小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

散歩道

2016-09-28 09:09:32 | 日記
中美展の搬入も終え、ほ〜〜〜んとにヤレヤレな私。
自分が出品している訳ではないのですが、教室からの出品者が切絵4名、油彩画2名。今や会員とおなりあそばし賞狙いの2名を除き、いわゆる平出品(笑)の4名は本日の入落発表を待ち望んでいる訳で。勿論私もそうです。
結果は多分お昼過ぎに判明します。今回は中学生の坂本真唯ちゃんと前田優希ちゃん、佐々木恵美さんと長谷川弘子さんの切絵チームに、榎戸清一さんの風の道油彩画チーム。多分今、審査の真っ最中か。
頑張れ〜〜〜!!!!と心からのエールを、上野・東京都美術館に向けて念じている私です。


そんな時に散歩道の様子なんかをブログアップするのはな気持ちを少しでも紛らわせようとしている訳です。

さて、散歩道。
これはエンジェルトランペットというお花です。この辺りのお家の庭先に咲いていますが、今年は少し開花が遅いような気がします。いつもは夏の間に咲いていたような…今年の9月は長雨で気温も低かったせいでしょうか。
 

天候不順でなかなか見ることが出来なかった筑波山(奥に霞んだ山です。夫が絶対筑波山だと言い張るので、そういうことになっています)。


日高市と言えばこの時期この花です。本当は巾着田の彼岸花をUPしたかったのですが、大渋滞の中でかけるのがしんどいのでお散歩ロードのを載せました。


そして秋と言えばこれでしょう。コスモス。


赤とんぼ。カメラを構えたら、カメラにもとまってくれました。嬉しい!
 

これはお散歩のお土産の柿。今年は沢山生ったんですって。しかも全部にスミが入ってとても甘いのだとか。
お散歩していると、庭先や畑の物をいただくことがあるのでほんと、早起きは三文の徳でありますわ。漢字、間違ってないでしょうね。


今朝のデザートはこの甘〜い柿でした。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとした実験とポストカード

2016-09-15 17:11:23 | 日記
最近、抽象の作品を制作することが多い。
主にこれは展覧会向けの制作なのだけれど、実は本来の自分ではなく頑張っている私。頑張らなくてやりたかったことというのはちょっと違う所にあって、大作を振り回している間にもこのままではいかんわという想いは常にあった。それに抽象的な形を作り出すにも結構な労力を費やす訳で、しまう所がないという理由からよほど気に入った作品でないと剥がしてパネルを再利用する。大作を剥がすときは、何ともむなしい気もする。

で、そのむなしさを半減させる方法を思いついた
せっかく苦労してひねり出したパターンの再利用。本来やりたかったイラストタッチの下絵とのコラボ!!
そして実験した結果がこれ。F6号。後ろの部分が大作で使用した抽象的な形。教室展の際、気が進まないまま切った蔵の作品が入っていた額に、これまたジャストフィットした。10月3日から始まる小品展にぴったり間に合わせた。やったね。



という訳なのでこの際、久々にポストカードなんかも作ってみようと言うことになり夫の作品共々4枚のデータを作成。





いかがなものでしょうか。
よく見ていただくために、少々大きなファイルで載せてみました。
刷り上がりは9月末ですかね。小さな美術館で販売します。1枚100円で〜す

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の終わりのお散歩ロード

2016-09-10 17:09:12 | 日記
9月もさすがにここまで来ると空気が変わってきます。
お散歩ロードの様子も8月とは違った趣になってきました。

まずはスタートしてすぐ。日和田山。日高市のシンボル的な山です。我家はこの写真のもう少し右の方にあります。


少し歩いて行くと大きなヒョウタンが。どこまで大きくなるのか観察中です。


トンボもいました。シオカラトンボに赤トンボ。


それから途中で滅多にないシャッターチャンスが!この子はだあれ?ズームしてピントがずれないように息を止めました。鳥を撮るのは難しい。


もう彼岸花が咲いています。日高市最大の観光資源、巾着田の彼岸花はまだ開花していないようですがお散歩コースや我家の周りでは既に開花中。白い彼岸花もありました。


それから栗の実、銀杏、ざくろ。実りの秋ですね。


我家のフェンスで小山のようになっていた仙人草は…
 

仙人のヒゲになりました。


秋の気配が漂ってきた高麗の里です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の海洋画展を観に行く

2016-09-01 15:14:43 | 日記
8月26日、東京芸術劇場で開催された「日本の海洋画展」を観に行きました。
夫が出品しているということもあり、本当は22日のオープニングパーティに行くはずだったのですがその日は台風襲来で西武線が小手指駅から秩父間がストップしてしまった。しかもこの日飯能では1時間100ミリも雨が降った。当然、飯能の隣、日高市も相当な降りだった訳でとなりの入間市もそのとなりの所沢市も大変な騒ぎだったのでありました。

という訳で、退院後の足慣らしもかねて夫と二人出かけたのでありました。
いつもながらこの会場はとてもステキ。こんな所で展覧会が出来るのは、いいなあ。
 

夫の作品とその周辺。今回は「碧瀾景図」変200号の出品でした。
   

会場入口前にある絹谷幸二のフレスコ画。


展覧会の会場まで入口から吹き抜けになっています(完成した当時一階から一気に長いエスカレーターが会場まで繋がっていたような気がするのですが)。2階カフェから外を見る。


そして久し振りの外出でかき氷を食べました。プラス100円で練乳をトッピング。


全部完食するには私達、トシを取りすぎておりました美味しかったけどあと10年くらい食べなくてもいいです。

身体の芯まで冷えきって、外の空気があったかくてほっとしました
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする