カレンダーの制作

９月に予定している切絵仲間とのグループ展。東京駅八重洲北口徒歩5分。ギャラリー白百合。
も〜〜〜〜〜！！！なのにこのところのコロナ感染状況って本当にどうなのよ！！私は心配で胸が潰れそうなの！！

……とばかりも言ってられない。心配は心配としてやるべきことはやっておこう。来年のカレンダー。
去年は夫の個展があったので全面的に夫の作品で作ったけど、今年は半分づつの作品を載せることにした。
まずは庭で掲載作品の撮影。

　

両方とも出品を予定していた展覧会が中止になって、いわば未発表の作品。

最終的な数字の校正はまだだけど、例年のフォーマットに従ってレイアウト。

11月に予定している小さな美術館で開催する夫との二人展に間に合わせるつもり…だけどその前に大切なギャラリー白百合su・ba・ru-12という切絵グループ展。そのあと夫が出品する中美展と続く。su・ba・ruのA４巻三つ折りDMも作らなくっちゃの上出品作の最終的な仕上げもある。
だから、今、浅田次郎も柚月裕子も封印して机に向かっている。

そんなこんなしてたら庭の草は伸び放題。ジャングル状態でフェンスの横はロウバイとアジサイとレンギョウの枝が伸びまくって通れない。雨が止んだらこっちのお仕事もあるのでした。

 

教室も始まってます

コロナ騒ぎで３月から休講していた小さな美術館の油彩画・切り絵教室も６月からぼちぼち再開しました。
教室にアルコール消毒のスプレーを用意したりウイルスバスター（買ってしまってから後悔した）なる置物を置いてみたり、もちろん換気扇は回すしマスクも着用して。
ただ、７月に予定していた夫の油彩画教室の作品展は中止。10月に延期した小さな美術館のアーティストたち展（切り絵）も中止。何だか気が抜けてしまったような空気も漂ったのですが、どっこい作品たちは気合入りまくり。いいですね。コロナなんかに、負けませんよ！！

油彩画教室SEKINEさんとSAITOUさん。教室がお休みの間に自主学習をしてくださったんですって。

　
なかなか、と言うかかなりすてき。お二人の制作の方向性が見えてきた？

こちらは切り絵教室。
YAMAGUTIさんがコロナ休みの間、手にマメを作って切り進めた力作。

この日教室に参加した皆さんとここまでの作品をどうやって仕上げていくかディスカッション。これが勉強になるんですね。
刺激にもなりますし。

と言うわけで、久々の教室の様子ブログアップでした。

最近のお仕事

このところコロナの感染者が増えて、９月の作品展が心配な私。11月の中美展が心配な夫。
でも心配しているだけでは事が始まらないし済まないので、６月中、出品作を制作した。サボっていたわけではない。

夫のアトリエ。６月中のこの段階から

　　

ここまで詰める。

　

私もこういう状態があって、

　

定着までこぎつけたんだけど…

最初蝶は１羽だけのつもりだった。不思議な空間をけなげに飛んでいく感じで。
でもケチケチしないでいっぱい飛ばせよと夫は言う。

…悩んでいます。