今年も中美展(於・東京都美術館)が終了しました。
例年、油彩画・切り絵教室からは生徒さんが出品するので搬入間近の10月下旬はなかなか大変な状況になります。
特に切り絵教室の出品者は修羅場を迎えてお弁当持参はもちろん、7時過ぎにお母さんから豚汁おにぎりの差し入れまであったりしたっけ
今年は受験を控えた中学生は出品を断念したので修羅場のメンバーはいないかと思いきや搬入近間近明日定着しないとヤバいの前夜、明け方4時までカッターを握っていたという大学生のYUUKIちゃん。
そんなこんなで例年通りバタバタしましたがこの度はすごく嬉しいことがありました。
中学生2年から数えて今回で4回目の出品のYUUKIちゃんが第73回中美展に於いて外部招聘審査員賞(美術評論家 中野 中先生選)を受賞!やった!!!を10回くらい言いたい私!この賞は中美展に於いて上から4番目の賞で、取りたいと言って取れるもんじゃない。しかもプロの評論家の目に止まった。
嬉しい。自分のことではないが本当に嬉しい。
以下教室の皆さんの作品
前田優希さん パンタ レイ M80号 切り絵
外部招聘審査員賞
吉岡幾哉 迵澄景図 変200号 油彩
斎藤幸子さん(上下) 涅槃 F10号 油彩
関根得太郎さん(上下) 爛漫 F10号 油彩
榎戸清一さん(左)春 P6 油彩 戸田弘子さん(右) 竹林に守られてそっと咲き F10号 油彩
吉澤 昇さん(中央) 瀬戸内サンセット M8号 油彩
青木力也さん(右から2番目) 薔薇とフェアリー F8号 油彩
久保知香恵さん 木蓮 F8号 油彩
渡辺徹也さん(上下) 万灯まつり(おけさ流し) F30号 切り絵
それから今度su・ba・ruでご一緒する黒須由里江さん バロンダンス F40号 切り絵(準会員賞)
いやいや、本当に良かった。
今年も中美埼玉支部では6人の受賞者を出したので、例年通り飯能・ギャラリー風の道&カフェにて新春の受賞作家展が開催できることになった。昨日、その印刷データを作成・入稿。あとは我が家の年賀状か。何気に落ち着かないわ。もう一つ仕事があるし。
1年は本当に早いですね。
12月が近づくと、恒例の年末怒涛の大掃除を今年こそ無しにしようと話し合うのですがやっぱ、寒風にハナミズ垂らしながらやるのよねえ。3階の窓拭きなんか、そりゃあコワイですよ。
本当に今年はやめようかな。そう、普段きっちりお掃除してればやめてもいいんだけど。