小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

+ パステル

2020-05-20 16:42:29 | 日記

引きこもり状態なので、色々実験している。
先日来、カラーインクを使っているのだけれど、12色では色数が少ない。それにブルーは私の望んでいる青ではない。はっきり言ってグリーンも強すぎてイヤだ。特にピンクは要注意。絶対、生で使ったら失敗する。何というか、せっかくの作品を塗り絵状態にしてしまった…(事前のカラープランニングがなってなかった
と、失敗をカラーインクのせいにしている私。性格、良くないかも。

これとか、ね。真ん中の女の子のピンク。ど〜〜〜〜して塗っちゃったでしょうかね〜〜〜〜

で、反省して今度はパステルを使ってみる。

あらかじめ下に色を引いておく。切った作品に合わせて。
そして今度は慎重に色を置き、仕上げにカラーインクを部分的に使ってみた。

うん、これならまあまあか。
マットは随分前からあったものなので、シルバーのスプレーでリニューアルした。あとは額に合わせるだけ。

しかし、あのピンク、ど〜〜〜〜してもイヤ。もう一度切り直すかしら。何でピンク塗っちゃったかしらねえ。

 

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エンジン、かかってきた

2020-05-14 10:10:14 | 日記

5月、6月の展覧会もことごとく中止。気持ち的にはぐっと落ち込むのだけれど、そんな事ばかりも言っていられない。
一応、教室だけは6月から再開しようと思っているし秋には気合入れまくりで予定している展覧会もある。いくら何でも9月にギャラリーが閉まっていることは無いと信じて準備だけはしておこうと思う。11月は久しぶりに小さな美術館で夫との二人展も計画している。こればかりは誰も来なくても作品だけは掛けるぞ!!

という訳で、気持ちを前に向かせております。
で、ウオーミングアップ。細かい仕事をするために近所で咲いていた芍薬を切ってみた。

夫は何だかババくさいと言った。
だから、これはウオーミングアップって言ったでしょ。本番はこれからですってば。

その本番のためにアマゾンでこんな資料を購入。

特にこれは私にとってとても参考になった。

1冊定価291円!!いや、びっくり。今時こんなお値段の本があるんだ。すごい。

で、膨らませたイメージの肉付けをしてみましたよ。中世ヨーロッパの花嫁衣装と小技を練習したクレマチスとの組み合わせ。クレマチスはご近所の庭で取材。

オフィーリアな気分の私です(笑)。

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カラーインク、使ってみました

2020-05-07 16:52:21 | 日記

さて、カラーインク。使ってみた。
スポイトが付いていないので、ちょっと不便か?やむなくこまめに筆を洗って直接ボトルから色を出す。インクは失敗ができないので結構緊張する。

こういうイラストタッチの作品には便利かもしれない。まだおっかなびっくりな着彩ゆえ思ったより時間がかかりそう。サインを入れるまで他の仕事と並行させながら進めてみようかな。

教室もお休みだから時間はある。なので失敗覚悟の作品作りにもじっくり時間がさける。だって外に出るなって言われているんだもん。

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カラーインクとカマキリ

2020-05-06 08:37:03 | 日記

今作っている作品がちょっとファンタスティックなものなので、久々に色を使ってみようと思った。着彩に和紙を使ってもいいのだけれど、細かい部分とアクセントを入れるための色つけはやはりカラーインクかがいいと思って。
昔仕事で使っていたインクは沈殿したり爆発(実は日に当たる場所に置いていたら、スポイト部分を突き破ってインクが噴出。箱ごと真っ青になっていた。多分、劣化。えらい目に遭ってしまった。)したりしてほとんど使えない。愛用していたヌーベルのカラーインクは製造中止になったゆえ、初めてウインザーニュトン社のインクをアマゾンで買ってみた。

 

むむ。何気にカワイイ。
使ってみるのが楽しみだ。

そう、カワイイと言えばベランダのカマキリの卵。昨日孵化したらしい。どうも数日前から小さいクモのようなものがちらほら見え隠れしていたのがカマキリの赤ちゃんだったのか。ほぼ5ミリくらいかと思うのだけれどいっちょまえにカマを持っている。

 

早速娘の息子に画像を送って電話したら夏まで飼っておいてと言われた。しかし、赤ちゃんカマキリを育てる方法は図鑑にも書いてなかった(電話中に図鑑を取りに走ったようだ)ので残念ながら庭に放してあげてねということに(すでに大部分はどこに行ったか分からなかったけど)。
そして夏に来た時会うのを楽しみにしているよと電話は終わったのでありました。

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