５市美術展

只今５市美術展開催中。
昨日搬入飾り付け、午後よりオープンしました。８月21日まで所沢ミューズにて。

　

こちらの展覧会には日高市に仲村佳代子さん、金井隆子さん、夫と私、飯能市で平沼邦子さん、小林佳子さん、大野　秀さん、岡部唯利さんの中美埼玉支部メンバーが出品しています。
ミューズは音楽関連の方たち、バレエのダンスチームもここを拠点に活動すると言う結構なホールも併設されている複合施設です。
搬入は雨模様で心配したのですが、無事。会場への搬入も終えました。

こちら日高チームの壁面。


他のチームも展示作業を進めています。
　　

展示は台車を使います。一応出品作は30号以上で大作中心。
　

日高市の壁面（何しろ私達日高市チームゆえ）左は吉岡幾哉の作品　蒼海景色図　M100号






右の作品　吉岡　澄　水の記憶　M80号






手際良く展示作業を終え、記念撮影。


さあ、始まります。５市美術展。
お近くの方、ご高覧下さいね。

急ぎのブログアップ故、誤字脱字チェックは帰ってから。
本日会場当番です。

夏のワークショップ

夏の間は単独のワークショップも開催しています。

お孫さんとご一緒に切絵を楽しんで頂き、


こちら完成作品。よく出来ました！


普段はなかなか通えないので、お休みの間に集中して来て下さるとの事。夏休みの間にどうやらオリジナルの作品が完成しそうなんです。ブログアップできるといいな。

そしてこちら。
今やベテランになってしまった小学生二人。


カッティングが始まりましたが、この図案はサルメンバナという植物。図鑑から探し出した面白い花を元に描きました。
こんなアレンジは、大人にはできませ〜〜ん。出来上がりが楽しみ。



セミしぐれの中の、小さな美術館アトリエでした。

只今奮闘中

小さな美術館の切絵教室は、夏休みなれどアツい。いや、夏休みだからアツい。あれ、暑い上にアツい。
何たって秋の大きな展覧会に向けての制作が大詰めを迎えるので。

こちら中学生グループ。目標11月の中美展。東京都美術館ですよ。


この素晴らしい下絵を夏休みの間に切る訳で……


出来上がりは30号。寸法に直しますと90.9×72.7cm。むむ……


大丈夫か〜〜。まにあうか〜〜。搬入は10月後半よ〜〜。
夏休みだから時間はたっぷりと思ったら大間違い。中学生は秋の新人戦のため部活がほとんどの日で入っていて、ジュニアのバスケにテニススクールの練習、宿題もあり家族旅行もある。今時の子ども達は忙しいんですね。夏休みも。

こちら小学生NATUKIちゃんの作品。なかなかきれい。彼女の場合差し迫った展覧会もない故、鼻歌まじりの制作となりました。いいわあ。
　

そして別日大人の教室。


完成するとF20号。故郷の風景を切っています。


ゆくゆくはこれを大作にするつもりなので、小さいながら画面には実験的な要素が詰まっています。


ほぼ完成のF40号。細かい部分のトーンを調整中。搬入までにまだ時間がありますからゆっくり調整します。祈！入選！！


とまあこんな具合で、アツいのです。教室は。