小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

手のかからない(かけない・笑)扶養家族

2022-11-21 08:55:34 | 日記

ベランダ越しのケヤキも半分以上葉っぱが落ちた。
夏の間は日陰を作ってくれ、秋が深まってようやくリビングに日差しが入るようにり、もう少しするとすっかり葉が落ちて向こうの景色が見えるようになる。2、3日前にはお散歩ロードに霜も降りた。

この時期になると夏の間炎天下、デッキで頑張っていたデンドロビュームのHUSAKOさんを3階に避難させる。何たって寒さにだけは弱いので(かつて胡蝶蘭をベランダで凍死させたことがある)、これからはエアコン付き日中日当たり良好な環境で越冬する。春の開花が楽しみだわ。HUSAKOさんは今年で18年!になる。

苔玉だった桜のHIROKOさんと赤松のSYOUHEIくんは寒風に耐えて冬を越す(なるたけ自然の環境で育てるのがコツなんですって)。
来年咲かせたらエライって言われたHIROKOさんももう5年目になる。ちゃんと花芽が付いている。これまた春が楽しみ。

こちらは2年前に車を点検に出した時おまけでいただいたミニシクラメン。

今年も無事夏をやり過ごし蕾をいっぱいつけて開花した。この子は本当にエライ!ただお水とお日様だけで3年目。
それからムシトリスミレ。こっちもめちゃくちゃエライ。何たって再生を繰り返しながら25年は経っているんだから。最初はお皿の上で、次にお猪口に植え替えてあんまりだと夫が言うからプリンの入っていたガラスのコップに植え替えた。春になるとピンクの可愛い花が咲く。
しかし、ムシトリスミレというのは本当にムシトリスミレなのだろうか。頂いた方がそう言うのでそのままそうだと言うことにしているが…確かに葉肉の上にゴマ粒の4分の1位の虫がくっついていることもあるので食虫植物なのかと思ったりするけれど、あんなモノが栄養になるのだろうか。

と、我が家に生息する植物たちはほとんど肥料なし、水とお日様だけで生きている。
みんな、頑張れ

 

 

 

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中美展のご報告

2022-11-20 10:51:38 | 各種展覧会

今年も上野東京都美術館で開催された中美展に小さな美術館油彩画・切り絵教室から7名のみなさんが出品しました。
中でもWATANABEさんHORIYAMAくんがそれぞれ受賞しました。

例により遅くなりましたが以下、ご報告です。
先ずは切り絵教室WATANABEさん。会友努力賞受賞でこの度準会員に推挙されました。おめでとうございます!

それから切り絵教室HORIYAMAくんU12賞受賞(12歳以下のジュニアが対象です)。おめでとう!!
コツコツ製作した甲斐があったね。

会場の雰囲気です。

絵画教室YOSHIZAWAさん。この度会友に推挙されました。

絵画教室KUBOさん同じく会友推挙

切り絵教室INUKAIさん。旅する蝶、アサギマダラがモチーフです。

油彩画教室SAITOUさん。2点入選しました。会友推挙。

油彩画教室SEKINEさん 会友推挙されました。

そして夫の作品

今回は3点を組み合わせた大作です。
この日は作品の批評も担当して忙しかった。

全体の作品講評会もあり、小学低学年のHORIYAMAくんは大変だったね。講評会のあと受賞式まであったから。
でもちゃんと授賞式の最後まで頑張ったとお母さん褒めてたよ。

という訳で、中美展は無事終了。
みなさん、お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

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もうこんな季節

2022-11-08 11:03:40 | 日記

レース鳩飼料メーカー年賀状イラストのラフを描く。例年2パターンから1点を選んでもらうのだけれど、今年は世相を反映した平和というキーワードもということになった(何かご希望はありますか?なんて聞いちゃったから…)。鳩は平和のシンボルでもある。
で、来年はウサギ年。

まずは月のうさぎがモチをつくのパターン。キャラの坊やと鳩に満月を組み合わせる。

次がなかなか苦労した。画面に動きも出したいし平和というイメージをどうするか悩んだけど青空に白い鳩いっぱい飛ばすのはどうかしら。キャラのハトがくわえているのはもちろんオリーブの葉なんですけど。サービスでウサギも描き足しました。

 

お返事待ちの間に小さな美術館の年賀状も作らなくっちゃ。
グズグズしているとカレンダーが刷り上がってセット組の作業がある。13日に中美展で上野・東京都美術館に行くから、その時お会いする方にも渡したいと夫。予定では刷り上がりが11日で12日着。夫は9日展示作業で10日初日、12日も13日もず〜と東京都美術館に行きっぱなしゆえセット組からケースに入れてラッピングまでお留守番の仕事になるのよね。しかも12日午後に。この日は私、教室もあるの。

誰か、お手伝いに来てください

 

 

 

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ホッと一息

2022-11-04 14:01:03 | 日記

 9月は本当に忙しかった。
展覧会を2つ。しかも銀座のsu・ba・ru-13展は2年がかりで準備してきたから無事に終わって本当にホッとした。
しかも10月に小さな美術館収蔵作品半額市という10年毎のイベントを前倒強行開催。きゃ〜〜大変!だった。

 またまた言い訳になるが、そういう訳でブログどころではなかった。書かないでいるとどうでもよくなるのは私の悪い癖なんだけど、画像をフォルダに溜めてはUPの時期を逸した。そうすると尚更どうでもよくなる。せっかく全力で準備した記念イベントを、どこにも配信できず終わらせてしまった。
 更に言い訳をすると私・いや私たちはリアルな人間関係を大切にするゆえメールあるいはバーチャルな繋がりより直接会ってのコミニュケーションこそが大事なのよという主義(まるで前世紀の遺物?笑)。
だから、これでいいのだ。

そうそう、申し遅れましたがイベントにお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
これからも小さな美術館をどうぞよろしくお願いします。

という訳で仕事スペースを空箱だらけにして展示したアトリエの画像。合計で100点あまりの新旧作品を並べた。

 懐かしい方にもお世話になった方にもお会いしてお嫁に出した作品もある。
ここに展示したのとほぼ同じくらい空箱が存在し、今回の為に新しく買った額もあるから収納(整理して)はとても大変。
ついでにいい加減になっていた作品のリストも作り直した。
作品展には裏の作業がたんまりあるのよ。

疲れたけど、いつかやらなきゃと思っていた全部の作品整理が完了。
よかった(激しく疲れた)。

 そのあと図書館に急行して池井戸潤やら浅田次郎、中山七里のハードカバーを5冊ばかり仕入れて気合を入れていたら、やめると言ってた小さな美術館のカレンダー、やっぱ作ろうと夫。え〜〜〜、いつもはもうセット組しているのに〜〜とまたまたパソコンに向かう。

こんな感じでついさっき入稿。

え〜い、ついでにブログも書いちゃえ!

待ってろよ、半沢直樹(アルルカンと道化師・池井戸潤)。

 

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