小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

教室展の準備

2019-04-05 10:58:17 | 小さな美術館の日常
今年も「小さな美術館のアーティストたち展」が4月10日から14日まで、日高市高麗郷古民家にて開催されます。日高で唯一の観光地、巾着田の向かいにある建物です。

 

7日・日曜日が搬入で、この日はいつもバラバラに教室に来ている皆さんが一堂に会する、年に1度のお集まり。展示作業終了後、ゴージャスなお弁当(1,000円!)を食べた後、ギャラリートークを開催。それぞれの作品についてコンセプトから技法までを話し合います。これ、結構勉強になりますし、本人がいない時来場者に作品の説明をする祭、役立ちます。

目下、準備に忙殺され、色んなことが思考停止状態で机の上はぐちゃぐちゃ。パソコンの画面も気をつけないと大切なものをゴミ箱にしててしまうし、作業中に別なことを思い出し、別なところをかき回すのでちっとも作業がはかどらない。誰かもう一人私を呼んできて!(もっと混乱するか


と言う訳で今回もミニ色紙を販売します。1枚500円。お買い得ですよ。皆さん。これ一部ですけど。


それから展示作品画像入りのラミネート加工したしおりも。こちらは1枚100円です。


そしてすでに入稿しましたが今年のパンフレット。刷り上がりは7日。会場で受け取り、出品者で十文字折します。一人で1000枚も折るのは大変なので、メンバーが揃っているこの日に刷り上がらなくっちゃ。間違いなんて、ありませんように!!!誰かを積み残したりしていませんように!
 

あと、タイトルカードに色々なポップも作らなくっちゃ。そうだ、ポストカードもフィルムケースに入れなくっちゃ。いかん、ブログなんか書いてる場合じゃないわ。

とかなんとか言いながら振り返ると、私の椅子の後ろで冬を越したHUSAKOさんに蕾がいっぱい!HUSAKOさんは今年で14年目を迎えるデンドロビュームです。


そうだ、HIROKOさんはどうしたかしらというと(ここでカメラを持ってベランダに走る)


咲いているんです。カワイイ。キレイ。蕾もいっぱい。この冬は乾燥させないよう水やりに気を配りました。


ついでにSHYOUHEIくん。枝が出てきた。早く大きくな〜れ。




…さて、これから何をするんだっけ?…





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2 コメント

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作品は輝き、花々も (キミー)
2019-04-06 16:50:02
 &  素敵な作品展 楽しみですね。以前お伺いしました事を 懐かしく思い出しました。
FUSAKOさんは沢山の蕾が出来、HIROKOさんも美しく開花し始めましたね。
我が家のデンドロは相変わらずナメクジに殆ど食べられ、チラホラと蕾が頑張っています。
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キミーさんへ (小さな美術館)
2019-04-08 09:27:43
そうでした。昨年は遠いところをありがとうございました。楽しかったです!今年も昨日搬入とギャラリートークを開催しました。
HUSAKOさんは本日開花。このところいきなり肌寒い日があったりするのでまだ3階にいます。水曜の雨が終わったらやっと本格的な春と言うことでしたから、1階アトリエに移動させようと思います。
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