小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

Senga Femina展のご報告

2017-01-23 09:59:07 | 各種展覧会
 厳寒の砌、皆様に於かれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 この度は「第2回Senga Femina」展に御来場ご高覧いただき誠にありがとうございました。
 切るということの可能性を追求する!と集まった女性ばかりのグループ展ですが、慣れないながらも三年越しで二回目を迎えることができ、何とか無事終了することができました。これもひとえに皆様方の叱咤激励の賜物と心より御礼申し上げます。よちよち歩きのグループではありますが三回目を開催できるよう、そして成長出来るように努力して参りたいと思います。今後ともどうぞよろしくご指導御鞭撻下さいませ。
 お忙しい中、また寒空のもとお運びいただきましたこと、心より御礼申し上げます。

……という訳で1月16日から21日まで、東京銀座サロン・ド・Gで開催されたSenga Femina展、無事終了致しました。
本来ならば同時進行でブログアップが基本なれど、連日の銀座通いで消耗していた私は展覧会場に通うだけで精一杯。なのでまずはお礼からの掲載です。
ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。

さて、遅ればせながらいつも通りのご報告。
今回は50点を超える作品の展示になったので、展示作業はちょっと大変でした。どうなることかと思いつつも何とか収まった。


予備に持っていったイーゼルに感謝。教室の田村さんと佐々木さんの作品です。


そしてオープニングパーティはほぼ女性だけで和やかな雰囲気の中執り行われたのでありました。この日はちょうど夫のグループ展も銀座で同時開催。愛用のカメラはそっちに行ったのでスナップが少ないです。まあ、写真を撮るよりパーティが大事ですから(


埼玉から持っていった秩父のワインは、結構な人気でしたよ。別に外国産でなくともおいしいワインは日本にもあるんですね。特に無添加系は喜ばれました。これは女性ならではかな。
実は銀座で買い出しをすると高くつきそうなので日高市の酒屋さんで飲み物を調達。作品と一緒に赤帽さんで運んだのでありました。

以下は教室から出品した皆さんの作品を中心に会場風景です。カメラもカメラで(最近画面の端がピンぼけになる。…おかしい。そろそろアブナイか?)撮る人も撮る人なので)ご容赦の程。       


という訳で1月2つ目の展覧会は無事終了したのでありました。
実はフェミナ展では出品作のパンフレットを制作しています。出品作家のプロフィールと展示作品が掲載されています。もし、興味を持たれた方がありましたらご連絡下さい。お送りします。
小さな美術館HPからメールが送信できます。http://www.小さな美術館.com もしくはhttp://www16.plala.or.jp/chisanabijutukan/











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順番が逆になりましたが…

2017-01-09 09:15:36 | 各種展覧会
本来ならばこちらが年頭のブログになるはずでした。2017年初日の出。
例年はお雑煮 おとそを頂いた後自宅3階から拝むのですが、今年は元旦も日課通りの散歩から始まった訳で、お散歩ロード初日の出見るにはベストスポットからの撮影でした。きれいで厳かでしたね。


それからこのイラストを載せなくっちゃ。
ニワトリさんは優しい人なのです。「これでは絵が描けません。コケコッコ」って言ってます。


改めてよろしくお願いしますです。

さて、年初めの1発目の展覧会。
昨年の中美展で受賞した7名の方々の作品展。東京都美術館で展示した作品をギャラリー風の道&カフェレストラン(飯能市前ヶ貫237-13・Tel/042-978-8615)で1月18日まで(9日・16日休廊)で開催中。
賛助出品で中美賞選考委員の吉岡の作品も展示されています。今回は私達が所属する中美埼玉支部悲願の最高賞・中央美術協会賞を吉田美佐子さんが「あしたの約束」F200号で取った!加えて鈴木賢一さんが損保ジャパン日本興亜美術財団賞を「歌舞伎奇想図」F200号で取った!やった!その他会員賞の仲村佳代子さん「SQUARE2016はじまり」変200号、新人賞樫木喜之さん「水辺のシンフォニー」大樹賞「雲場池」竹内友春さん会員佳作福島尚さん「夕暮れのEF63」入選佳作山本武子さん「深閑」を展示しています。受賞作ですから作品のクオリティも高く圧巻の展示ですので是非ご高覧下さい。
(それぞれの作品が掲載されたDMはhttp://www.小さな美術館.com 展覧会案内に掲載しています。)

以下展示作業からオープニングパーティ、会場の様子をUPしました。

大作は展示が大変。


会場に収まりきらなかった賛助出品夫の作品はカフェに展示。


そして何とか収まった。


作業終了後、テラスで一息。


以下、パーティの様子です。         


当日はお忙しいスケジュールを調整して飯能市長、中央美術協会理事長加藤賢亮先生、中美受賞選考委員・中美千葉支部支部長森信雄先生が駆けつけて下さいました。
それぞれお言葉を頂戴して、出品者一同、感激です。


この日は上野原からも錦糸町からも木更津からも藤沢からも、県をまたいでご臨席下さいました。
遠い所を本当にありがとうございました。

次は銀座で、16日から始まりますね。
皆さん、ご高覧下さいね。




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2017年 展覧会二つ

2017-01-08 15:46:28 | 小さな美術館の日常
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

あっという間に新しい年になり、また一つ トシを取りました。
今年は年明けから展覧会が続き、お正月はその準備のため全くフツーの3日間でした。
12月は何だか忙しい最中実家に帰ったりしたのであっという間に過ぎて、ブログの更新も出来なかった。
なのでのんびり鈍行でと言う訳にもいかず、一番味気ない深夜バスにて帰省。
久々の深夜バスは結構進化していて乗り心地もまあまあ。しかも座席としては最高の位置(と私は思っているのですが)3列シート最前列窓側のポジション。最悪のポジションは前列中央のシート。ここはつい立があるので足が伸ばせない。ちなみに前列窓側は2列目3列目より圧迫感が無く足も結構伸ばせるのです。お陰様でそんなに疲れることもなくまあ快適でした。
ただ、翌朝熊野市駅についてから実家の新鹿まで2時間近く電車がない。参ったです。朝早く着くので。

暮は恒例怒濤の大掃除。何しろ2015年は具合が悪くて出来なかった。アトリエのワックスかけもサッシの間を割り箸を使ってちまちまこすることもガラスふきも。そうそう台所の換気扇も本棚の整頓からお風呂の天井…きりがありませんのでこれくらいにして、さて、2016年既に昨年となった年末は気合い入れまくりで3日間、でも3日目は互いにもう止めようと言いながらそれでも1日頑張った。何なのかしら、どうしてこうもシャカリキになるか。

……普段やってないからでした。

さて、年明けの展覧会2つ。
1つは夫と全く同じ時期に銀座で開催されることになりました。あらら、ビックリです。
まずは美術評論家 赤津侃先生による企画展  吉岡幾哉が出品します
画像が大きいのでスクロールお願いします。ちょっと見づらいですね。





そして切り絵仲間で3年越しで開催するSenga Femina。




多分、ハガキの文字が読めると思いますので内容についてはご覧下さいませ。

なんか、年明けからパソコンがうまく動かないんです。
一つの動作を終了するのにすごく時間がかかる。そんで突然データごと吹っ飛ぶ。メールもネットも些細な変更入力なのにグルグル考え込んでる愛機Mac。どうしちゃったんでしょうか。
やだ、もう!な私。
でも年明け早々にデータで入校するお仕事は終わらせた。冷や汗かきながら。

どうかこのままプッツンしませんように。




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