言う事です。無理をしたので熱が出たらしい。おまけに電車の乗り継ぎを考えて走りまくった
ゆえの疲れ。2日ばかり具合が悪かったのでありました。
病院にお越しの際は、ぜひ入口左の壁面をご覧くださいね。
中美埼玉支部では年に一度、人物画講習会を開催している。大概はヌードが多いのだけれど、会場の都合でそうもいかない場合がある。今回はデパートに併設されているスペースゆえコスチュームのモデルを使うことに。
皆さん、思い思いの画材で１０時から午後４時過ぎまでお弁当タイムを挟んでモデルと向き合う。
先生は一人一人を回ってアドバイスしたり手を入れてくれたりと中々忙しい。
じっくりモデルを描くなんて、学生時代とこの年に１回の講習会くらい。
この度はトーンを付けずアウトラインのみでしっかり形を捉えると言うことが私の目標。何たって年に一度、普段は抽象もどきの草っ原を切ったりしているから、形を取るのにほぼ半分の時間を使ってしまった。
みっちり書いた後は完成した作品を並べての講評会。
人物は、やっぱ描いていないと難しい。昔のデッサンと比べると何とも情けないけど、無心に手を動かすのは楽しかった
