小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

中美埼玉展

2015-04-26 11:20:49 | 研究会・講習会
さて、という訳で中美埼玉展のスタートしました。4月30日17時まで。会場は西武池袋線東飯能駅直・まるひろ飯能店7階、飯能市民活動センターギャラリーです。

25日午前10時より搬入・飾り付け作業が始まり、


担当のメンバーより展示作業・毎日の受付を担当するお当番の皆さんへの諸注意が読み上げられます。展覧会は搬入作業も飾り付け作業も会場当番もすべてに出品者が関わります。大まかなレイアウトが決まったら…
   

ワイヤーでつり下げ固定していきます。中美埼玉展も今回で12回目なので、皆さんなかなか手際が良くなりました。
   

オープンの25日1時には飯能市町もお見えになり、皆さんの作品を丁寧に鑑賞していただきました。そして市長さんを囲んでの記念撮影。お忙しい中をご高覧いただき、ありがとうございました!
 

続いて中央美術協会理事長、後藤ムツオ先生による作品講評会。自分だけではなく他の方の批評を聞くのもとても勉強になります。
 

そして、今年は切絵教室の長谷川弘子さん「森陰の家」が新人賞


美楽堂油彩画教室黒澤久江さん「私の麦わら帽子」が奨励賞を受賞しました。良かった!!おめでとうございます!


そして以下小さな美術館油彩画・切絵教室の皆さんの作品。
南八重知恵子さん「庄内平野」F40号 切絵です


吉岡 澄「森の記憶」変120号。


藤田道子さん「ドン・キホーテ」変80号 切絵です。


高橋栄子さん「花」F10号 油彩です。


田村裕子さん「思い出」切絵です。変40号


鈴木房子さん「暮景」M50号


梅村典子さん「descent 2015」


鈴木秀機さん「高麗王の日」F30号切絵


鈴木賢一さん「ヤマメのすみか」F120号


吉岡幾哉「碧景図」変100号


羽田綾子さん「パイプオルガンの設営」F80号


山岡 聖さん「静物A」F10号


この他にも大作力作が展示されています。
お近くの方、是非ご高覧下さい!
29日は美術評論家 佃 堅輔先生の講評会が3時30分頃より開催されます。










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展覧会の準備

2015-04-24 09:35:02 | 研究会・講習会
さて、中美埼玉展が近づいてきました。
中央美術協会の埼玉支部主催で、今年で12回を数えます。4月25日(土)一時~4月30日(木)まで飯能市民活動センター(西武池袋線東飯能駅直・まるひろ飯能店7階 Tel 042-978-7551)ギャラリーにて埼玉県、飯能日高テレビ、クサカベ、マツダ油絵の具、銀河堂の後援で開催されます。29日(水)15時30分よりは美術評論家佃堅輔先生による作品講評会も開催されます。お近くの方、どうぞお出かけ下さいませ。

展覧会の開催は事務局を含めそれぞれの担当者は忙しくなります。我が家もしかり。

出品申し込みのハガキから会場当番や搬入・搬出の方法、会費徴収やら懇親会出席者をひとまとめにした一覧表を作ったり


タイトルカードを作ったり


名札なんかも作りますね。


それから数カ所に立てる看板とかも。昨日までにそんなこんなを何とか完成させ、あとは皆さんにお渡しする連絡文書を入力する…と。



個人的な事を言わせてもらえば、教室展が終わったあと、息つく間も無く制作した作品がある訳で。これって本当に一生懸命切った訳で。やっと完成したと脂汗を拭いたら、展覧会の様々があった訳で。




5月になったら、ゴールデンウイークになったら、お誕生日に買ってもらって今まで積んでおいた「村上海賊の娘」を読むんだ。寝っころがって、読むんだ。絶対!

誰に向かって言っているのでしょう。

娘たち。お泊まりは一泊だけにしてね。
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御衣黄桜

2015-04-19 15:14:40 | 研究会・講習会
小さな美術館の看板がお世話になっている方の畑に素敵な桜の木があって、毎年贅沢に一枝頂戴しています。
ソメイヨシノの陰でひっそりと花をつけているので、気をつけていないと見頃を逃してしまう「御衣黄桜」。とても高貴な名前ですね。
数年前、桜は挿し木でつくと思い込んでいたので、いただいた御衣黄の枝を庭にさしておいたら新しい葉が出たりして3ヶ月くらい元気だった。絶対根付いたと信じて毎日水をかけ、翌年の花見を夢見ていた私たち。枝が枯れ始めても、それでも祈るような気持ちで懸命にお世話をしていた事を思い出しました。

アトリエの机の上の御衣黄桜。初めていただいた時は枝のまま大きな花瓶にかざったのですが、花と枝の重さで花瓶がひっくり返ってアトリエが水浸しになったので


勿体ないですが小分けにして花瓶に飾っています。


こんな風に枝から落ちてしまった桜も


コップにさしてテーブルに飾ったし、


オカザエモンにもお花見をさせました。


この日もHIROKOさんが来た時と同じく桜の元での晩酌と相成ったのでありました。

HIROKOさんは、小さな実をつけて葉桜になりました。サクランボができるのかしら?
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鈴木賢一個展ーこころの泣き・笑い展

2015-04-16 10:03:06 | 研究会・講習会
小さな美術館油彩画教室の鈴木君が4月19日まで「こころの泣き・笑い展」を入間市豊岡5-2-15 101A/B Tel 04-2966-1091 d-lab gaiiery にて開催中です。4月16日(木)は休廊です。

私たちは油彩画教室の皆さんと12日にお伺いしました。
200号の大作を含む展示はとても見応えがあり、素晴らしかった。頑張れ、鈴木君!とみんなでエールを送ったのでありました。

まずは大作の前でご本人。こちらは2013年中美展にて郡山賞を受賞したM200号「現実社会における対極のアレゴリー」と言う作品です。
DMには「私のこころが泣いている時や笑っている時、(こころが動いている時に、)閃いてきたイメージを膨らませたり、削ったりして作品にしています。何かを感じ取っていただけたら幸いです」というメッセージが載せられていました。



以下会場の様子。
      

そしてみんなで記念撮影。鈴木君、素敵な作品を見せていただいてありがとうございました!
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さくら

2015-04-11 11:24:43 | 研究会・講習会
さくら。
日高では既に満開を過ぎつつあります。しかしこの寒さで、ちょっと花の寿命が延びたでしょうか。
お散歩ロードはさくらの花びらの絨毯が。


それを踏みしめる夫。


桜って、こんな咲き方もする。幹から直接。かわいい。そしてきれい。
 

それから苔玉のさくら。
以前からテーブルの上で花見をしたかった私。念願かないました。この子はいただいた方の名前からHIROKOさんと名付けましょう。我が家には他にもデンドロビュームのHUSAKOさんがいます。



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