夢景 F4号・油彩 吉岡幾哉
画面構成でちょっと不思議な空間を作り出しました。昨年制作の新しい作品です。
風の行方 F20号・切り絵 吉岡 澄
昨年から風をテーマに制作しています。大作の前のエスキース的な作品でしたが、思いの外うまくいったと思っています。
いずれの作品も小さな美術館に展示中。
http://www.小さな美術館.com
夢景 F4号・油彩 吉岡幾哉
画面構成でちょっと不思議な空間を作り出しました。昨年制作の新しい作品です。
風の行方 F20号・切り絵 吉岡 澄
昨年から風をテーマに制作しています。大作の前のエスキース的な作品でしたが、思いの外うまくいったと思っています。
いずれの作品も小さな美術館に展示中。
http://www.小さな美術館.com
不用品買い取りのチラシが入ったので突如、決意する。
小さな美術館の断捨離。
サイドボードに入ったままの一眼レフペンタックスSP。思い起こせば学生時代一夏のバイト50,000円で手に入れたもの(友人はニコンの一眼レフを使っていたっけ)。それから津軽三味線(娘がお稽古事をするなら誰もやってないことがいいと夫が言い出した)。結婚のお祝いにいただいた真っ白な直径50センチのサンゴの置物。スポーツをやっていた娘のために買った京セラビデオカメラSAMURAIに当時出たばかりのソニーサイバーショット。いずれも高かった。ついでにサンスイのステレオに石膏像(デッサン用。もうデッサンはいいわと思って)。ほとんど使うことのなかったスポットライト。中国語で描かれた三国志の本(これは挿絵というかイラストがしっかりとしたタッチで描かれていてなかなか良かった)。それからマイケルジャクソンや懐かしのポップスCD(こんなん、聞いていたのだろうか)とか。思い出すと腹がたつのでもうこれ以上書かないけどいくら不用品といっても愛用してきたものばかり。石膏なんか真っ白になるまで拭いた。サンゴも押入れの天袋から苦労して出したし、ステレオの後ろ側は配線が埃だらけだったのを綺麗にした。危険な思いもして天井のスポットも外した(夫が)。1日がかりで。
そしてテーブルに並べ、リストまで作って業者の到着を待ったのよね。
結果。
ステレオは引き取れない。無理にというなら処分の手数料が発生する。石膏は需要がなくてスポットは廃棄することになるからこれまた手数料が発生。きっとマニアで欲しい人がいるのではと思った一眼レフペンタックスも……(この後あまりのことで言葉がない…)ひっくるめて1,000円。1,000円!!!!
別に大層な金額を期待した訳でもないけど思い出のお値段が1,000円……
そんなら売るのはやめたと言い出せなかった私たちを残して業者のワンボックス軽は数十年分の思い出を積んで去っていったのでありました。
1000円札をテーブルに残して。
1月11日より飯能市のギャラリー風の道で中美埼玉受賞作家展が開催され、昨年の中美展(於・東京都美術館)で受賞した6名の皆さんの受賞作が展示された。
まずは展示会場の様子。
実は数日前からスマホのカメラが作動しなくなっていた私。格安スマホに鞍替えして3ヶ月もたってないのにこんなになっちゃって。明日行くからねとショップに予約を入れたばかり。なので以上の画像はYUUKIちゃんが撮ってラインで送ってもらったもの。憤懣やるかたない私はもちろんYUUKIちゃんにもこぼしまくった。それは大変ですね、と言いながら彼女は私のスマホを再起動。そしたら、そしたら、治ったのよ。カメラが。え〜〜!!!
このところ何だかトラブル続きでお祓いまで考えていた私。え〜〜〜。YUUKIちゃん、神だわ。曰く、こういう時はまず再起動すれば大概のことは治ることが多い。まずは再起動してみるといいですよとのこと。
そうですのね。よかった。ショップに殴り込みかけなくて。と、慌てて予約を取り消したのでした。
以下、私のカメラで会場中継。
オプニングのティーパーティ。
中央美術協会理事長加藤賢亮先生の批評会。
もちろん、外部招聘審査員賞を受賞したYUUKI ちゃんも激励のお言葉をいただきました。
そして参加メンバーで記念撮影。
さて、これから新しい1年が始まります。
今年も良い作品ができますように。
今回は優しい作品をセレクトしました。
花 心 F4号・油彩 吉岡幾哉
小さい作品ながら、ちょっとロマンチックで好きな作品です。花心というタイトルで数点制作しているうちの1枚。
手 紙 切り絵 M4号 吉岡 澄
抽象的なパターンとイラストタッチの女の子を組み合わせてみました。円形のパターンは展覧会用の大作で使用したものをアレンジしました。手紙というタイトルも気に入っています。
作品についてのお問い合わせは
chisanabijutukan@grape.plala.or.jp 小さな美術館まで。
年明け早々、ホームページの干支がらみイラストを今年用に差し替えようとFreewayExpressを起動。例のトラがらみのイラスト画像を挿入しとりあえずアップロード。そう、三ヶ日はkindleで中上健次と通いネコなんちゃらって本を読む予定だったから。
ところが!!!
ここから大泣きの一歩が始まる。
何度やってもイラストが入れ替わらない。去年の丑さんのまま。おかしい。そうか、変更した画像のファイルが重すぎるのかしらとホームページ全体をチェック。確かに350dpiなんて重すぎる画像ばかり。これがまずいのかしら。とにかく掲載画像のファイルサイズを小さくしてみた。これだけでも大変な作業となる。そして何回もアップロードを試みるも、ちっとも今までのホームページと入れ替わらない。???。そうか、ページ全体を作り変えればすんなり行くかもと全体のフォーマットを変更。画面も大きくして作品をアピールできるように組み替えた。
こんな風に。作業自体は着々と進み、めんどくさいリンクも貼り直し1枚ずつの作品も綺麗に見えるようにした。
ね。
しかし。しかし!何ちゅうこっちゃ。アップロードした小さな美術館のホームページはウェブ上でこんなになっちゃった(号泣!!!)
なにこれ!うっそ〜〜〜!!!
ここまで3日。お正月は過ぎた…
4日も何とかならんかとパソコンに向かい続け、5日。とうとうソフトの販売元だったサポートセンターにメールを書く。
そしたら早速丁寧なお返事を頂いた。そもそもこのソフトは7年も前にサポートを終了したもので社内にもこの製品について知見を持ったエンジニアがいないとのこと。え〜〜とがっかりする私に今時はこのようなツールがウェブ上で公開されています。とhttps://ja.wix.com/とhttps://tilda.cc/ja/を教えて頂いた。そもそも私が使い続けていたソフトは(いつ買ったか記憶にございませんが。少なくとも7年以上前)構造上の欠陥があったソフトらしくマックとは相性が悪かったようだ。我が家は物持がいいので使えるものはずっと使い続ける。ソフトしかり冷蔵庫も25年以上、洗濯機はもっとだったしエアコンも私の作業スペースのは今年で29年(!)。いずれも呆れるというかバカみたいというレベルか。
切り替えも絶対必要なのね。
何れにしてもアクト・ツーのK様にはこんなアナログな私に丁寧に対応していただき本当に感謝。
ありがとうございました。
で、ホームページ。悪戦苦闘の結果、ボロボロながら画像が表示された。早く何とかしなくっちゃ。