本日の教室は…

さて本日の教室は中学３年生YUUKIちゃんと小学６年生SAKIちゃん姉妹、小学３年生RYUちゃんの３人。
それぞれに面白い作品を製作中です。

YUUKIちゃんは昨年に続いて中美展への出品作が大詰めを迎えました。作品も大詰めながら何てったって中学３年生の、しかも夏休み。実は、大変なんです。受験生ですから。
なので、出来るだけ速く、早く出品作は制作し終えておかねば。あらゆる意味でこの夏休みは正念場。

作品に必要なパーツは部活と勉強の合間を縫ってほぼ切り終えた。


会場は東京都美術館（入選すれば、ですが）。何たって広い。だから今回も25号のヨコつなぎ。まずは庭にてパネルにジェッソを塗りました。
庭の砂利の上だからだからこぼしても平気。なんて、「ダメだぞ〜！」という夫の声で新聞を敷き、夫の指導のもと作業終了。


もちろん、後片付けも外の水道で。


そんなこんなしている間、教室ではそれぞれ別な作業が。
こちら夏休みの自由研究。いい感じで作業は進行中。
　

そして中美展出品作の途中。制作過程はマル秘の部分もありますので見せられませんが…


まあ、こんな感じで張り合わせに入る。
おお！いいかも。
私はひたすら健闘祈るです。

ネコ展の作品

ギャラリー風の道（飯能市前ヶ貫237-13　☎042-978-8615）にて７月28日から８月９日まで開催される「猫・ネコ展」の作品、３点用意してみた。
タイトルはすべて「何だかシアワセ」。
軽いタッチの作品作りは制作のリハビリも兼ねていて久々に楽しい仕事だった。

発注した額が届くのは26日。搬入は27日。何ともギリギリのタイミング。ちょうどいいインチサイズの額が手元になかったので、大急ぎで手配した。しかもどんな額が届くか分からないときた。いいのだろうか。こんなことで…

夫はコミックタッチのネコの方がいいと言う。
でも私的にはネコの後ろの模様をちまちま書いてちまちま切った故、捨て難い。夫は更にもう１点コミックタッチのを切って差し替えたらどうかと言う。あんたなら出来る！と、励まされるが…
あの、搬入は明後日なんですけど…



う〜〜ん、どうする。
隣の部屋からは夫の声。

「あんたなら出来る！」

夏です

今年は梅雨明けがまだなので、セミの鳴き出しがおそいかなあと思っていました。
梅雨、こちら関東地方はまだ明けていません。

が、３階東側の窓に来ました！！セミさん。
体調３センチくらい。セミにしてはちっちゃいぞ。網戸に張り付いてじっとしてました。

写真その１。空に浮かぶセミ。なかなかいい感じ。


風景も入れてみた。写真その２　夏の風景


写真その３　もうちょっと近づいてみた。接写機能を使いましたよ。結構なシャッター音にも動じず。いいねえ。


写真その４　もっと近づく。ひょっとしてあんたはツクツクボウシ？



確認のため網戸の向うから写真を…と思ったのですがここは３階の窓。身を乗り出す勇気はありませんでした。

久々の散歩

思えば昨年の12月半ばよりず〜〜と散歩はお休みしていましたが、ようやく少しずつ距離を伸ばして本日はショートコース（約２キロ）を歩いてみました。

そしたらいい事もあるもんですね。
分かるかな。キジの子供と遭遇！



あんまり急な事なので、カメラを持つ手が震える。しかも近づくと逃げる。ズームにしてシャッターを押すも…
　　

ピントがぶれる。

ちょっと待って！
　　

あらら、そっちに行きますか。


で、きっとお母さんがこっちにいたのでしょうね。見えなくなりました。
そしてそのまま歩いておりますと…



道すがら色んな花が咲いています。

　　　　

もう栗の実も出来てる！


ちょっと遠いか。柘榴の実です。


そうそう、以前このお散歩コースにアケビが実をつけていた。
毎日ウオッチしているうちに誰かが収穫してしまった事がありました。とても残念だった。
ところがもっと残念な事に、そのアケビが枯れてしまった。林の中の下草を刈った際、ネムの木に巻き付いていたアケビのツルを根元から切断してしまったようで、残っていた葉っぱもすっかり茶色くなっていました。私としてはホントに号泣！です。
こうなったら我家のフェンスのアケビ（ホントにアケビでしょうね。サルナシなんて言わないで）がめでたく実を結ぶのを待つのみ！

祈るような気持ちの私です。

教室の再開

さて、なんだかんだと言いながらも切絵教室は再開しました。
今年は教室が始まって以来、月単位でのお休みとなってしまった。ごめんなさいでしたね。

さて、１ヶ月ぶりの教室。途中の作品の仕上げにかかります。


こっちの途中は教室のお茶の時間。


そして出来上がった作品は…

夕日に向かって何を思う。後ろ向きのネコ10匹。パステルと和紙を使いました。


まだ途中ですが、いつもながらのきれいな色使いと細かい仕事が見せ場です。


木に書き込んだ模様を一気に仕上げた腕前は大人顔負け。背景はちゃんと計算しての色合いです。さすが。


今年はちょうど夏休みの前に一区切りついたので、これからコンクール用の作品を作ろうか。夏休みは色んな宿題とか、作品の募集があるよね。